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人質を盾に無茶を要求 >
昨年話題になった、外国人看護師の日本の医療現場への導入だが、苦境に陥っている。
日本語の試験がだめなら、英語なら大丈夫と思いきや、合格は4割だった。
だが、考えてほしい。
英語しかできない人間が何の役に立つのか?
病院という所は様々な職種の人や様々なタイプの患者が交わるところで、クレームは毎日発生していて、それを何とかするためには会話が必要だ。
コミュニケーション力のない人間はクレームを大量に作る。
しかし、英語しかしゃべれなければどうするのか?
最悪、看護師試験は英語でも良い。
そうであっても、現場で働くには、日本語を相当な程度、出来ておいてほしい。じゃないと怖くて使えない。
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asahi.com
外国人看護師の国家試験、英訳の試験でも合格4割弱
2010年2月28日3時45分
日本との経済連携協定(EPA)に基づき来日し、看護師として働くために研修中のフィリピン人看護師候補者が、日本の国家試験を英訳した模試を受けたところ、合格基準に達したのは4割弱だった。協定では、3年以内に日本語で実施される試験を通らないと帰国しなければならない。英語や母国語での受験を認めるなどの配慮を求める声が上がっていたが、そもそもの看護事情や教育の違いも壁になることがわかった。
模試の結果を分析した産業医科大の川口貞親教授が27日、福岡市であった国際会議で公表した。
海外技術者研修協会と九州大が昨年2月の試験を英訳し、12月に実施。フィリピン人看護師候補者の第1陣として昨年5月に来日した93人中59人が受験した。
この国家試験の実際の合格率は89.9%だったが、模試で合格基準に達したのは35.6%の21人。うち12人は試験勉強でこの過去問題を見たことがあった。初めて問題を見た人の合格率は23.7%だった。候補者はいずれも英語で看護教育を受け、来日前に3年間の実務経験もあった。
この国家試験は必修と一般問題など合わせて300点満点で4択のマークシート方式。正答率が低かったのは、日本の社会福祉制度や、疾患の基礎的知識についての問題だった。
日本人と同じ問題が課されることに、将来の雇用を想定して候補者を受け入れ、支援してきた医療機関などからは「漢字の勉強が負担」「英語、母国語での受験を認めるべきだ」という指摘が多かった。だが、今回の模試の結果から、言葉に配慮しても、日本人と同レベルの合格率は遠いことがわかった。
模試を受けた第1陣は今月21日に1年目の国家試験に挑戦した。合格発表は3月26日。フィリピンに先駆けて2008年に来日したインドネシア人看護師候補者第1陣にとっては2度目で、不合格なら来年が最後の機会だ。
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