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2007.12.24 14:14 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 1

Souffle の想い出

女性という生き物は幾つになっても「クリスマス イブ」にはお洒落して素敵なレストランに行きたいようである。今夜は僕も仕事で無理なので、昨夜のイブイブに美しい妻と可愛い二人の娘を近所の馴染みのレストランに連れて行った。ほぼカップルで占領される聖なる夜の高級レストラン、ほどよく込み合っていて僕らは(二回転目の)9時を過ぎてから12時近くまでそこで過ごした。

隠れ家的な戸建の高級イタリアンレストラン・・床暖房で静かで客よりもスタッフが多いほどで・・一人だけ赤いスタイルのシェフが黙々と調理を指揮するのを眺めながらの特別コースメニューだった。美しいアメリカ女性をエスコートする男性客に少しばかり嫉妬しているのを妻に気付かれないように気をつけて、感じのいいスタッフ達との会話も楽しみながら家族で楽しく過ごした。子供は居ない時間帯だったが、初めてじゃないので少々無理をきいてもらった。でも随分と眠たかったようで・・・

僕は患者さんからの緊急電話に対応できるようにシャンパンを最初に戴いただけで、職業的な呪縛をなかなか振りほどけないのであるが、スタッフ達もイチャツク恋人達のサーバントに徹するのも無理してるんじゃあるまいか? でもそこは態度の良い客ばかりなのでまだマシかもしれない・・・

 

そんな素敵な食事が次々に運ばれてくる中、デザートのスフレ(Souffle)がテーブルに運ばれてきた(写真は別の・・)。横に座る妻が僕の方に顔を向けながら「ねぇ 想い出さない?」って聞いてきた。僕は自分でスフレを頼む事はあまり無かったので、ちょうど「同じ事」を想い出していたようだ。

「覚えてるよ、二回も連れてったよ・・」 「そう あの頃は良かったわね」 って、まだ生まれていなかった子供たちを眺めて二人で同じ事を考えた。

 

「NYのFour Seasons Restaurant だったわよね。一番最初にスフレを頼むかどうかを聞いてくる・・・。頼まないわけにはいかないし、実際に素晴らしかった。だって15年たっても二人ともこうして想い出すんだもの・・」 「凄いレストランだったよね。俺は君を二回も連れてった、あの頃は良かったねぇ。幸せだっただろ?」 「そう、私がZagatでチェックして・・ いろいろ行ったわよね」 「そうだった。ミシュランと違ってザガットの方が発掘する楽しみがあるし、自分で点数付けたくなるし、安い掘り出し物も沢山載ってて・・ 今、ザガット夫妻が来日中らしいけど・・」 「NYもDCもフィラも・・ザガット頼み、でも楽しかったわぁ。でもあそこって、フォーシーズンズホテルとヤッパリ関係あるのかしら?」

 

NYのFour Seasons Restrant はPark av. とLexington av.の間、52nd st.にある1959年生まれの超高級レストランだった。多分今でもステイタスは相当高いのではなかろうか? 僕らが行けたから大した事無い・・という批判は失礼だろう。きっと僕らが日本の「高貴な」夫妻に見えたので追い返されなかったに違いない・・と思っている。

 

最初は恥じらいを保っていた新妻と・・・二度目はアメリカの最高を見せようと留学先に訪問してくれた両親を連れて・・ ちなみに両親を誘ったもう他のNYの最高(に高い)場所は、今は無きワールドトレードセンター最上階のレストラン「ウインドウ オブ ザワールド」だった。あとは、ブルックリンブリッジを渡ったところの「リバーカフェ」だったかな。あとの二つは日本人も沢山行く(行った)ところだ。どこも素敵な場所、時間が自由にならない開業医には絶対に無理だ。あの頃は良かった~~

 

そんな訳で、昨夜は幸せなイブイブのレストラン。夜も深まり、子供が寝静まって・・僕らは二人だけで想い出を再び暖めだし聖なる夜を過ごしたのでありますが、ここから先は・・・書けません。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.07.24 17:33 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 2

我家の【とうきび】は美味い

僕は【トウモロコシ】が大好きなのだが、お店で良く売られている「甘くて軟らかいの」はアメリカ人の@@みたいで全然好きではない。スイートコーンとかいうのか?ハニーコーンとかいうのか?焼きトウモロコシとして出店などでも売られているやつは嫌いだ。

でも最近はお店とかではあれしか売ってなくて・・・日本人の味覚はどうしちゃったのだろうか?と心配になるくらいだ。

 

僕は普段親父が自家農園で栽培している「とうきび」しか食べない。少々固くてコリコリして甘くないが大変美味い。ベトベトしないが粒の皮がやや厚く、歯にこびりつくほどに美味い。小振りだが日本人の@@みたいで共感も持てる。

サイズが小振りな理由はもう一つある。憎きカラスが狙うので早めに取り入れる必要があって大きくなるまで待てないのだ。カラスは美味いのを実に良く知っている。

正式名称は知らないが、この昔風の「とうきび」を塩ゆでしてホクホクしながら食べると美味いのなんの・・・ ビールを一緒に飲むともっと美味いのであろうが、患者さんがいつ来るか分からないので僕は酒は飲まないようにしている・・・残念。

 

僕は「とうきび」の髭を見ると味が分かる。色と長さと艶と弾力性・・・髭はバロメーターである。この「皮むき」と「髭むしり」が僕は子供の頃から大好きだった。

昼過ぎに親父と畑でとうきびをその日食べる分だけ千切って夕方に僕がシコシコと「皮むき」して・・・お袋が塩茹でにして扇風機で風を当てながら夕食に並ぶ。これは冷めても美味しい。虫が食ってても美味しい。

 

でもカラスが最近狙うので困る。カラスはスイカも狙うのでもっと困る。丹念に育てたとうきびとスイカを掠め取られる・・・庶民が税金を政府にフンダクラレル感覚と似ていると思う。

 

親父が趣味で作るスイカ・・・こっちは【とうきび】みたいにあんまり上手には出来ないが、カラスの被害にあうと悔しいのなんの・・・ 『カラスのバカ野郎』と叫んでしまう。

 

 

ちなみに僕はスイカを「打診」して味を当てるのが得意である。人間の患者さんの「打診」はスイカで練習すると上手くなる・・・と思う。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.07.20 21:41 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 2

アルツハイマーと麻生失言

麻生外務大臣の【アルツハイマーでもこれくらいは分かる】という発言は正しく報道されていない・・・と僕は思う。

麻生氏は、『たとえアルツハイマー型認知症の人でもこの程度は簡単だから分かるよ』と言ったのではなく、『私のようなアルツハイマー型認知症の大臣にもこの程度は官僚が教えてくれたので分かるよ・・・・』と言いたかったのではなかろうか?いわば自虐的カミングアウト・・・だったら「失言」と攻め立てるのは可哀想である。

農業者をさんざん虐めてきたので農村票が激減した自民党。『がんばりゃドンドン儲かるぜ・・とでも選挙前に言っておけば農民の票なんて簡単さ』とでも思ったのなら大臣として確かに失格だろう。赤城・松岡・久間・厚労大臣などの不適切発言に学習した?麻生大臣はアッサリ撤回・謝罪してしまった。

 

しかし、医師の僕には・・・【麻生大臣の発言は全然理解出来ない】のである。 

麻生大臣は、「日本ではコメ一俵1万6000円くらいで販売している。中国ではキロ1300円で売られているから、一俵で7万8000円だ。7万8000円と1万6000円はどっちが高いか。アルツハイマーでもこれくらいは分かる」と述べた。

外相の発言は、国際化に対応した農業の構造改革の必要性を指摘するため、例え話としてコメ輸出の意義を強調したものだそうだが、【この計算】・・そのまま理解しても良いのであろうか? 【アルツハイマー】云々ではなくて、【発言内容】が大臣として適切か? ココをマスコミや国民にも良く考えて頂きたいし、一国の外務大臣には「誤魔化し発言」は謹んで頂きたいものだ・・・

 

一俵は60kg、米一俵16000円ならばキロ267円である。中国ではキロ1300円で販売出来るので、【どうせなら輸出して267円より5倍近く高い1300円で売ろうよ・・頑張れば日本の農業も展望が開けるよ・・・民主党を応援せずに自民党を応援しようよ、地方の農家の皆さん】という事が選挙前に言いたかった趣旨のようだ。

なるほどフムフム・・・だが、待てよ! 誤魔化してはいませんか? 【安倍誤魔化し内閣の重要閣僚】ですから・・・立ち止まって考えてみましょう。

 

まず、中国で1300円で売られている米は、「新潟産コシヒカリ」や「宮城県産ひとめぼれ」などの【超優良米】である。その日本国内の販売価格は普通キロ350円以上で、キロ500円以上のブランド米や、「魚沼産コシヒカリ」にいたってはキロ740円くらいする。国内でも麻生大臣のいうキロ267円の二倍はするのが普通であり、ココがまず【誤魔化し①】である。中間マージンや輸送コストなども大臣は計算してないのかもしれない。

次に、現在のキロ1300円は現在の様に輸入量が少ない場合の初年度の「ご祝儀価格」である事を忘れてはいけない。中国人への売れ筋はキロ30~80円、日本原産の「あきたこまち」も既に中国東北地方で生産され、キロ100~130円で手に入る。恐らく、数年のうちに中国東北部での「コシヒカリ」や「ヒトメボレ」の生産が開始され、高くても500円以内で市場に登場してくるだろう。そして競争が年々進み生産技術に熟練が見られれば早晩300円以内にまで下がるのは確実だ。そうなると価格面で再び日本国内米は破れ中国への輸出は不可能になる・・・という事は、医師の僕にも分かる。これが【誤魔化し②】である。

 

これまでも「同じ失敗」が日本の農業分野では繰り返し起こってきた。その一例が「イ草」の生産である。平安時代から「御座:茣蓙:ゴザ」と云われ伝統を育んできた【畳の文化】は中国にはなく、西日本での「イ草生産」は日本の専売特許であった。細々と生産されていた中国のイ草は「安かろう悪かろう」で日本人は全く相手にしなかったが、農協や農水省の協力をえながら日本の「イ草栽培技術」が生産コストを意識するあまり中国に積極的に移転していった。

案の定、10年もせずに「中国イ草」の品質は劇的に上がり「日本イ草」と品質に遜色がなくなった。しかも価格は圧倒的に安い。当然、「日本イ草」は価格競争に負けて、国内業者や生産農家は次々に廃業していった。今では、その中国でのイ草栽培自体が「更に儲かるものが現れたので」急速に熱意を失いだし品質低下が続いているが、今となっては敗れ去った日本国内に「良質の日本イ草を再興する余力」は残っていない。全てを「安い生産拠点の中国」に移転して、悲しいほどに衰退して後継者も失った。日本伝統の【畳の文化】も今や不幸な運命を辿っている。

 

同じ運命が「米つくり」を待ち受けることは、医師の僕にも容易に推測できる。特許とか知的財産権とかに無頓着な中国国民。ましてや米の場合には沢山の「種もみ」を収穫出来る。バイオ作物と違って種無し作物は作れないのである。日本の美味しい「コシヒカリ」は、中国東北部で数年のうちに安価に生産が可能になる。「あきたこまち」が作れるなら工夫次第で「コシヒカリ」は作れるはずだ。【輸入解禁のご祝儀相場】に浮かれてる場合ではないのである。ココが【誤魔化し③】である。

 

購入層は中国の富裕層を当て込んでいるようだが、これも間違いだ。実際に輸入を待ち望んでいるのは日本人長期滞在者のほうである。上海と北京に長期滞在する日本人は6万人と言われる。裕福な企業派遣社員であり、日本の米を高いとは感じないだろう。増加の一途をたどる中国在住の日本人は確かに日本産米の重要な購買者となりそうだ。

米の年間消費量は約1億8000万トンで、日本の約20倍。13億の人口を抱える中国は世界最大の米消費国だが、上海に400~500軒あるとされる日本料理店の多くはキロ30円の中国産米を使っており、日本米を使うのは日本人が集まる超高級店に限られそうだ。

結局は、中国当局に関税をピンはねされて、日本人に高い日本米を食べさせるだけになるのではないか?企業が好調であれば経費で購買意欲を支えるであろうが、中国バブルがあと数年で弾けた後まで【超高級米】の需要の伸びが続くとは甘い予想であろう。中国人富裕層がいつまでも高い「新潟産コシヒカリ」を食べ続けるはずはない。彼らは「中国産美味しいコシヒカリ」を安く求めるようになる。ここが【誤魔化し④】である。

 

「中国は魅力的な市場」との幻想を抱いて輸出業務を取り仕切る全国農業協同組合連合会は、6月24日に第1便の精米23トンを送り出した。輸送コストがかかるため、価格はキロで1250~1500円と日本の2倍以上だ。しかし、早くも暗雲は立ち込めている。

お膝もとの農水省の担当官まで、『現地生産の「あきたこまち」や「ササニシキ」も食味が向上していて、輸出に不安がないわけではない・・・』と今から心配して話しているほどだ。

麻生大臣は外務大臣なら先の見通しが暗い事は当然知っているはずだ。誤魔化してまで「自民党離れ」を起こしている農村票を欲しいのだろうか?

それとも、そんな予想も立てられないほど・・・麻生大臣は理解力低下があるんだろうか?

そう考えると、今日の麻生氏の【アルツハイマー】失言の本当の姿が見えてこないだろうか?

 

いま日本の農業政策で大切な事は「目先の利益」にすがるのではなく、「食料自給率の大幅な向上」なのである・・・と医師の僕は感じる。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.06.25 22:14 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 2

1300円のラーメン

昨日、「TVチャンピオン」で有名なラーメン王【Kさん】のお店に行ったら、【極:きわみ新味】という一杯1300円のラーメンが新しく出ていたのでさっそく食べた。その店の普通のラーメンの約2倍の値段。『一日限定50杯・・・』 これで即注文と相成った。

東京でも銀座店など2軒のみ、Kさんの地元でも4軒のみの先行販売らしく、まだ妻も食べていない。ちなみに妻はKさんの奥さんと親しいので、Kさんの「特別製」とやらを亭主に隠れて食したらしい・・・バカチン!!

 

さて、美味いかどうか? そりゃ、普通のに比べれば美味いに決まっている。が、余計なものが色々ついているので、ただのラーメンではなくて、「お料理」の感覚である。そう見ると、1300円は高くは無いが、普通のラーメンとしては・・・・高い。店中見渡しても僕しか食べていなかった。

 

ま、1300円くらいなら僕でも常時持っているのでどっちでもいいのであるが、普通は普通ので充分であり、いつも1300円のラーメンを食べたいとも思わない。

 

ちなみに僕は、近所のラーメン屋さんのラーメンが「世界で一番美味しい」と子供の頃から思っている。かつて、そこの娘さんが事務嬢として当院で働いてくれたが、無茶苦茶「美人」だった・・・ 関係ない話をまたしてしまったが、1300円のラーメン、【Kさんのお店】じゃない店が出しても、あんまり評判にはならないと思う・・・ でも、大変に美味しい。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.06.02 01:10 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 2

カニ輸入停止を教訓に・・・

プーチンの野郎、ロシアの横暴が眼に余る。なんてことするんでい?タラバガニの禁輸ってか?ふざけんじゃねえ~ こちとら、蟹がないと生きちゃいけねえんだ・・・と江戸っ子でも無いのに江戸っ子の真似で怒りを少し表現してみました。

しかし、こんなの急に決めちゃってロシアも意地悪ですね。でも、僕は思うんです。早く日本人、特に江戸っ子および新東京人は気付かなくちゃいけない。食料を諸外国からの輸入に頼る事は危険すぎです。日本人はいつからこんなに平和ボケになっちゃったんでしょうか?

経済財政諮問会議なる近視眼集団に占拠されたプアな日本は、中国・台湾やロシア、はたまた北朝鮮からの海産物に頼りすぎです。これだけ豊かな海と海洋資源に囲まれ、漁業文化を古くから育ててきた日本が、地方の漁業者をほったらかしにして安い価格に誤魔化されて簡単に輸入に走る。政府の無策と長期戦略欠如によって破壊される日本の漁業が簡単に立ち直るのは残念ながらもはや出来ないであろう。

中国・インドを中心に【人口爆発】が最大の問題であるとかねてより僕は警告し続けている。難民流入の問題ではなく、もっと直接的な【食料不足】の問題を考えなければならない。今後、温暖化の影響で地上での食料生産力に急激な陰りが出る恐れが充分にある。海洋資源にも変化が出るかもしれない。アジア諸国の人口増加は温暖化が進もうとしばらくは緩む事がないと思われる。新型インフルエンザでの大量死があれば別ではあるが・・・

 

そんな将来において、憐れな人間達は生きるために必ず食料を巡る摩擦を起こす。簡単な方法は禁輸や価格高騰政策である。しかし今の飽食に慣れきった日本人が極端な粗食で耐え切れるとは思えない。

これは海産物だけでなく、様々な食料品でも同様である。日本では『完熟マンゴー』など付加価値をつけることしか頭にないようであるが、本当に大切な事は、【平和な今のうちに可能な限り食料自給率を上げること】である。

昨今の農業政策、もっと言えば地方の一次産業政策は全然なっていない。中国へ技術移転して安く作らせて、幾ばくかの管理料や指導料を一握りの経営陣が掠め取り、それを日本で売りさばけば自分だけは生き残れる・・・などという浅ましい日本人が中国を助け日本を滅ぼす。既に幾つもの日本の伝統的な農業や農業関連産業が国内では壊滅した。もはや復活は期待できない。

 

中国は現在非常に危機的な状況にある・・らしい。国家体制崩壊の際には中国国内の食糧問題も噴出する。そうなった際には、中国からの食糧輸入など期待できない。自分達も生存の為に食料確保に必死なのである。

東京一極集中だとかコンパクトシティー構想だとかはダメである。地方が衰退し農地も漁場も荒れ果てて国の長期的な存続はない。古代文明国の衰退と消滅の歴史は食料確保が出来なくなった際に繰り返されてきた。

今回我々は、【輸入の約束が簡単に反故にされる実例】をロシア産の蟹に見たわけである。中国の体制崩壊や食糧不足は遠い先の話ではない。10年とか20年とかで想像できる時間なのである。我々日本人は、いずれ必ず訪れる食糧危機に備えて、地方の農業水産業の整備・育成に本気になって取り組まないと間に合わない。

自分が良けりゃ良いという都知事の【都市再生】などという馬鹿げた話で国を滅ぼしてはいけないと思う。【地方再生と自立出来る国家作り】が今最も必要な政策のハズである。もっと政治家もマスコミも日本の将来を考えてヴィジョンを描いて欲しい。

教育再生や年金問題も大事であろうが、食料自給率を上げるために地方政策を推進すべきである。

日本は石油や鉱物資源が極端に少ない国である。しかし、贅沢品を望まなければ食料自給が可能だったハズである。日本の貿易産業の発展は、本来ならば安定した食料政策を守ってのはずである。しかし、危険な海外食料調達の道にか思い浮かばないようでは、日本人はもうダメかもしれない・・・

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.05.04 01:24 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 0

朱欒 zamboa ザボン

朱欒は、「しゅらん」と読むのだそうだ。酒乱ではないですよ。

今日は、その『朱欒』というお店のご紹介をしたい。しかし、「ザボン」という店名なのでご注意下さい。

調べてみたら、「ブンタン」というのが正式だそうだ。混乱ついでに、ポルトガル語ではZAMBOAで、原産は東南アジア。江戸時代に清国から渡来した際に 船長の名前が謝 文旦(ジァ ぶんたん)だったとかで、ザボンはブンタンとは語源が異なる・・・と考えるのはまだ早い。戦前には「ジャボン」と呼ばれたが、当然ながら Japan とは無関係だ。これは謝文旦(ジャブンタン)が訛ってジャボンとなったとか、Zamboaからだとか・・・ 混乱したでしょ?そうなんです、書いてる本人が一番混乱してます。

当初、朱欒 (しゅらん)と 白欒(はくらん)の2種類の柑橘類が薩摩に植えられ広まったようだ。約80年頃前までは我が家の庭にもザボンの樹が3本植わっていたそうだが、物々交換で座敷の掛け軸に変身したそうだ。

ブンタンそのものも品種が多いが、自然交雑により色々な品種を生み出しており、グレープフルーツ・ナツミカン・ハッサクなどはブンタンの血を引いている。果実は生食の他、加工食品の原料としても用いられ、厚い皮や果肉を用いたザボン漬け、マーマレード、ボンタン飴などは有名?ですね。

 

話を戻します。今日はレストラン『朱欒 ザボン』のご紹介です。僕が当ブログでレストランを実名で紹介するのは実は初めてです。匿名がバレバレですが、応援したい気持ちです。

場所は、福岡市中央区高砂、日赤通りの「逆さラーメン」の角を西に折れ一つ目の角付近です。12席のこじんまりとしたカウンターのみのレストラン。4月19日に開店したてです。オーナーシェフの「久美子さん」は僕の初恋の人・・・・・・・・・・と同じ名前。ソックリな笑顔の建築士である美人の娘さんが内装を担当してくれたそうで、白を基調にしてシンプルに爽やかで良い感じです。

今夜、家族で行ってきました。8時からは予約で満席ということで、6時過ぎに行きましたが、僕らを入れて九人。結果的に、二回転という繁盛ぶりで・・・安心しました。もとは、『ON & OFF』という人気のお店をまかされておられましたが、オーナーの都合で閉店し、約1年間の準備をして初めて「自分のレストラン」をオープンされました。

料理自体は「恐らく和風」なんでしょうね、子供達も昔から大好きです。家庭料理よりお洒落ですし、「ヨーロッパ風ヘルシー和食」といった感じでしょうか。でも、一番は久美子さんのお人柄ですね。長いコンビのMさんが手伝っておられますが、「ON&OFF」のもう一つ前の店「S」からのコンビらしいです。今夜初めて知って驚いたのですが、僕ら家族もその頃よく「S」に通っていました。すれ違いだったのか記憶にありませんが、僕らの好みに合うんでしょうね。大げさですが、何か不思議な縁を感じます。今夜は1年ぶりでしたが、家族みんな「おまかせ」でお願いしました。黙って座ればピタリと当る・・・って感じですね。

久美子さんは元々「美人で素敵」なんですが、やっと自分のお店をもてたことで嬉しそうでした。身の程をわきまえて、10坪でリーズナブルな家賃で堅実に経営していこうとされてますし、「華やかな通り」の入れ替わりの激しい外食産業の荒波を上手く避けてもらって、末永く繁盛してもらいたいです。

ちなみに、「ザボン」と付けた理由は、心温まるものでした。直接聞いてみてください。親子の想いは娘さんにも伝わりましたね。

診療所の開業も一緒ですし、難しい時代には堅実が一番です。口コミで常連さんを確実に増やしていけば絶対成功間違いなしです。味良し、店良し、シェフ良し・・・で、お近くの皆さんもどうぞ一度行ってみてください。12席なので予約が望ましいですね。行ったら、「僕の紹介で・・」と言ってください。といっても僕が誰かばれてませんよね・・・・・ 

それと久美子さん、このブログは家族には内緒なんです。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.05.02 00:14 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 1

グリーンピース

グリーンピースといっても、あの恐ろしげな武装集団のことではありません。初夏の味、お豆ちゃんです。いい響きですね、お豆ちゃん・・・

ここ数日、我が家の食卓には『グリーンピース』が毎日登場いたします。主役、脇役なんでも来い・・です。我が家の素人園芸家である父が丹精に育てたグリーンピースが今まさに盛りの季節を迎えつつあります。あるものは残念ながら狡賢いカラスに狙われ、我が家の食卓に登る夢を果せないままに昇天してしまいましたが、可愛いグリーンピースを毎日毎日千切っては食べ千切っては食べしている平和な「日本の家庭の風景」がソコにはあります。

 

本日も疲れた身体に最高の栄養素を補給してくれるお豆ちゃん。タップリとドンブリ一杯を食べて、グリーンピースご飯を平らげました。上品なレストランでは、スープにしたり上品なお皿に可愛らしくチョコンと乗っているだけでしょうが、我が家はドンブリ・・・高P血症になっちゃったでしょうか?

千切ったグリーンピースの「鞘剥き」が非常に大切なんですね。乾燥は大敵ですから素早く素早く。空豆も一緒ですが、上手に剥けた時の快感、まるで「大人の男」になった気分ですね。プリンと剥けちゃいます。出てくるのは艶やかなツルツルの程好い弾力性のお豆ちゃん。丁寧に扱わなきゃいけません、傷つけちゃいます。コレを延々と繰り返すんですね。沢山やらないと後でお腹一杯にはなれません。

そして、塩茹でにして湯気を立ち上らせます。冷やす時に水を直接当てますと皺皺の醜いババア豆になっちゃいます。焦らず慎重にね。グリーンピースは、爽やかな色と香りで新緑の季節を告げてくれます。母の茹で加減は最高でありますが、妻はまだまだ修行が足りません。

 

じつはエンドウの実なんですね。江戸時代にヨーロッパから伝来し、主に九州で栽培されています。鹿児島で50%、福岡で25%で、4月から5月が最盛期ですね。ちょうど今です。

「豆ご飯」も美味しいですね。二杯今夜は食べちゃいました。ドンブリ一杯プラスですから・・・凄いでしょ?

僕が美味しそうに食べるのを見る事が年老いた父には嬉しいことのようです。父は趣味で畑を作っていますが、スイカや大根なんかもありますよ。お金には縁が薄くても、田舎の生活も考えようによっては楽しくもあります。これからずっと、美味しいグリーンピースを見ると父の事を思い出しそうです。

「美味しくないグリーンピース」には留学時代に大変お世話になりました。自炊の際にはスーパーから冷凍グリーンピースやら冷凍トウモロコシを買い込んで、温めてご飯に混ぜて食べるだけ・・・簡単で栄養満点?の独身貧乏医学留学生御用達料理でありました。あんまり本物との味の差があって涙が出てくる有様でした。留学は楽しいのですが、料理の下手な僕には苦労も少なくありませんでした。

ドウですか?田舎で医者やってみませんか?

 

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2007.04.27 19:03 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 0

美味い DiNardo's Famous Crabs

安倍首相のアメリカ訪問を歓迎する食卓にまず登場したのは、アメリカ牛肉ではなくて、「カニ料理」とのこと。折角なら、特定危険部位をふんだんに含んだ5歳以上の老牛の肉をご馳走してやれば、今後の「安全性のいい宣伝」になったものを、一体ブッシュ大統領は何を心配しちゃったんでしょうか?

まあ、安倍さんが狂牛病になろうがなるまいが僕はどうでもいいんですが、『Chesapeake湾の名物カニ料理』と聞きますと、先程から「止め処もなくヨダレが流れ出すパブロフ犬」状態の僕であります。あの味、あの姿、あの香り・・・もう、たまりません。蟹に関しては相当ウルさ型の僕ですが、フィラデルフィアやワシントンDCで供される蟹料理には非常に思い入れがあり、評価も高いものがあります。

 

まず、僕ら医学留学生のお気に入りは DiNardo's Famous Crabs でありまして、知る人ぞ知るフィラ随一のカニ料理専門店です。僕も妻も病み付きで月に1~2度は必ず通いましたし、日本からの客は必ず案内しました。ワシントンにも類似の店が沢山ありますが、 DiNardo's こそ全米No1です。先程HPで調べてみましたが、15年たってもその地位は揺らいではいないようです。

貧乏留学生の僕らは、必ず「All you can eat の日」に狙いを定めて、腹いっぱいで動けなくなったアナコンダみたいな食欲をフィリーに見せ付けてまいりました。一体なにがそんなに惹きつけるのか?まず、食べてみなさい・・・というわけにもいかないので少々説明しますが、パソコンでは味と香りが伝わらず、非常にもどかしい気分です。

 

まず、小振りのカニ・・渡り蟹に似てますが、Blue Claws と称されるカニを、それこそ真っ赤になるほど効かした香辛料で蒸しあげてザル一杯に出してきます。辛くて辛くて・・・高血圧は避けられません。多分20mmHgは上がるでしょう。両手はべたべたギトギトざらざらとなり、テーブルは木のハンマーで叩き割ったカニの殻が飛び散り、無残に積み上げられた残骸を指差して、「Ten More Please」という時の征服感。コレがたまりません。雑というか、豪快というか、合理的というか・・・日本料理や日本のカニ専門店とは全くちがうし、ロブスター料理とも全く違う。安倍首相のおちょぼ口には不似合いな、それでいて昭恵夫人にはピッタリな雰囲気といえば何かを感じてもらえるでしょうか?

いわば庶民の味、庶民の食べ方なんですが、大統領の指南でニコヤカニ安倍さんも、殻をあちこち飛び散らせながらも、「再チャレンジだ~」とか言いながら笑顔を振りまいてしまうんでしょう。そう、みんなをニコヤカニしてしまう「チェサピーク湾名物カニ料理」です。

 

そう思っていたら、今のDiNardo's では、チェサピーク湾ものではなくて、Gulf Coast (メキシコ湾岸)ものを毎日空輸して出してるらしいです。主な理由は、「年中安定供給できるから」のようです。たしかに、両者は同一種ですが、揃ったラージサイズのカニを大量に供給するには、近郊のChesapeake湾ものでは駄目なようです。年中、Free Swim しているカニを提供したい・・・という事は、寒い時期の「チェサピーク湾もの」には水槽で弱ったものが少なくないのかもしれません。オマケに小さくて、あまり実も詰ってないとの事です。安倍さんの食するカニはどちらの湾のカニさんなんでしょうか?おちょぼ口には小振りなチェサピーク湾ものが適当・・・とブッシュは地物を提供したのでしょうね。

味の最大の決め手は、ハーブや香辛料のブレンド具合にあり、似たような真似た味が見受けられますが、DiNardo's Famous Crabs がBestです。何と言っても自分で『Famous』というくらいですから・・・

あ~~っ、食べたくてヨダレが止まらない・・・ どうにかしてくれ 安倍さん お土産持ってきて~

 

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2007.04.09 19:33 |  グルメ / お酒  |  murajun  | 推薦数 : 1

饂飩屋

開業医にも色々あって、世襲階級でもなく、借金を返し終わるのがやっとで投下自己資本の回収にすら失敗する人も少なくない。いずれ、僕もその一人になるやも知れぬ。

そんな時に頼りになるのが、大きな声では言えないが饂飩屋さん。

小さな声で言うが、僕は饂飩が好き。安いし速いし気軽だし・・・妻に食事を作ってもらえないと喜んで饂飩屋さんに回避する。色々トッピングして満腹になっても、オキニの店では500円を超える事はまずない。昨日も朝御飯を作ってもらえず、子供をスケート教室に送って行って、待ってる間に朝っぱらから饂飩屋さんに行ったら・・・ビックリだった。

その地元では有名な24時間チェーン店。葱を大量に注いでも文句言われないのでお気に入り。葱入り饂飩か、饂飩入り葱汁か・・・という感じで食するのが貧乏開業医の嗜み。専門家に言わせれば多分美味しくないのであろうが、自分が美味しいと感じればOKだ。ただ、家内は決して同行したくない、知人に目撃されたくない・・・そんな店。

 

なぜ、ビックリしたかと言うと・・・ 駐車場は数台しか止まってないのに、入り口前に2人座っている。中を見ると、朝なのになんとほぼ満席だ。並んでるかを尋ねたら返事がない。何やら亜細亜語で意味不明。待ってると信じていたが、どうも違うらしく饂飩屋前で記念?写真を撮りだした。ひょっとして・・と中に入ると、2席だけ食べ終わった丼が並んでいたので、外の二人が居た席だったろう。店の人も3人のうち一人は亜細亜語。全部で30席ほどの店内に、25人ほどの中国語と韓国語のお客さん。日本語は店員二名と一人の開業医のみ。レジ横カウンターに座る開業医は支払いの一部始終を聞いていたが、かみ合わない滑稽な会話・・・全くお互いチンプンカンプン。チープヌードルハウスカウンターに朝から座るの親父は誰?ここはどこ?私は開業医?

 

先日、豊田市の小学校ではポルトガル語の児童が日本語児童を上回ったそうだ。

饂飩屋さんは多分観光客御用達と思うが、近くに普通のホテルは無いはずだし、観光バスの添乗員に連れられて・・・と言った雰囲気ではなかった。中国語と韓国語が同じバスには乗らないだろう。

なかなか行けない亜細亜小旅行をしているようで、朝から少々得した気分になったのだが、店を出てよく考えると・・・複雑な心境に変わった開業医なのでありました。

 

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今夜のNHKの19:30からの特集番組を驚きと怒りをもって見た。この4月にはじまる日本の農業政策の番組だった。魚沼出身の大桃さんとグッチさんがゲストで、NHK解説委員と熊本選出の松岡農水大臣が説明されたが、全編を通して「机上の空論、文化という概念欠如の疑問だらけの農業政策」だと感じた。まるで、馬鹿げた現場を知らぬ官僚の医療政策と同じだ。地方の医師不足、看護師不足を厚労省の失策が招いた様に、日本中の農業を農水省の失策が荒廃させようとしている。

集営大規模農場という共同経営に転換した農家のみに補助金を投下し、現在のままの零細農家は完全に切り捨てようとしている。ソ連や中国や北朝鮮にしたいのか?既に兼業農家バッカリの田舎で、共同作業が出来るはずがない。市場開放政策というものに大規模化で対抗しようと目論んでいる様だが、多分完全に失敗する。

大規模化と言ってもTVで地図が紹介されていたように、単純に散らばった小規模水田を経営的に統合するだけだ。変形の土地を広げるわけでも、離れた土地を集めるわけでも、クリークや川や坂を取っ払って広い土地に改変するわけではない。単に、今回の看護師「優遇」報酬と同じ構図で、同じ行き詰まり限界点が見えている。人件費や耕作機械の集約や仕入れ価格の削減でもって、生産コストの削減を諸外国に対抗できるようなレベルまでに下げられると思ってるのか?飛行機で肥料を撒いたりするほど広大な農業国と対抗できるのか?人件費が日本の半分もないアジア諸国と対抗できるのか?

 

水田を貸して自由になった農家は、空いた時間で自由に畑で野菜を作っていいですよ・・とNHKの職員は暢気に説明するが、貸して自分に残る土地もなく、そもそも小規模な畑で採算が取れるハズはもっと無く、経営が厳しい状況で誰が高く土地を借りてくれるのか?今での田舎の農地は殆どが一坪3万円以下で売買されている。僻地では坪1万円でも買い手がいればいい方だ。

見ててごらん、農業が主要産業の地方崩壊は加速するよ。年老いた農家の老人達は止むをえず、都市部へと向かうよ。都市は少子化と高齢化の波をいっぺんに被るのさ。山林が水を蓄えるダムであるように、農村や山村はお金を使わない高齢者を蓄えるダムなんだ。

昨日発表された国保の高額医療地域指定都市名を見ましたか?地方において、高額医療費の地区は押しなべて大中都市部だったと思うよ。立派な病院が無いから本当の田舎の年寄り達は医療費が少なくしかかからない(使いようが無い)。しかし、田舎の農業者から農業を取り上げたら、生活の術は都市に出て都市の若者に養ってもらう事だけだよ。

どんなに農業を集約化してもアジア諸国には敵わないし、オーストラリアには敵わない。でも、お金じゃないのさ。食料自給率が40%でどうやって美しい国になるの?近隣で限定的な戦争や温暖化で天候異変から不作が続いたら日本はOUTだよ。東京の人、その時に米売って・・と言っても高いよ、キット。うちは人にタダみたいな値段で貸してる水田があるから飢えないだろうけど・・

補助金も無かった数十年前の地方都市は、活気があって人口も今より多く、鉄道もバスも廃止前で利用でき、みんな明るく楽しく幸せに生きていた。補助金も地方交付税も無かった時代のほうが今より返って幸せだったというのは皮肉なものだ。

自分の領域(私達の場合は医療)以外の問題点はわかりにくいものだが、4月以降の大幅な農政改悪に農家の方々が悩まされているのは同情を禁じえない。

地方政策の失敗は、都市政策の失敗や人口政策の失敗が生み出している。もっと、50年後100年後の人口問題を考えなければいけないと思う。僕は、『少子化が本当に悪いのか?』という観点から熟慮すべきだと思う。

 

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