外国人看護師問題は根が深い。
日本人看護師が足りないから、外国人を雇おう、というのはもっともだ。
しかし、問題点を見過ごしているか、わざとミスリーディングさせようとする人たちがいる。
第一に、病院で言葉が通じない人間というのは、役に立たない。
漢字が読めません、という看護師は記録さえままならない。
病院に入れたが最後、コミュニケーション不足でクレーム、挙げ句の果てには訴訟の連発だろう。何より、患者に害が及ぶ。
看護師にとって人の輪で押しつぶされそうな組織の中で、微妙で含みのある表現や指示を、患者にうまくフィットさせていくのは、求められて当たり前のスキルである。
それを、「外国人だからと差別している」と、誤った視点から批判する人たちがいる。
日本語が十分に出来て、どんな患者さんの訴えも理解できて、献身的で、正しい看護の知識を持っている外国人看護師は、大歓迎だ。
それに、なにも100%なんて求めていない。
患者の安全のために最低限求められているスキルを、ことさら「差別」と議論をすり替えて批判する連中を許すべきではない。
社説 外国人看護師 締め出し試験の愚かさ 10/04/15
記事:毎日新聞社
経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから来日している受験生が初めて看護師国家試験に合格した。ただし、わずか3人。両国の受験者は254人で、合格率は1・2%だ。一方、日本人の合格者は約9割に上る。外国人受験生にとっての壁は、難解な漢字や専門用語だ。本当に看護師の仕事に必要なのか。わざと締め出そうとしているようにしか思えない。
成長と希望を!
三橋貴明後援会
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