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北京五輪の開会式、【56の民族衣装を着た 56の民族の子供達】のセレモニー参加は、少なくとも生中継を観ていた僕の心を揺さぶった。

『へ~凄いじゃん。中国は悪口ばっかり言われてるけど、56民族の子供達を仲良く歩かせるくらい上手くいってるじゃん。これなら将来的に「我々は将来も少数民族を大切に扱うよ」と世界中に宣言したも同様で、世界中に証人が出来たわけだから安心だ・・』

僕は生まれつき非常に素直な性格だから 『これは素晴らしい・』と手放しで評価していた・・・ が、オヤオヤ 何たること??? コイツも インチキか?

僕はこの「インチキ」は「演出」の域を超えている「悪質な偽装」だと感じる。多数の問題があきらかになりつつあるが、今のところ北京五輪の最大の問題は「民族偽装問題」だ・・・

 

しかしながら、「56民族」と言われても 10も知らないのでこの際、お勉強・・・実は日本人もその一つかどうか心配だったから。今のところは違うようだが、でもあと10年もすると日本が盆休み期間中に突然侵略されそうな雰囲気も無きにしも非ず・・・恐い恐い

(以下は引用先のリンクと 引用文章)

http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B0%91%E6%95%B0%E6%B0%91%E6%97%8F 

中国政府は、民族区域自治という少数民族政策を取っている。国民を、漢族と55の「少数民族」とに区分し、その民族ごとに集住地域を「区域自治」の領域として指定した。そこでは、「民族の文字・言語を使用する権利」、「一定の財産の管理権」「一定規模の警察・民兵部隊の組織権」「区域内で通用する単行法令の制定権」などを行う事を認めている。国民を構成する諸集団が、どの「民族」に帰属するかを法的に確定させる行政手続きを、民族識別工作といい、清代から民国期にかけて伝統的に「五族」とされてきた民族数は、この手続きにより56にまで増加した。

これだけ並ぶと ちょっと凄いです・・・ 何となく、華やかな「東京都」と その他の貧相な「46道府県」の構図がダブります・・・

夫々を詳しく勉強する気力を失いました。これだけを纏め上げるのは確かに困難でしょう。ソ連と同じ過ちを犯しているんじゃないでしょうか? 

もっとも、中国共産党が一党独裁のまま「世界統一」をしてしまえばOKでしょうが・・・・、なるほど それで世界帝国を目指した政策を現在進行中なんでしょうか?

 

読んでくれどうもありがとう 

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「北京五輪」の期間中に 親米の隣国 「Georgia」を一気に属国化してしまって、その後でニコニコと「停戦」に応じた「プーチン独裁」の露西亜という「国家」・・・ 

かつて、1980年に日本を含めた西側諸国からアフガン侵攻を理由に「モスクワ五輪」をボイコットされ、その報復として84年の「ロス五輪」をボイコットし返した恐~い「国家」でもある。

    

 

五輪開催は「都市のもの」なのか 「国家のもの」なのか? という古くからの議論もあるのだが、最近は誰も「都市のもの」とは思っていまい。

   

あの地味だった「アテネ五輪」ですら、アテネ市内にギリシャ人の70%以上が住んでいるのだから、アテネ市は「ギリシャ国家」と同義であろう。

 

そして五輪はまた 確かに「選手」達が主役でもある。これまで素晴らしい多くの輝く「STAR」達を誕生させてきた・・・

   

今日、男子体操団体で中国が「国家」の威信をかけて「圧倒的な完勝」を成し遂げた。中国にとって「体操」がいかに大切かは開会式を観ればよく感じられる。

それにしても李寧の空中走行姿勢は見事だったと思う。今ではスポーツ用品を扱う企業の実業家として大成功を収めた「中国の星」は、白内障手術を無料で提供する手術室列車を国中走らせる「庶民の星」でもあるようだ。

 

   

しかしながら、体操界の煌く「STAR」として中年メタボ医師のMが真っ先に思い浮かべるのは、「ルーマニアの妖精、コマネチ」である・・・ 

リアルタイムでComaneciを知らない世代は実に可哀相でもある。でも、「ルーマニアの大スター」だったコマネチ自身も大変可哀相な運命に翻弄されたのだった・・・

   

彼女は、独裁者「チャウシェスク」に政治的「宣伝の道具」として不幸にも利用されたのかも知れない。妖精コマネチ以外、何の明るさも見出しにくかった「ルーマニア国家」・・・ 見せ掛けの宮殿は簡単に廃墟になった。彼女は悲しい時代の幼い被害者の一人かもしれない。

  

そうして後に彼女はアメリカに亡命し、アメリカ人の五輪体操選手と家庭を持ったのである・・・

 

しかし、そんな「アメリカ国家」自身も 「人種差別」という暗い五輪の過去を持つのである。その一つが「メキシコ五輪」だった。男子200mや 400mリレーなどで 優勝した黒人選手達が TVカメラの向こうの世界中の人びとに見えるように「アメリカ国家への抗議」の気持ちを表した・・・

 

五輪における「信念」の表明は、政治・人種・宗教・民族・植民地政策など様々である。

 

ユダヤ教のランナーの「パリ五輪」でのエピソードは映画【炎のランナー】に興味深く描かれている。

五輪は誰のものか? 選手か、国家か、都市か、民族か・・?

輝かしい勝者のその後の運命が必ずしも輝かしいとは限らないのが五輪の五輪たるところであろうか・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

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「北京五輪」特集といいつつ なかなかM先生ブログには オリンピック・スポーツ競技自体の話題が出てこない。いつになったら出てくるのか? とりあえず、オグシオの緒戦は順当に突破・・ 潮田~ カワイイ~

 

 

今回は またしても予想を覆し、マイナーな旗に関する話から・・・

  

開会式を直前に控え、中国政府は【旗や横断幕】に関して非常に厳しい規制を敷いたという。【国の正式な国旗以外を掲げることを禁ずる・・・】 

要するに、右のチベット自治区や 左の新疆ウイグル自治区の旗を禁止せんがための統一見解が お馴染みの イングランド旗や 旭日旗などを排除してしまったようだ。イングランド・スコットランドなど UKの旗に関しては厳しすぎる気がしないでもない・・・

  

しかしながら、上の台湾独立派の旗などもあるし、武力併合を繰り返し発展した他民族巨大国家というのは 平和な長期存続がなかなか困難だと思う。下右の現・香港の旗もようやく下左の英国領のものより馴染みやすくなってきたところだ。

 

「自治区の旗」を自治旗と呼ぶかと言うとそう単純ではなく、【自治旗】とは少数民族自治組織の呼称だというから 旗というより「委任政府単位」といった感じかもしれない。

 

さて そろそろ今回の本題に進もうかな?

 

おっと その前に、今年の「ツールドフランス」の出発地は5連覇達成のフランスの偉人「イノー」を称え、彼の故郷ブルターニュ BREST だった。谷村発言をいじって混乱させるようだが、中国と最近不仲だったフランスにも当然ながら少数民族はいる。恐らく大半の国家には少数民族・先住民族は居ると思われる。そして、先住民族の先住民族も、そのまた先住民族も居るだろう・・・

 

今回の【世界の車窓から 第18巻】は、フランス編の2回目、ノルマン人の「ノルマンディー地方」と ケルト人の小さなブリテンである「ブルターニュ地方」を巡る地方列車の旅だった。

 

北方バイキングが上陸したノルマンディー海岸には最近連合国艦隊が決死の上陸作戦を決行した。トンネルで繋がるように、英国とフランスは距離的にも民族的にも近い関係のようだ。兄弟喧嘩みたいなもんであろうか?

 

「穏やかな海」なので かつての戦争を思い浮かべたくは無いが、映画【男と女】の舞台であるドーヴィルや 【シェルブールの雨傘】の舞台も 映画【ラストコンサート】の舞台である モンサンミッシェル などが点在する「ノルマン人」の暮す地域なのである。ノルマン人は バイキング・なのか・・?

その「モンサンミッシェル」は8世紀から13世紀にかけて建築をされた修道院、壮大な保存計画が進行中の人気の世界遺産なのだが、ブルターニュとの境界に近い。

 

  

そこで本題?に戻るが、ノルマン人以上に ケルト人の民族意識は強そうである。だから・・と言っては間違いだろうが、【ブルターニュの旗】まで存在し、今でも使われているようだ。

  

そう言えば、北京五輪の入場行進でもバグパイプを用いたスコットランド音楽の演奏があり、なにも国旗まで差別しなくて良さそうと思いましたが・・・

 

 

さて、もう一度【世界の車窓から】を観てみますが、パリの出発駅は「サン・ラザール駅」でした。あのクロード・モネが移り住んで40年も暮らし 有名な睡蓮の作品群を描いたことでも知られる家は印象派の巨人の揺籃の地なのでしょう。明るい光が見えるようです。

  

ルーアンにもほど近く、有名なノートルダム大聖堂の連作も実に見事な着想・出来栄えであると感心する。

   

北京五輪から フランスへ・・・暑さで妄想も暴走しだしたようだ・・・ 

 

読んでくれてどうもありがとう

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2008.07.08 12:14 |  生活 / くらし  |  murajun  | 推薦数 : 1

【痩せりゃいいってものじゃない】

今月から当地でも「特定検診」というのが始まっている。実に「せからしか」方法の割には内容が乏しい中途半端な検診だ。

せからしか・・・とはフランス語で、「Cecarasika」と書くそうだが、「誰が考えたか知らないが書類ばかりで実にメンドクサイ」という意味の言葉だそうだ。なるほど~

昨年までの「住民基本検診」より検査項目が少なく、心電図もレントゲンも貧血検査も省かれていて、ただ「デブ」を検出したいだけの検診のようだ。そもそも「デブ」なんて見れば医者じゃなくても一発でわかるので特定検診なんて不要だと思うが、そんな事を書くと「あんたホントに内科医?」って大阪大学方面から聞かれそうで恐い・・・ しかし、「特定検診」をしてる僕を見ながら看護師が、『これなら別に医者がしなくても私達看護師でも出来ますよね・・なんか変なの』と本質を突いた発言をしていてギョッとさせられた。厚労省の本当の狙いは「医師不足対策」だったのかもしれない。

 

 

さて、実は僕は他人に言わせるとデブなんだそうである。サングラスは必須ですが、上の右側が僕で、左側は僕の愛人である。どう、プヨプヨと実にフクヨカで何とも可愛いでしょ? 保険者から特定検診を受けるように指示が来たが、恥を晒すようなので絶対に受けるつもりは無い。僕の腹囲は究極の個人情報である。

 

そんな事で日々深く悩んでると、名古屋大学方面から文春新書が送られてきた。タイトルが実に素晴らしい・・【痩せりゃいいってもんじゃない ~脂肪の科学】

 

僕が仲間と慕う森永卓郎さんと名古屋大学で活躍中の柴田 玲先生の共著で対談形式の「肥満と戦うための本」である。一般人向けであるので一日で読み終わったが、森永氏は実に愛くるしいキャラを全開にしている。何となく「肥満の達人」の風格すらあるが、「肥満を解消するとオタク人生も終わる」という持論も素晴らしい。

僕は日頃から、看護師やスタッフ、妻や娘達に「デブ」とか「メタボ」とか「痩せないと患者が来なくなるぞ」とか勝手に好き放題言われて最近では「うつ病」に陥っているが、この本を誰彼と無く見せながら・・・『痩せりゃいいってもんじゃない』というのが最近のマイブームである。もっとも、家族からは・・・『太ってりゃいいってもんでもない』と鋭く反撃をくらってしまってますが・・・

 

先日の日曜日、家族で「電気屋さん」に出かけました。クーラーが効いてて暑い夏には絶好のアミューズメントプレイスです。タダで相当長い時間楽しめます。

 

そこで家族からもう直ぐ誕生日を迎える一家の大黒柱に暖かいプレゼントを買って頂きました。と言っても僕がお金を払いましたが・・・ それは、写真のより更に素晴らしい最新式のヘルスメーターでした。何でも測定できます。毎週測定することを妻子に誓わされました。

データが悪化すれば、妻は里へ帰ります・・・というし、娘からは、3m以内に近づくな・・・と言い渡されるそうなんです。いやな時代に生まれてしまいました。「痩せりゃいいってもんじゃない」と世界の中心で叫びたい心境でしたが、電気屋さんの中では恥ずかしくて声が出ませんでした。

 

でも、僕は家族の好意を素直に受け入れることにして財布からお金を出しました。それには秘かな企みがあったからです・・・

 

そうなんです。痩せてカッコよくなって若くてピチピチした女性を海に誘うんです。一緒にヨットで楽しむ予定です。そして疲れたあとはホテルで・・・(自主規制)。でも今年の夏にはとてもじゃないですが間に合いそうも無いので、愛くるしい愛人ゲットは来年以降の楽しみです。それまでお疲れ気味の愚息が元気でいてくれるかどうか?が目下の最大の心配事です。

 

読んでくれてどうもありがとう

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2008.05.07 19:39 |  生活 / くらし  |  murajun  | 推薦数 : 2

アメリカ民主党 予備選は混迷・・

アメリカ民主党の予備選を見ていると何とも不思議な感じがしてくる。候補者自身が一番、理不尽でヤキモキしているに違いないが、他国民には「良い制度なのか悪い制度なのか」非常に判りにくい。

 

一時期、ブームに乗ったオバマ候補もここへ来て急速に失速気味である。ライト牧師発言の影響は大きいはずだ。ノースカロライナ州では差は意外と詰らなかったものの、「人種問題」がクローズアップされてきており、11月の本選への不安は非常に大きくなりつつある。

ノースカロライナは州の有権者数の21%が黒人である。民主党の支持層としては黒人が40%を超えるし、その92%がオバマに何があっても入れるのであるから、ヒラリーが逆立ちしても勝てるはずはない。そこで14%しか差が出ないとなると実はヒラリーの善戦だと思う。

ルイジアナ・ミシシッピ・アラバマ・ジョージア・サウスカロライナ・バージニア・メリーランド といった州は黒人が有権者数の21~37%を占め、今回オバマが大勝したノースカロライナ州などと類似の人口構成である。これらの州での圧倒的勝利が代議員の数をオバマが相当延ばしてきている原因の一つのようだ。

 

しかし、最近クリントンが勝利している オハイオ・ペンシルベニア・インディアナ などは黒人は少なく、こんご残された5州でも黒人は同様に少なく、ヒラリーが抑える可能性は少なくない。ウエストバージニア・ケンタッキーはアパラチア山脈の西であり、テネシー・オハイオペンシルベニアへと繋がるのではなかろうか?

 

 

ただ、オバマ人気が急上昇していた2月のスーパーチューズデー前後では、中西部の白人が多い地域でのオバマブームとヒラリーバッシングのせいで軒並み大差でヒラリーは敗れているが、これが今になって相当響いている。

残る、オレゴン・モンタナ・サウスダコタ などは予想に反して周辺の色に染まるのか? 

 

ニューヨーク・テキサス・カリフォルニア・ペンシルベニア などの大規模州ではクリントンが勝利しているが、急激に追い上げつつも総数では負けるという事態になった。しかも、フロリダ・ミシガン といった州のヒラリー票が消滅したままとすれば、投票総数で勝っていても予備選で負けるという悲劇が生まれよう・・・

 

しかし、人種問題がクローズアップされても一層益々黒人票がオバマに集中する現状では、本選となれば 高齢者や白人中流層のヒラリー票の多くはオバマにまとまらず、むしろ共和党のマケイン陣営に流れて民主党は絶好の機会を逃すことになるのは明らかだ。

 

どう考えても、ミシガン・フロリダの予備選は算入するかやり直すべきであり、本選の勝利を最優先に、スーパー代議員はこれまでの恨みをすててヒラリーに終結すべきだと思う。

 

また、オバマは次が狙えるはずだが、女性大統領を狙える候補は当分は出まい・・。ここで是非とも女性に一度は席を譲るべきだと思うが・・・

 

僕が考える民主党の最良の「処方箋」は、ヒラリーが大統領職を4年で降りることを条件に、現時点でオバマを副大統領候補にして、タッグを組んでマケインと戦うこと・・・ オバマさえ受諾すれば全てが上手く行くと思う。それ以外に穏便に収めつつ民主党が本選で勝てる方法は無くなったと断言する・・・

しかし、悲しいかな、オバマは突っぱねて本選で負ける・・という筋書きが見えてきだした・・・

 

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2008.05.06 17:14 |  生活 / くらし  |  新型インフルエンザ  |  murajun  | 推薦数 : 1

聖火リレーは西域へ

遅ればせながら、一応「北京オリンピック聖火リレー」の事も書いておきたい。別に無視してきたわけじゃないけど、「ダライ・ラマ 万歳!」でもないし、オリンピックのボイコット賛成でもないし・・・

胡首席が来日した日なので記念に書いておこう。

最近、「地球温暖化と人口爆発」に関して書くことが多かったので、中国には深い懸念を正直持っている。患者さんにも留学仲間にも中国人は何人もいて、個人個人に対しては悪い感情はあまり強く持ってはいないが、「中華人民共和国」という国体の凄さには恐いくらい圧倒されている。

理由は色々あるが、詳しくは書かないし、テキトーに想像して欲しい。

 

さて、聖火リレーの聖火はいま何処に?

一つはチョモランマの7000m地点か? それにしても、最高の登山シーズンに10日間もエベレスト周辺が入山禁止になるなんて・・・ 世界中の登山家にとってオリンピック以上に少ないチャンスをものにしたい絶好の時期を閉ざすなんて・・・ トップレベルの登山家にとっても、エベレストを狙える来年のシーズンはないかもしれないのに・・・ 僕がエベレストを狙う登山家なら「中国オリンピック」を恨むだろう。

 

アテネ大会の聖火リレーが世界を巡ったのは無理もないが、中国が国威発揚のためとは言いながら「勘違いお披露目リレー」を世界中でやったのが間違いの元。「消えても無問題」という聖なる火では、ギリシャ採火の有り難味も消えてしまう。

 

もう一つの聖火は、チョモランマ登頂後に下山した聖火と合体して6月には問題のチベット自治区へと向うとか・・・ 報道陣はどうするのか? 報道規制をしないならば騒ぎが再燃しそうだが、完全鎮圧でブラウン管じゃなくて、液晶やプラズマ画面内だけの官製聖火リレーになるのであろう。そして、「大成功~」と高らかに宣言されそうだ。

 

しかしながら、チベット問題以上に問題なのが、「新疆ウイグル自治区」の問題らしい。イスラム原理主義者が独立を目論んで様々な形で中国共産党政府にたいして大規模テロを計画したとかしているとか・・・ ターゲットとしてオリンピックがあがるのは当然の流れであろう。中国政府がチベット問題を沈静化させたいのは、実は更に過激な「新疆ウイグル独立派」が騒乱状態からオリンピック妨害とテロに至ることを過度に警戒しているからともいわれる。

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070604/1 

そのあたりは、以前ご紹介した春江一也氏の【上海クライシス】が面白い・・・

 

恐らく、チベットから新疆ウイグルにかけての6月末の一週間は、北京・上海を含めて中国全土でのテロを警戒した戒厳令に等しい監視体制がひかれるのではないか? オリンピックが終了するまで、何が起こるか全くわからない。

 

いま、手足口病で多くの死者がでているようだが、テロ対策に気を取られて新型インフルエンザなどの「疫病対策」を疎かにはしないで欲しい。

 

そこまでしなくても、昔ながらの国内を巡るノンビリ聖火リレーでも充分だったのに・・・ 

 

しかし、第二次大戦前のベルリン大会や幻の東京大会もこんな感じだったのであろうか?

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<インカ皇室の神話は、偉大な太陽神であり最高神のビラコチャについて語り、この神はティワナクからやってきて、湖の柔らかい粘土で世の中を創造したと伝えた・・・・>

 

今日は純粋に考古学的な話をするつもりはないし、その学問的な知識も無い。今朝の新聞の一面に「ペルーのカラル遺跡」が掲載されていたので、思いつくままに「地球の気候と歴史」に絡めて雑感を書き残す。

 

恥ずかしながら、「カラル遺跡」の事を今朝まで僕は知らなかった。両親も旅したし僕もインカ帝国には興味があったが、スペイン人に征服されるまでの数世紀の文化、室町時代が最盛期かと思うが、歴史を遡っても精々2000年程度かと思っていた。

メキシコのマヤ・アステカ文明も興味があり一度旅したことも有るが、こちらとて精々2500年程度の歴史だと認識していた。勿論、いずれも「文明の最盛期」は紀元前のことではなく、世界の四大文明にかなりの遅れをとっていたユニークなユーラシア傍流の文明と思っていた。

しかし、100年も前に発見されていたらしい「カラル遺跡」の正確な年代が数年前に明らかとなり、僕は知らなかったが日本でも2004年?に新聞やTVで取上げられていたと聞く。それによると、今から4800年ほど遡れるらしく、エジプトやメソポタミアと肩を並べる古さである。

 

しかし、冒頭の聖地「ティワナク遺跡」は精々3000年程度のようで、そこから程近いチチカカ湖の湖底から採取したコアから気候変動を観測するかぎり、今から3500年以上前には10年以上継続した場所での文化は気候的にティワナク周辺の南ペルー一帯ではありえなかった・・と、先日紹介した【古代文明と気候大変動】にも記されていた。

ただ、カラル遺跡は少し離れた北ペルーにあり、3500年以上昔の地層観測がなされていなかった可能性が高い。あるいは「気候変動と古代文明の関連性」の研究が残念ながら遅れていたとも言えようか。

 

ティワナク遺跡は気候大変動(乾燥)で急速に崩壊したアンデス文明の源流だと最近ではいわれているようだが、超古代アンデス文明の源流の一つであろうカラル遺跡周辺には他の四大文明に付き物の「大河」がなさそうである。

鬱蒼たる森林に隠されたマヤ・アステカ遺跡とは異なり、カラル遺跡は砂漠の中に崩壊の姿を埋もれさせていたようだ。ここには「河が無い」のではなく、「河が消えた」のではなかろうか?

 

未来の不確実な予測を環境利権で歪めて報道・誘導している昨今の温暖化CO2問題・・・、過去の文明崩壊と気候変動との関係、急激な寒冷化と雨量変化、乾燥化・・・、CO2問題を矮小化するつもりは全く無いが、5000年間の人間の繁栄と戦いと崩壊の歴史をしっかり学んで政治家も識者も教育者も対応していかないと、「小さな変化に対応できる代わりに大きな変化に対応できずに一気に崩壊する人間の歴史」を繰り返すことになる。

都市化や食料を他国に依存しながら進む日本・・・。かつて同様の経済的手法で最古・最強の文明の繁栄を謳歌したヒッタイト文明が食料を依存した遠隔地の気候変動で驚くほど一気に崩壊した歴史を参考にすべきである。

 

以前、学校で世界史を教えないことが話題になった。世界史といっても学ぶのはあまりにも多く、「どうせ役に立たない、難しい、暗記だけ・・」などと今でも敬遠する若者も多かろう。しかし、未来を生かすのは過去の歴史を学んだものであり、信長と秀吉しか興味が無い政治家や経済学者たちが日本丸や地球号の舵取りをするのは危険極まりない。

先程の本の最後の段落をコピーして締めくくりたい。

われわれが人間社会のなかのスーパータンカーになったのだとすれば、これは妙に不注意な船だ。乗組員のうち、機関室に目を配っている者は一握りしかいない。他の人は物を売り買いしたり、もてなし合ったり、船体の流体力学や天空について学んだりしている。操船司令室にいる人は誰一人、海図も天気図も持っていず、それが必要だということすら賛成しない。それどころか、彼らの中で最も権威のある者は、嵐など存在しないという説に与している。たとえ存在しても、その存在は至極穏やかなものであり、うねりが険しくなるのも、アホウドリが避難するのも、神の寵愛のしるしとしか解釈しえないと考えている。指揮権を握るもののうち、立ち込める雲が自分達の運命となにかしら関係があると考えたり、乗員10人に付き一人分しか救命ボートが無いことを案じたりする人はわずかしかいない。そして、舵手の耳に、方向転換を考えた方がいいとあえて耳打ちする人は誰もいない。

 

 

十和田湖や野付半島の白鳥たち・・・ブロイラーと違って「渡り・移動」の手段を持ってはいるが、恐ろしい病に侵される。しかし、人は「移動の自由」をもはや失った。では、他の英知を集めて対応しなくちゃ・・・ 

中国主席や福田首相に期待しちゃ・・・・・ちょっと酷か?  

 

読んでくれてどうもありがとう

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2008.05.05 10:39 |  生活 / くらし  |  murajun  | 推薦数 : 1

貸し切りバスでお買い物・・

今朝は嫌なものを立て続けに<小倉のトクダネ番組>で見た。今日も仕事で病院に缶詰なのでちょっと機嫌が悪く、それで批判的に見えてしまうのだろが・・・ どうかしている政治と報道姿勢。

 

<その1:環境問題>

ライスどころか、今やヒラリーと同列の扱いをなぜかTV局や永田町で受けているらしい厚化粧の寿司大臣。いまだに環境利権を駆使しようとしてか、「マイ?エコバック」を持参してショッピングセンターに昨日行かれたようだ。GW中に露出度満開でご苦労なことだが、風見鶏の尻軽女が首相になっちゃいけません。

ま、持参のエコバックのデザインは非常にダサかったですけど、まあ良しとしましょう。しかし・・・・たった数名しか乗らないのに、「大型バスを貸しきって買い物ツアーに出かけて行っちゃ」レジ袋問題以上に地球環境に良くないのではないでしょうか? それとも、<ガソリン代は高くない>キャンペーンの一環でしょうか? せっかくの好天ですから、自転車で出かけたり、歩いて近くの店に行かれた方が地場産業育成のためにも良かったんじゃないでしょうか?

環境報道の陰に隠された欺瞞とウソと利権の構造が見え隠れした素晴らしい報道番組でした。

 

<その2:お産問題>

世界11ヶ国のお産事情をまとめた映画が公開中とか・・・ 水中出産をイルカの泳ぐプールでしたり、砂漠にゴザを引いて産む遊牧民だったり・・・各国のお産事情が集められた映画で、鑑賞後コメントした観客の若い女性は、『日本はお産に医療が介入しすぎですね・・』と凄く真っ当な意見を述べていた。しかし、登場した「日本のお産」は薪割り合宿自然分娩で有名なところだった・・・

別にそこは批判しないが、結局、映画は各国の<特殊な自然分娩の一部の例>を集めて提示したに過ぎなかったような印象を持った。しかし、あの番組を見た人々は各国の標準的な自然出産方法と誤解する人も多かろう。

医療の介入が多い日本・・と言うのは当っているが、夫々の国の周産期母子死亡率なども同時に示さなければ何の意味もない報道ではなかろうか? 日本ではアソコの合宿お産より、高校生が学校のトイレで自然に産む方がむしろ「現代日本的」かもしれないのに・・・ それに、救急搬送の問題も・・・

 

 

それにしても、ヒラリー・クリントンと小池議員を一緒くたにはしないで欲しいですね。インディアナ州とノースカロライナ州で明日の予備選結果は割れそうですが、「追い上げる方がちょっと負ける」という最悪の結果が予測されます。アメリカの選挙制度の問題点も浮き彫りになってきた感じです。僕は、今回は「初のアメリカ女性大統領」を誕生させるべきと思います・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

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2008.04.21 22:14 |  生活 / くらし  |  murajun  | 推薦数 : 1

モンスター狂想曲

穏やかな春のお昼頃、中一の娘を知り合いの家まで迎えに行った家内は僕の車で出かけて行っていた。そう遠くないのに帰ってこないし、なぜか携帯電話がかかってきた・・・

『キャー、パパ~ 助けて~  大きなのが出たのよ~ 車の、車の中、キャー、早く~ 棒と殺虫剤もって来て~』

その傍らで、中一の娘のキャーとかギャーとかワーとか喚き散らしている。二人してパニックなのが電話の声でも良く分かる。

 

何を大袈裟な・・・と呆れながら、僕は棒の代わりに何故か「ペンチと割り箸」を持って表に出た。しかし・・・家の前には誰も居ない、車もない、家内も居ない。

僕は携帯で、『今どこに居るの? いったい何が出たの? 早く帰って来いよ』と言うが、家内は震える声で泣きそうで、『まだ、@@さんの家の前、パパ~自転車で急いで来てよ。早く来て~、何とか来て~』とギャーギャーである。

 

真昼間から家内に『早く来て~』と言われるのは顔が赤らむのだが、自転車で行けるほど近くもないし、坂道が多いし、ペンチと割り箸を持って自転車漕いで街中を行くのも恥ずかしい。

で、『何が出たの?』と改めて聞くと、「巨大ムカデ」が出て、恐がって娘が車に乗らないので帰れないという。

 

僕は、な~んだ・・と思うのだが、妻と娘には一大事らしい。結局、娘を置いて家内だけが運転して帰宅させることにした。ところが、途中で何度も繰り返し電話がかかってくる。

『パパ~、道が混雑してるの。あ、あ~、出るわ、出る~、早く来て~』と車を運転しながら逃げ出したい気持ちを伝えてくる。そんな混雑してる道路に車を放置して逃げ出したら笑いものになるだけだろうが、しつこく30秒毎に電話をかけてくる。『とにかく、サッサと帰って来い』と言って僕は電話を冷たく切った。

 

ようやく、青ざめながら家に帰ってきた家内が車を飛び出し開口一番、『これくらいの ムカデ・・・、これくらい。今も車内に絶対居るわ、刺されるわ、早く退治して~』と、普段の姿からは想像出来ないほどのか弱さで訴えてくる。でも、そんな・・・ムカデが「50cm」もあるわけないでしょ?

 

別の車で迎えに行った娘がいうには、15cmほどの普通サイズ。そうでしょう・・・50cmと15cmとでは全然違うでしょ。50cmのムカデなら、テレビに出れますよ。これだからパニックは恐い、モンスター狂想曲である。でも、その15cmも恐いのには違わない。

 

ところが、僕の車のどこかに隠れているらしき巨大ムカデ。僕も実は少々恐い。翌朝(今朝)は高速道路を走る予定がある。もし走行中に刺されたら、交通事故で死亡事故もありえる話・・・いかがしたものか? 

モンスターは居るはずだが、音もなく姿も見えない。まるで、宇宙船の中のエイリアンである。高速走行中の僕のアソコに噛み付いて大きく腫れ上がったらどうしてくれる? アソコに卵を産み付けて、僕の体内でムカデが大量に孵化してアソコの先からニョロニョロ這い出してきたら気持ち悪くないか?

 

そんな有り得そうもない妄想に取り付かれて、恐怖の余り車の中に大量に、車内が真っ白になるまで殺虫剤を噴射して窓を閉め切って・・・数時間毎に噴射を繰り返して・・・バルサンが良かったか?

 

一夜明け、再び夜になって、まだ巨大ムカデは発見されず車内に隠れているらしい。もう少しして仕事が終わって帰宅するのだが、モンスタームカデ確認後、初めての夜間走行である。黒い静かな恐怖がこの後に迫り来るのか? 手負いのムカデは死に物狂いで僕のアソコを狙ってくるかもしれない。痛くないなら大きくなって喜べるが、痛くて腐ってしまったら人生も終わりだ・・・ 家内に「早く来て~」と言われても応えられない?かもしれない。 

 

そんなわけで、妄想か現実か? 中学の娘はムカデ初体験である。まさか見間違えじゃ無いのか? でも、動いて移動したと主張する女性が二人。

モンスター狂想曲は現在進行形なのである・・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

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2007.12.17 22:14 |  生活 / くらし  |  murajun  | 推薦数 : 0

落ち葉拾いに地球の未来を考える

今日はず~っと僕の股間が硬直して大変な事になっている。昨日、朝っぱらから妻の願いをきいて大胆に腰を使いすぎたのか、夜になって歩くのも痛むし、下半身がが恥ずかしながらガクガクしている。

 

下手くそな「釣り」に釣られる変態読者はm3にはいないでしょうが、今日は大上段に構えての壮大なタイトルでエントリーをいたす。実は昨日僕は我が家の庭の落ち葉拾いを行った。そのために足腰の筋肉が悲鳴を上げているのである。間違っても誤解をしないように・・・。

 

すっかり紅葉も終わり、玄関先から裏庭の方へ沢山の落ち葉が積もっていたのである。自然愛好者の僕としては落ち葉は風景の一部であり、木枯らしとともに遠い彼方へ飛び去っていく旅人のようだと思っているので「落ち葉拾い」などをする必要性を普段は全く感じてはいないのだ。

そもそも【落ち葉はゴミではない・・】と僕は思うが、世間には「燃えるゴミ」扱いにする人々が実に多い。僕の故郷などは落ち葉は土に還るのが当然でアスファルトやコンクリートの表面で朽ち果て舞い上がる様などはかつて見なかった。しかし、週末僕が過ごしている都会には土の表面が実に少ない。我が家の狭苦しい庭にも土の部分には木が植わっているか芝生が這っているかのどちらかで、用もないのにむき出しの土の部分が申し訳ない程度にしかない。

 

落ち葉は腐葉土として貴重で、たい肥化作業もこまめに行えば可能である。それくらいは知っている。町田市の様に自治体によっては補助金を出してたい肥化容器の導入を促進しているが、使用方法が結構手間が必要なので普通の性格の人にはむきそうも無い。

 

一応、リンクを上げておく。

 www.city.machida.tokyo.jp/.../index.html

色んなタイプがあるようだが、自治体によっては公園の木の元に積み上げてたい肥化としているところがあるが、落ち葉の量は普通の家庭でも半端じゃない。

 

我が家の狭い庭でも(有料)ごみ袋が20袋あっても落ちている半分も集められない。チョット前まで無料だったが、ゴミ袋が有料になると「なぜ落ち葉を有料で捨てなきゃいけないのか?」と感じてしまうのは庶民の浅ましさであろうか。とにかく20袋でも1000円もするので落ち葉を見ると恨めしくなってくる。

 

さらに、この「燃えるゴミ」の袋に納まった落ち葉が焼却処理されるのも実に情けなくはないか?地球温暖化のために有用なはずの樹木の落ち葉が燃やされて温暖化を促進する・・・変な話である。

COP13という環境会議が行われたインドネシアでも広大な森林がドンドンと伐採されている。バイオディーゼルの原料になる植物を植えるため欧州の需要がアジアの環境破壊を生んでいる。森林が伐採されると地下の堆積層からCO2が放出されるという。バイオ燃料が生み出す別の環境破壊・・・リサイクル用の燃料も大きな矛盾を抱えているという。

 

各自治体も悩んでいるだろう・・・ 上のフローチャートでも落ち葉は腐葉土にするモデル事業には採算性で追いつかないようで、結局は「燃やす」しか無いという大いなる矛盾を抱えている。田舎の自然な森林は良いと思うが、都会の樹木を見る眼が今後大きく変わるかもしれない。出来るだけ落葉樹ではなく常緑樹を都会には植えた方が良いのではなかろうか?

ちなみに、僕は「地球温暖化」説は胡散臭く感じている・・・

 

読んでくれてどうもありがとう。

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