10年一昔という風に、10年で区切りを付けることは良くあることで。
かく言う私は介護認定審査会委員を10年務め、それに関した問題提起で論文も書いた。
介護認定は、人生の先輩に対する恩返しと思ってやってきた。
しかしこの1年いささか悩む事が多く、この際委員の更新をすまいと思っている。
要介護1以上なら1ランク上がっても下がっても、さほど大きな影響はない。
だが要介護1と要支援では雲泥の差、月とすっぽん、ブタとMIHIセンセ。
介護施設入所が出来るか門前払いを受けるか、お年寄りにとっては諦められない差。
こんな悲運にあっても、追いはぎよりたちが悪くむしり取られる介護保険料。
突然に介護保険とは無縁の入院から、あの世にでも行ってしまうと。
何のための介護保険料じゃあ!線香代返せエー。化けて出るドー、と言うことになる。
同じ保険料でも、アメリカの医者が払う保険料は違う。
ズンズン増える訴訟に、賠償責任保険はリンクして上昇しっぱなし。
この保険料は、個々の医者が自分を守るために支払うモノらしい。
結構高給をもらっても大半が保険料に消え、ワーキングプア並みの残高。
アメリカじゃ、医者を廃業して関係ない職業に鞍替えする医者が増えているとか。
私にも学会から賠償責任保険の案内が来て、団体割引20%なんだそうだ。
1年契約で1件の賠償額2億円、6億円までは自己負担ゼロ。3件分で、支払い6万を切る。
事故を2件もしでかしたらクビになるから、懲りて3件目は無かろうと思うのだが。
余程のことがない限り事故に巻き込まれたり、訴えられるような事故は無縁とお気楽。
¥6万弱が高いか安いかは、高リスクな仕事に関わるか否かで違う。
大学にいたときに見た、心臓カテーテル検査中に千切れたカテーテル。
モニターを見ていた数人の医者は無口になり、鉗子で掴んで出せたから良かったが。
開胸手術にでもなっていたら、人生が変わっていた医者も居たはずで。
病院が入っている保険で済めばいいが、検査を勧めた医者もただじゃ済まないだろう。
医者にはいざと言うときの賠償責任保険だが、人生の先輩にとって介護保険料は安いの?
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<基本スタンスは、地道コツコツ!>
スタッフは、
1;近所の方が受診しやすい病院
2;スタッフと気安く話や相談が出来る。医師は当然のこと!(基本)
3;全てのスタッフが礼儀をわきまえ、はっきり大きな声で挨拶し笑顔が良い(基本)
4;患者離れが良い(何時までも引っ張らない)
5;スタッフ全員が双方向性のコミュニケーションが取れる(押しつけは要らない)
6;他の機関と区別化を計る(良い個性をたくさん持つ)
7;知恵と工夫と優しさがある(脳みそ使って仕事をする)
8;外と病院に人の動線を邪魔するモノがない(直ぐに入れる、出やすい;泥棒じゃなくて)
9;時には遊び心も大切(心のゆとりを持つ)
10;向上心がある(下を見ていては伸びない)
これに尽きますね。
そしてトップはさらに、
1;遠い将来と、少し先を見て作戦を練る(泥縄じゃ論外)
2;はっきりとしたビジョンがあり、いつでも示せる(達成できそうな夢がある)
3;部下の10倍は仕事をする(土光さんのパクリ)
4;全ての職員に平等(基本)
5;お金はきれいに使い(使うときには思い切って使う)、無駄なく(お金は上手に使える)
6;公私混同は絶対しない(基本)
7;明らかなアイデンティティを持つ(考えが揺れ動いては下はついて行けない)
8;充分な危機管理で、リスクに直ぐ対処する(危機管理は基本中の基本!)
9;複数の人が良いと思ったことは、先ずやってみる(フットワークが軽い)
10;センスが良く、知性と教養を感じさせる趣味を持つ(難しいけど)
でしょうか?
これでタイトル通り、と言うか計算通り。
「素敵な病院にするために、スタッフに10個とトップに10個だから10・10」。
1010個あるワケじゃありません(強引な展開なんだけど)。
でも、よーく考えれば毒とるMIHIに無いモノばかりじゃん!トホホ・・・
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