< 前のページ
わたしが皮膚科だというと、メジャー科の医師の反発を感じることがあります。
「自費診療でもうけるつもりですか?」と露骨に言う医師もいらっしゃいます。
しかし、わたしの人となりを知っている医師はそんなことを言いません。
わたしの4つ前の皮膚科部長がケミカルピーリングを初めとした自費診療を始めたのです。
当時、始めたばかりの時は、物珍しさも手伝って、売り上げたそうです。
しかし、わたしがケミカルピーリングやフォトフェイシャルといった自費診療を止めにしました。
その理由は、やはり、保険診療でやっていきたかったからです。自費診療の売上が落ち、薬剤の管理費が馬鹿にならなくなってきたことも大きいです。
三橋貴明は、社会保障について民営化を進めることには反対しています。その理由は、株主利益を重視することは、患者には不利益になることを理論的に説明できるからです。
わたしは感情的に、保険の民営化に反対ですが、三橋貴明の論文を読めば合理的な考えであっても、やはり、社会保障の民営化はおかしいとされています。
参議院選挙の立候補者の中で、日本の医療をたたえ、医療の極端な民営化に反対し、弁護士の医療問題への介入へも反対している候補者がいます。それが、三橋貴明です。
あなたの支持する候補者はいかがでしょうか。比べてみてください。
なお、公職選挙法に伴い、6月24日以降の更新は選挙開けまで停止されます。
「新」日本経済入門 三橋貴明 著
p118
私は、少なくとも人の命や社会保障に関わる事業を民営化するのは、愚の骨頂だと思う。
民営化すれば効率化、競争激化が起きるが、同時に新たに生まれた株主に利益をもたらさねばならなくなる。
「とにかく儲けろ」と、経営者が尻を叩かれるのだ。
p195
アメリカでは~良心よりも利益が優先されるのだ。しかも、健康保険会社や製薬会社が大変な政治力を持ち、ロビー活動を行っている。本当に、日本人で幸せだと思わずにいられない。
p196
先ほど述べた医療訴訟の問題もそうだが、アメリカではかならず弁護士が絡んでくる。少しでも医療ミスがあれば、多額のお金をふんだくってやろうという弁護士が、アメリカには山ほどいるのだ。
これは国のあり方、形の問題である。日本は、この種のことでお金を取ってやろうと腕まくりする弁護士が「登場しない国」であり続けることが大切ではないかと思う。
日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
ネットでは有名だった、「2018年菊花病院・2018年地中海病院」が出版されています。
医療費削減が進み、作者の執筆時の10年後の2018年を予想した医療の風景を描き出した書籍です。インターネットでも検索すると読むことが出来ますが、作者に敬意を払い、本を購入いたしました。
大まかなあらすじは、このまま医療崩壊が進んだら、アメリカのようにお金持ち向けの豪華病院と一般人向けの貧乏病院の二通りの病院が出来て、どちらにしても患者は救われないというストーリーです。
民主党政権は診療報酬を上げる上げると発言していますが、消費税からは医療費に回さず、保険料の引き上げを行うそうです。
大きく稼いでいる人が多かった、数年前までは累進課税的な手法に期待できましたが、今は期待できません。
また、お金を持っている人は、引退してしまった人です。そういう人からは保険料を取れません。
ということは、今、働いている人に大きな負担がかかります。
働いている人たちに一方的に負担がかかることとなれば、「無駄を省け!」という大合唱が起こるのが予想されます。
民主党の狙いは支払い側の発言力を高める、労働組合による医療費抑制政策を進めることでしょう。国民・患者・弱者という視点が抜け、支払いの論理がまかり通るでしょう。
2018年の貧乏な菊花病院と、豪華な地中海病院には共通点があります。それは、患者も医者も不幸だと言うことです。
本を読めば、民主党政権への予想がずばり当たっていることに恐怖をおぼえます。
2018年 菊花病院・2018年 地中海病院
p16
勤務医の過酷な労働状況が明らかになるにつれ、政府は、開業医の締め付けを行うことで、開業医から勤務医の流れを作るつもりでいた。
ところが、その思惑は外れた。まず、団塊の世代の開業医たちが、次々と現場から去っていった。本来なら、あと十年くらいは社会貢献できるはずの医師たちが、今が潮時とばかり「医師」という仕事を放棄した。もう少し若い世代の開業医たちは、開業時の借金を返せないまま倒産するエースが増え、中には自殺に追い込まれる者もいた。
一方、病院も大変だった。政府が改革を打ち出すたびに、新たな天下り団体が出来、現場はそのための新規の仕事が増えるばかりでいっこうに労働環境が改善する兆しはない。
日本が大好き!
三橋貴明後援会

固定リンク
|
コメント (2)
|
トラックバック (7)
一月ほど前、里帰り出産を控えた妊婦さんが受診されました。
「アトピーのステロイド外用剤は今は使って良いのか?」
ということを、初診外来で質問にいらっしゃったのです。
アトピーという診断名にわずかに疑問があった症例なのですが、その外用剤は通常の使い方なら問題ないとお話ししました。
その日の外来診察はゆったりとしていましたので、わたしは妊婦さんと雑談モードに入りました。
妊婦さんは仕事を辞めてから、インターネットでいろんなホームページを見始めたそうです。わたしは拙ブログは紹介いたしませんでした。
そうして、医師の間ではよく知られている「奈良県町立大淀病院の問題」を知ってしまったと、話を切り出されました。
診察室ですから、患者さんに不安を与えないようにしないといけません。
「インターネットの医師の間と新聞社ではどうして意見が違うんですか?」と言われました。
私はとっさに、
「サッカーでも、ファンと選手とテレビのコメンテーターと選手や監督の意見は違いますよね」
と答えました。
今では出産が終わり、自宅に帰ってらっしゃいます。事故が起こらなくて良かったわけですが、その陰には産婦人科ドクターの疲労困憊と麻酔科医の協力的な態度があります。
医療従事者や妊婦以外ではあまり取り上げられない大淀病院問題でしたが、マスコミ自体が問題だとする人には大きく取り上げられています。
1,妊婦さんが亡くなったこと
2,報道機関の非生産的な姿勢
この2つの論点がありますが、1があるからと言って2が許されるわけではないのは、医師なら容易に出来ると思います。
マスコミの態度がおかしいと思ったのは、医師だけではありません。
日本の未来、ほんとは明るい! 三橋貴明 ワック株式会社
p43
2006年に起きた奈良県大淀町の町立大淀病院の妊婦死亡事件の際、毎日新聞は医療機関を激しく叩き続けた。「奈良県の産婦人科医は妊婦をたらい回しにしたあげくに見殺しにした」という論調で、必死になって妊婦を救おうとしていた人々に暴言を吐き、批判し続けたのである。
その結果、大淀病院の産科は閉鎖。奈良県から産婦人科医が激減し、奈良県での出産が事実上不可能になってしまった。
困ったのは奈良県民である。奈良県は今でも産婦人科体制の整備に頭を悩ませることになったが、毎日新聞がその責任を取るのかと言えば、もちろんそんな気配は微塵もない。
日本が大好き!
三橋貴明後援会

固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
自民党本部で、ブロガーやツイッター向けの集まりがありまして、わたしも参加いたしました。
いつもの8階の大講堂で、満員御礼です。500人だとか。
それにしても、集まり毎に参加年齢層が若くなっていきます。右も左もきゃぴきゃぴギャルです。
わたしはもう、真ん中より上かもしれません(笑)
プログラムが始まる前から、いろんな議員さんたちの飛び入り参加がありました。

先陣を切ったのが、この安倍総理です。
話が流れるようにスムーズで、アドリブを入れながらも舌をかみません。これは患者さんと日々話している医師ならそのトークのすごさを理解してもらえると思います。

盛り上がってきたのは、この人の登場です。行くところ行くところ、人だかりの山で、今日も大人気です。
「僕が今日のキャッチフレーズは「自民も民主も関係ない」、と提案したら、それがそのまま通っちゃった」と。
本会が始まると、国旗に向かって君が代斉唱です。そして、自己紹介なども始まりますが、そこはネットを主体とした集まりでしたので、皆さんハンドルネームで自己紹介でした。
会の内容はニコニコ動画で全世界中継です。

エコユリです。もっとお若い方と思っていましたが、八百屋のおばちゃんのように親しみやすい方でした。
「二番じゃダメです。一番を目指しましょう!」と盛り上げます。
わたしは日本の医療は世界一と信じていますから、共感しました。
あまりの盛り上がりに、歌まで披露されました。歌はネット配信になる予定だそうです。
壇上の席でも盛り上がっています。


ガッキーです。テレビでは神経質な官僚のように見えますが、まるで寄席の噺の名人です。テレビの印象操作は怖いと感じました。
質問コーナーでは、財務大臣時代のネットで「日銀砲」と呼ばれる大規模な為替介入の際の裏話がありました。
アメリカの自動車メーカービッグ3の今を見ると、日銀砲のパワーが引き金を引いたのは明らかでしょう。
日本の雇用を守ったのです。
そして、主婦から「手当はいらない。仕事をください」と泣きながらの訴えに対して、「がんばります」との答えでした。
自民党の施策として公共事業(道路工事から、医療まで)の拡大があります。
また、自閉症の子供と一緒にいらっしゃった母親から、特別支援学級とそれを破壊する日教組についてのお話がありました。
小学6年生のお子さんから座右の銘を聞かれて「口笛を吹いて歩こう」とのことでした。

最も盛り上がったのは、やはりこの人でした。タロー、タローというコールに笑顔です。
ICT(インターネット・コンピューティング・テクノロジー)でコミュニケーションが変わった、と。こんな裏話を披露されました。
「与謝野馨。どう見ても後期高齢者。これが、インターネットで碁をやってるんだ。登録されている名前が「かおる」だから、相手は女性だと思っている対戦相手が多いらしく、「女性なのに強いですね」と言われるそうだ。これが、なりすましってヤツかな」と、そうするとニコニコ動画の画面に「ネカマ」とわーっと書き込まれました。

3者のファッションにも注目です。事前打ち合わせしてあるに違いありません。
左の森まさこ議員に対して、夫がゲーム製作に関わっているという主婦の方から、「著作権侵害を平然とやるレンホー議員が許せません。女性議員としてやっつけてください」と訴えがありました。
このように、ネットを主体とした集まりでしたが、生活のこと、仕事のことが主な内容でした。

日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
先日、悩ませる事態があったのですが、昨日解決いたしました。
個人情報とならない範囲で書きたいと思います。
症例は60代女性。地域のいろんな長もされたりしていて、聡明でいつもお洒落にしている方です。
その方がある皮膚科疾患でわたしの外来に定期通院されています。
ある日、その方がお嫁さんと一緒にいらっしゃいました。お嫁さんとは会うのも初めてでしたが、もちろん、非常に若い方です。
外来が終わってランチを頂こうとしていたところ、患者さん本人が帰ったものの、お嫁さんがわたしをめがけて駆け寄りました。
「先生と話がしたい」
何か思い詰めたような表情に、診察室に押し戻されました。
お嫁さんは言います。
「義母のことですが、振り込み詐欺にあってしまって。OO万円です。被害届を出したいのですが、本人が振り込んだことを、どうしても認めないんです。被害届も出せない状態でして。記憶力が鈍っているのか、認知症なんでしょうか」
振り込み詐欺はわたしの外来では2例目です。どうも、この地域の高齢者の名簿が犯人に出回っているのでしょうか。
しかし、その患者さんは認知症などには見えません。表情も生き生きしているし、時事の話題にもしっかりと解釈をするのは、この2年間変化がありません。
電カルで調べると、内科受診歴がありません。
認知症疑いで、内科紹介するべきでしょうか。それにしても、本人からの同意を得ないといけないかな。。
それとなく、長谷川式をやってみて、疑わしければ改めて、内科受診を勧めようか。
一回だけ、頭痛の話をしていた記録があるから、脳外科受診を勧めようか。
ぐるっと思い巡らせ、
「本人のプライドを傷つけないように、わたしが治療方針をもう一度説明したいと言っていたと、再診を勧めてもらえませんか」
とお嫁さんに話しました。
数日後、わたしの外来を再診されました。患者さんは開口一番、こう言いました。
「先生は振り込み詐欺のことで、嫁に言われたんでしょう」
と、見透かしているようでした。わたしは苦笑して、率直に答えました。
「そうなんです。詐欺に遭ってしまったようなので、お嫁さんが認知症を心配しているようです。わたしはそうは思っていないのですが」
患者さんはため息をついて言いました。
「詐欺にあったのは本当なんですよ。いつもの息子の調子と本当に似てたんです。額もテレビで言うように何百万ってほどでもなかったもんですから、つい、振り込んじゃったんです。だってほら、生活費が足りなくなって、数万円の援助を親に頼るって、よくあることじゃないですか」
わたしはじっと耳を傾けます。
「それに、それ以来、息子が時々電話してくれるようになったんですよ。なんだかうれしくて。でも、詐欺にあったと、嫁が怒って怒って、私を責め立てるんです。私も意固地になっていたから、それが悪かったのでしょう」
わたしは自身の症例を少しだけ話しました。
「同じような方を以前に見たことがあります。その方も同じようなことをおっしゃっていました」
「あら、もしかして、OOさんじゃないですか」
「あはは、それは言えません」
患者さんは認知症ではありませんでした。お嫁さんにも安心してもらって良いですね、と尋ねると、患者さんははいと元気に答えました。
後日、お嫁さんに電話で連絡しました。お嫁さんも被害のことは水に流すと言い、一件落着です。
プライドで凝り固まって、失敗について周りの人とコミュニケーションがとれないと、若い人でも認知症として扱われてしまう。怖いことだと思いました。

日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)
口蹄疫のことをブログに書いてますと農家の方に話をしたところ、元気な牛の写真も載せてほしいと言われました。
JAで色々お話を伺うと、「畜産関係のところには一般人は立ち入らないようにしてほしい。ただし、一定範囲より外なら、その農場主の許可さえ得られれば、写真は撮っても良いのではないか」ということでしたので、鹿児島県の牛舎の写真を人を介して入手しました。

清潔な牛舎に、つぶらな瞳の牛です。撮影時のフラッシュのため、目が光って見えます。人間が来ると、一斉にこちらを向くんです。
今、宮崎では何万頭もの牛や豚が「処分」されています。
民主党は「農家が悪い。県が悪い。国はちゃんとやっている」と強弁し、救済を求める自民党議員を「選挙目当ての発言だ!」と罵倒しています。
これが、人間にうつる鳥インフルでも同じことを言われるでしょう。民主党は「患者が悪い、医者が悪い。国はちゃんとやってる。医者はカネがほしいだけだ」と言うでしょう。
mixiと言われる個人がインターネットで公開できる日記のホームページがあります。そこから、一部をピックアップしました。
民主党議員と繋がりがある方は、彼らに伝えてもらえれば幸いです。
パンデミック
今回の口蹄疫でがんばっているマイミクがいる。
でも、国の対策はカネを出すというばかり。
宮崎以外ではあまり報道されていないらしい。
宮崎では、毎日、「今日は口蹄疫疑い農家がO町でO件出ました。これで、殺処分される家畜はO万O千頭となります。」というニュースから始まる。
以下は、がんばっているマイミクの5月10日の日記。
全国のみんなに現状を伝えてほしい。
今日も6件の仲間が消えて行った。
1人は10年以上の付き合いになる。熱いヤツで、
「これからはJAや問屋を通してじゃなく、農家自身が消費者に訴えかけれるものをつくって行かなきゃ!!」が口癖のヤツだった。
口ばっかりでなく、勉強熱心で努力家だった。
もう廃業するしかない。
口蹄疫発生当初から現場が放出を要望している消毒剤がある。
ビルコン。
ドイツのバイエル製薬の消毒剤。
(略)
10年前の口蹄疫のときは初動で2000本、1ヶ月で10000本のビルコンが国の財源と指導の下配られた。口蹄疫ウイルスより感染力の強い鳥インフルのときもこれを大量に散布して封じ込めた。
このビルコン、今年4月半ばからのアイスランドの噴火によるヨーロッパの空港閉鎖で国内の在庫がかなり少なくなっていた。
そこに口蹄疫。在庫の奪い合いになり、一瞬でなくなった。
だが全国の農政局に併せて5000本もの家畜防疫用のビルコンのストックがある。
オレも初めはこれが放出されるものと思っていた。
鹿児島の徳田議員が農水省に放出を要請、
「非常時洋のストックで、非常時かどうかは大臣が判断する」との回答。
俺も農水省の友人に聞いてみた。が、「大臣にしか権限がない。俺たち農水の職員もおかしいと思う。でも、どうにも出来ないんだ」と・
が、大臣は一切対応を見せない。
バイエル製薬の知人によると、
(略)
中国は(略) 10000本、(略)、韓国は(略) 15000本を確保した。国を挙げての態勢に、日本の製薬卸会社じゃ買い付けの時点で太刀打ちできない。
それでも、バイエル日本支社の社長が必死になって確保した1500本のビル本を確保した。
が。
5月3日に日本に届いたビルコン1500本、「口蹄疫はアジア全体に蔓延しており、日本一国の問題ではない」と小沢と岡田が500本を韓国・中国に無償で提供。
さらに、500本を小沢の地元の東北に。
九州に来たのは500本のみ。
そのうち250本は数万頭規模の大手が独占。
OOOO議員(注: 民主党)が宮崎の選挙支援した農家に50本横流し。
最終的にJA川南に届いたのは20本のみ。発生農場の入り口に使うぐらいで、焼け石に水だ。
(略)
昨日の夕方、岩手の農家から電話があった。
「小沢議員が確保し、部会に届いたビルコン20本をOのところに送りたい」
涙が出そうになった。
(略)
和牛の育種・生産は100年もの間、ライバルである産地同士で力を合わせることで成り立ってきた。
一部の汚沢の取り巻きたちが考えるように一朝一夕で成り立ってきた産業じゃない。
俺たちの繋がりナメるな。
この20本を使えば、俺を含め仲間内の農家10件分を当分の間守りきれる
俺も喉から手が出るほどほしい。
でも、これは全て川南に送ろうと思う。
口蹄疫の爆心地
仲間たちが毎日倒れていく。
これで1人でも仲間が助かれば、
1頭でも多くの牛や豚が生き延びれば。
日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
口蹄疫について、報道規制がなされています。
風評被害を押さえるためと、民主党の不手際が指摘されないようにするためです。
先日、足を切った農家の方が再診に訪れ、半抜糸しました。
その農家の方は、「風評被害を押さえるために、報道規制はありがたいのが本音です」とおっしゃいました。
とても重い言葉だと思います。伝えない方が幸せ、と。
「狂牛病のときに、最初に見つかった農家の方は首をつった。私も少しだけ知っている人だった」と。
BSEのときには、診断した若い女性の獣医さんが命を絶ったこともありました。
農家の方はこう続けます。
「宮崎で発生したんじゃなくて、日本で発生したんだという意識を持たなきゃ。農産物が輸出できなくなっちゃうし、ホームページで個人相手に受注受付とかやってる販売の人たちは大変だよ。小沢さんが県の問題と言ったのは、ダメだなあ」
ニュースで流れなくても、JA(農協)が農家にしっかりと情報を伝えているようですね。
10日に予定されていた赤松広隆農相の本県訪問は、
宮崎県口蹄(こうてい)疫防疫対策本部への出張が急きょ決まったため、延期となった。
本県訪問の日程は今後再調整する。
赤松農相は戸別所得補償制度の周知と加入促進PRのために本県を訪れる予定だった。
*+*+ さきがけontheWeb 2010/05/08[22:36:55] +*+*
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20100508l
日本が大好き!
三橋貴明後援会

固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)
連休中、当直された先生、待機当番の先生も大勢いらっしゃると思います。
お疲れ様です。
わたしもなんだかんだで1日半、当直をいたしました。
5月4日は半日上がりでした。
患者数もそれほど多くなく、わたしは大腿を農具で切ったという人を1名縫合しただけでした。洗浄、消毒、縫合、破傷風トキソイド筋注。これだけだったんです。
内科系の先生は小児への対応で忙しそうでした。
農具で足を切ったという人がわたしにこんな話をしてくれました。
「九州の宮崎では口蹄疫が流行っていて、畜産はめちゃくちゃだ。国は何もしてくれないらしい」
口蹄疫は人間にはうつらないものの、畜産にとっては鳥インフルと同じように対応しなければいけない伝染病だそうです。
このときはすでに1万頭近くの牛や豚が処分されて、この記事を書いているときには3万頭に増えています。
鳥インフルエンザと同じような対応なので、地域の封じ込めなど、国レベルの対応が必要ですが、政府は何もしておらず、人も予算もないまま現地任せだそうです。唯一、自衛隊が「現地の判断」で動いています。頼りになります。
このまま民主党政権だと、強毒性鳥インフルエンザが人間に流行っても、「手洗いしてください」で終わってしまいそうです。危機管理が出来ていないというのは、沖縄の問題も、口蹄疫の問題も、強毒性鳥インフルエンザの問題も根っこは同じですから。
麻生政権では新型インフルは騒ぎすぎというくらいに仕事をして、国際的には非常に少ない被害で押さえることが出来ました。諸外国では多くの死者を出しました。
午後からは銀座と人形町で行われた三橋貴明講演会を買い物ついでに見に行きました。夏用のバッグをそろえたかったのです。
民主党の危機意識の低さや、雇用への配慮のなさ、三橋が掲げる成長戦略などを、年配の方、車いすを押している方、サラリーマン、家族連れ、ホスト風の男性が熱心に聞いていました。
特に、通りすがりのサラリーマンから「がんばれ!」と何度も声がかかりました。
子ども手当をもらって、一番不安になるのは、子ども手当をもらう人たちなのですから。
殺処分対象、3万頭に迫る=豚でまた口蹄疫疑い-宮崎
5月4日19時52分配信 時事通信
宮崎県は4日、同県川南町の2カ所の養豚農家でそれぞれ口蹄(こうてい)疫の疑いがある豚が新たに見つかったと発表した。これらの農家が飼育する計1万8757頭の豚は全頭殺処分の対象となる。感染疑いの発生はこれで19例となり、牛や豚の累計殺処分対象は2万7772頭となった。
県畜産課によると、3日に口蹄疫の症状を示す豚が川南町の2カ所の農家で見つかり、遺伝子検査の結果からそれぞれ3頭ずつ感染が疑われることが4日、分かったという。
このほか畜産関係者によると、同県えびの市の家畜の移動制限区域内で約300頭を飼育する養豚農家でも、所見で口蹄疫の症状が疑われる豚が同日見つかり、遺伝子検査の結果を待たずに殺処分を開始する予定という。
日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (1)
|
トラックバック (0)
朝日新聞が「扇動社会」という記事を連日掲載し、紙面でブロガーを非難しています。
毎日新聞のような感情的な記事ではなく、冷静な記事だと思います。それ故に、マスコミの上から目線が気になって仕方ない記事にも見えます。
わたしは改心を願っています。
それは、悪者として書かれる医師の話を聞いて、対等に取り扱ってほしいという気持ちです。
医療事故なのかもしれない、でも話せばきっと理解してもらえる。マスコミではそういった対話が許されなかったのです。ホームページから始まり、ブログやツイッターでマスコミも対話の重要性を尊重してほしいと思います。
男性社会的な新聞から、女性社会的な井戸端会議に進化できる新聞があるとすてきですね。
新聞記者さんたちがツイッターなどで「OOに関する疑問や意見を受け付けています」とつぶやき、集まった意見から取材を進めていくなど。
医療系で政治に対する意見って、医師会以外ではなかなかないですねえ。
将来、そういったものを作ろうかしら。
朝日新聞 紙面より 5月1日
医師によるネット上の人権侵害は相次ぐ。
日本医師会の生命倫理懇談会は今年、「直接診療に関わっていない患者の診療記録を本人の許可なく閲覧する行為は、それ自体がプライバシー侵害である」
「医師はプロフェッションの一員として、可能な限り発信を実名で行うことが望ましい」と警告した。
ネット上ではすぐに、《医師を守らない日本医師会》と反論が噴き出した。
朝日新聞 紙面より 5月3日
経済評論家の三橋貴明氏(40)は昨年、「シミュレーション小説」を出版した。
ネットの掲示板「2ちゃんねる」で韓国経済のもろさを指摘して注目された。
小説では民主党政権への警戒感をにじませ、今夏の参院選では自民党公認で比例区に立つ。
「ネットでは双方向のやりとりで正しい意見が残る。新聞やテレビは、初めから結論ありき、だと感じる」
公認発表後、後援会の会員数は1500人を超えた。
4月12日、自民党本部で三橋氏の講演会があった。
約100人の聴衆に、来賓の麻生太郎前首相は呼びかけた。
「インターネットの票は、おれたちに見えない票。その核が皆さんだ。いい成果を出せるように、ネットの力を貸してほしい」

日本が大好き!
三橋貴明後援会
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)