| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
1976年から断続的に1982年まで続いたNHKのテレビドラマ【男たちの旅路】のDVDセット全巻を数日前に思い切って購入して、土日で一気に観た・・・といっても日曜夜に患者容体が悪く呼び出され、後3話を残してはいるのだが、その記憶を書き残しておきたい。(内容は書かないが・・・)

というのも、多感な高校生の頃に受験勉強やリアル恋愛体験などそっちのけで、勉学に邪魔なテレビや読書や映画にのめり込んでいた僕にとって、この【男たちの旅路】ほど印象に残っているドラマシリーズは確かに無かったのだが、その「感動の記憶」こそ35年たってもしっかり覚えているのに「内容の記憶」がどうもキレイに失われてしまっていたようで、実は昨日観た内容も殆ど覚えていなかった。ようやく高価なDVDセットを一括購入できる身分になれたのに、お金で買えない残酷な時の流れに、そして確実に進んでいる脳の衰退に少々悲しい想いがしている。全13話をかつて熱狂して観たハズなのに・・・
どの話も山田太一さんの脚本が素晴らしいが、「非常階段」 「冬の樹」 「シルバーシート」 「流氷」 そして、まだ見返していない「車輪の一歩」が好きな作品だ。
特に高校生の娘を扱った「冬の樹」には、同じ年頃の娘を持つ父親として大いに考えさせられたし、老人問題を扱った「シルバーシート」は老いゆく両親を想い出しどうにもやるせない気持ちにさせられる。どうして山田太一さんはこれほど誰をもうならせる脚本が書けるのか? 監督よりも脚本家が重要な作品群である・・・ いつか子供たちにも見せてあげたい。

面白いのは時代背景もそうである。ミッキー吉野率いるゴダイゴは当然としても、西条秀樹やキャンディーズも登場し、パンナムなど今はなき飛行機のマークなども懐かしい。「別離」での輸血のシーンも今は昔で興味深かった。あの頃は良かった・・・と、歳をとってきたのであろう。
自分を残せる役者ってイイな・・・ ランちゃんの相棒になった水谷豊なんて実に活き活きとしているし、森田健作や柴俊夫、清水健太郎や桃井かおりなどは当時から魅力的だったのを再認識した。やはりテレビドラマって時代を色濃く映しだしていると感じる。
最近DVDセットの「大人買い」をしているが、次は同じ山田太一さんの【ふぞろいの林檎たち】を注文しようと思うし、その次は森田健作さんの【俺は男だ】が待ってくれているようだ。アメリカ物は【宇宙家族ロビンソン】を買いたい・・・とぞ思う。
出来れば夏木陽介の【青春とは何だ】とか、竜雷太の【これが青春だ】などもDVDセットで出してくれないかな? と期待しているが・・・ ムリだろうなあ???
読んでくれてどうもありがとう
コメント
コメントはまだありません。
コメントを書く