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開業前から検討に検討を重ねて13年・・・遂に電子カルテ導入を諦める事になった。
紙カルテも厚さ15mm程度に膨れ上がってきた患者もいて記入も大変ですが・・・パラパラとめくると診療当日の気分や意気込みや躊躇いや戸惑いや思い込みや不安や自信過剰や患者との不用意なやり取りなど様々なシーンが瞬時に甦るのが紙カルテの良いところだとシミジミ感じながら電子カルテ導入を諦める事にした。
前から内視鏡画像に関しては画像管理ソフトを利用して、シバシバ現場に足を運んでくれるレセコン会社とずっと進んできたが、この度の診療報酬改定でレントゲン撮影がアナログとデジタルで差が付き、フイルムレスの電子保存管理に移行する事に経済的困難さが減ったことで、フジフイルム社の画像管理システムを導入することにした。数日間使用してみて想像以上に快適かつ高画質に驚いている。内視鏡画像もエコー画像も心電図画像も可能の様だが、とりあえずレントゲン画像のみでの運用を開始した。
同時に紙カルテもフィルムも他の資料もスリム化を開始した。
結果、電子カルテ導入の道を自ら閉ざした事と同義と感じている。
もともと現在の電子カルテは僕にとっては使い勝手が悪そうで、入力した患者データの互換性が無い事が値引き交渉が好きで閉所恐怖症の僕には不向きでもあった。なにより院長の仕事量軽減と今後起こりうる代理医師への配慮が大きな要因であった。
時代遅れと言われようが、字が汚くて読めないと笑われようが、もう決めた事・・・もう電子カルテへの過大な期待はしない事にしてすっきりなった。
今年はストレス軽減と誤診廃絶のために地味な改革を色々と進めたいと感じている。今、院内で一番やる気がみなぎっているのは院長である僕かもしれない。ただ、地域貢献加算の算定はご免だが・・・
読んでくれてどうもありがとう
地域医療貢献加算の算定などキッパリ捨てて、プライベート時間は家族とか友人とか愛人とかワンコとかと過ごしましょう。間違っても、変人とか狂人とかモンペとかとは貴重な人生の時間を浪費しない様にしましょう・・・
でも、どうしても365日24時間、盆も正月もGWも酒も飲まず学会にも行かず旅行も行かないで病気もせず入院もしないで電話相談の後に応召義務に応じて深夜に往診したり強盗が待ち受ける診療所にノコノコ出かけて行きたい人を止めはしません・・・ご勝手に
さてさて、どこぞのブログで犬の丸洗い機の話が連載されていましたが、確かに一回4000円以上もしてしまう美容室に行くのは財布の底が見えそうで心配です。僕なんか、1500円の床屋さんに40日に一回行くだけですから・・・丸洗い機の価格設定には興味が無い訳ではありません。
さてさてさて、我がワンコ・・・既にこの世に生を受け4か月、我が家に飛んできて2か月が過ぎました。現在、720g・・・可愛い盛りです。
もう、時間外にワンコ以外を相手する気持ちは消え去りました・・・ ワンコが相手してくれれば、30円どころか3万円あげても惜しくありません。
ワンコ可愛や カワイやわんこ・・・
ワンコは俺を裏切らない・・・ ですよね
先日、厚労省の役人が診療報酬加算の詳しい説明をするし出席チェックもするからとまで(まるで脅しの様に)言うので事務の担当者と二人して車で1時間もかけて出かけた。
開始は19時だったが、毎度の地域貢献による外来が終わったのが19時過ぎだったので、到着は20時過ぎとなってしまった。しかし、お目当ては厚労省の役人が「地域貢献加算算定要件」に関して何をどう説明するかだったので、一応間に合ってホッとした・・・が、無茶苦茶ガッカリした。
まずもって、役人様はお気楽だ・・・
365日24時間の地域貢献加算の30円が欲しければ色々と掲示物や配布物のコピーを付けて申請書を出しなさいね。ただ、5月は1日から5日までの5連休だから6日が初日ですよ・・・だと。透析してると2日のみが休みなんですけど。
開業医に365日24時間対応を30円で要求するなら、厚労省の役人様も連休など無しで365日24時間無給で対応したらいかがか? ついでにアンタの携帯電話番号を開業医全部に文書で配布したらいかがか? 自分はGW休んどいて開業医には365日働け・・・とは何様のつもりか?
あぁそうですか? お役人様でしたね・・・
足立政務官も開業医というか組織トップになった事が無いんでしょうね。代わりがいない仕事を365日24時間、延々と10年以上も続ける事の難しさ、苦しさを知らないんでしょうね。バカですね、足立さんは・・・ 何様ですか?
あぁそうですか? 民主党の政務官様でしたね・・・
しかし、なんですね・・・ 片や連休を地域分割して休もう休もうキャンペーンをしてるかと思うと、365日24時間開業医は働け働けキャンペーンをしている。自殺防止キャンペーンの傍ら、時間外に飲酒したり飛行機で学会に行く時は連携医療機関を決めて患者に事前に通知せよ・・・とか、出来る訳ないじゃん・・・とか言っても、長妻ナニガシは無言で・・・これから検討中・・・ 何様ですか?
あぁそうですか? 民主党の厚生労働省の大臣でしたね・・・
まあ、今までは来院された全患者10000余名に僕の携帯電話へ転送される電話番号を文書配布していましたが、これからはキッパリと止めさせていただきます。この際、番号を変更して、透析患者を含む重症の常連患者さんだけにしか教えない様にしましょうかね。
多分、高齢者夫婦とか困ってる一人暮らしの常連さんとか急変が予想される重症の心臓病と腎臓病の常連さんとかには新しい番号を知らせるでしょうど・・・
まぁ、たった30円で過労死するのも嫌ですしね。今でも無茶苦茶働いて税金無茶苦茶払ってますし・・・ 30円もらっても税金で15円取られちゃうし・・・残るのは15円だけ・・・哀れ
それと、充分に睡眠をとり精神的に余裕を持たないと良質の地域医療など提供出来るはずなんてありませんから・・・
そんな訳で、うちは算定せずにこれまで通り立派な地域貢献を本当の「かかりつけ重症患者」に行っていこうと説明会の帰り道に可愛い事務嬢と話しながら決めました。
PS) 前に書いた地域貢献シリーズ①~⑩を読んでください、お役人様。
うちは他より30円安いでっせ・・・へい、っらしゃい!!
デビュー30周年、おめでとう・・・佐野さん!!
今月は佐野さんのデビュー当時の頃を懐かしく想い出しながら過ごしていました。あなた自身に読んでもらえるとは思いませんが、一応感謝の気持ちで書きます・・・
僕はあなたの存在と出会って今29年と半年くらいでしょうか、ずっと浮気もせず、今まであなたの音楽とともに暮らしを楽しんできました。今月はあなたの誕生月でもありますが、デビューの月とか・・・早いですね、30年。
残念ながらデビューの瞬間には立ち会えませんでしたが、同じ年に始まった「NHK サウンドストリート」から流れてくる小気味よいDJの語りを耳にした瞬間・・・そこで名前も知らぬまま一気にファンになりました。30年の時を経て、今宵もあなたの新しい「NHK サウンドストリート」を楽しんでいますが、変わらぬ様で深く熟成させてきた完成度の極めて高いDJ番組には敬意を表します。
http://www.ustream.tv/recorded/5609929
僕は21歳のとき、ある街で初めてあなたのコンサートに行きました。運良く最前列のチケットが手に入り、好きだった女の子と一緒にとんでもなく感激したのですが、同時に冷静に「まだホールを半分も埋めきれてない佐野元春」が将来とてつもなく偉大になる事を確信しました。それから、来る日も来る日も、会う人会う人に、「佐野元春こそ日本のこれからのヒーローだ。批判する人もいるが天才だ・・」と語り続け、音楽好きの連中から呆れられたのが懐かしく想い出されます。やはり当時の直観は間違っていませんでした。桑田さんとはまた違った意味であなたは偉大です。
それから、僕は何度あなたのコンサートに足を運んだことでしょう・・・ 30回は行ったでしょうか? 去年は東京、一昨年は大阪で参加しました。一度ある街で握手をしてもらい、二度ほど楽屋入口で声をかけて頂きました。ほとんどは一人でしたが、5回ほどは好きだった女の子と一緒でした。ある街では三日連続公演を楽屋裏でリハーサルを含め聴いた事がありました。翌日に大事な試験があってもコンサートの方が大切な時期がありました。そうですね、あなたがNYへ旅立つ前の頃でした。
Back To The Street Heart Beat Someday
あなたの魅力が頂点に達したとき、あなたはNYへ旅立ったのです。あなたがNYの街から律儀にも「NHK サウンドストリート」を届けてくれていたとき、僕は研修医として大学病院の窓から「いつかNYへ留学しよう」と誓いました・・・5年後に隣町のPENN大へ留学したとき、何度もあなたが言ってた「サリバンストリート」へ出かけた事が懐かしく想い出されます。
研修医の時に自己紹介で書いた将来の夢・・・「佐野元春のツアードクターになりたい」 でも、あなたは僕より健康そうで何よりです。一度だけ、阿蘇のBeat Child のステージでマネ事が出来た事は僕の自慢です。NY帰りのあなたが更に幅広く深く若者への影響力を身につけ嵐の去ったステージで歌う様は神々しかったです。
あなたがロンドンで録音すれば次の夏休みはロンドンへ旅立ち、パリでカフェボヘミアを録音すればパリへ旅立ちました。その後はアメリカ東海岸で3年余りを過ごしました。あなたに大きな影響を与えたスプリンスティ-ンのコンサートにも足を運びました。常に心は佐野さんと一緒・・・ちょっと気持ち悪いですね、ストーカーという言葉が無い時代でしたが。
音楽も読書も旅も、そしてしゃべり方もあなたを師匠の様に慕っていた僕ですが、「家族との暮らし方」に関してだけは幸か不幸か未だに秘密のベールで包まれマネ出来ません。少し前に「寄り添う後ろ姿」がスクープされていましたが、実に自然で美しく感動的な姿でした。時折眺め、実は夫婦関係の手本にしています。
色々な意味で新しいものに挑戦し、間違った事に間違ってると言い続けて時に不運を呼び込んだ時期もあったようですが、それら全てを含めてあなたの事を尊敬しています。
もっとも影響を受けた人を一人だけあげよ・・・と言われたら、躊躇なく佐野元春と言います。
この30年、どうもありがとうございました。これからも僕らを素敵な境地に連れてって下さい。そして素敵な人生をお過ごし下さい。いつか直接お話し出来る機会があれば、もう死んでもいいです・・・
佐野さん、嬉しいです、どうもありがとう
妻と子供の前で不覚にも初めてワンワン泣いてしまった・・・
中学生の娘は父親が突然泣き出したので居辛く感じたのか部屋を静かに出て行ってしまった。つい数秒前まで冗談を話していた妻は、最初は何故夫が泣き出したのか不思議がっていたが、程無くその理由が呑み込めたみたいで、後ろから僕の肩に手を置いて・・・『あなたも良くやってきたじゃない? 立派なものよ 泣く必要なんかないわ・・』 と自分まで泣き出しそうな感じの声で言ってくれた。
そうかなぁ? そう言われてもますます涙が出てきて止まらなくなり、もう父親の権威など全くかなぐり捨てて涙を隠すのもやめた・・・
娘が通う高校(僕の母校でもあるが)のOBが寄せた文集を読んだのだが、50名ほどが後輩達に自身の卒業後の経歴と仕事の選択などをメッセージとして伝える文集である。
僕が実際に知る先輩達や各方面で活躍している後輩達、そしてまだ20代の若者達が自由に本音で意見を熱く述べていた。
特に現在20代後半から30代後半の名も知らぬ後輩達の活躍の様子が・・・眩しくて、羨ましくて、新鮮で・・・
同じ様に医学部を卒業していても、時代のせいもあろうが、僕が踏み出しきれなかった様な世界に堂々とキチンと準備をし地固めしながら歩んでキャリアアップして行く後輩達の姿のなんと活き活きとしていること・・・
文系や医学部以外の理系に進んだ同窓生達のなんと多彩な、なんと豊かな人生であることよ・・・
中にはテレビで活躍を取り上げられている後輩や有名医学部教授もいるが、歳の近い先輩後輩だけでなく、一回りも二回りも歳が離れた若者達の人生こそ僕の涙を誘った要因だった。
中学高校の頃に考え感じていたこと、そして今へ連なる時の流れ。必然と偶然、出会いと共鳴。連続と行き戻り、世界と日本。多くの同窓生が文系と理系と跨る様な興味を持ち仕事をしている事に改めて気付かされた。
僕の人生は既に50年が経過して後半戦。経済的には恵まれて、恐らくは妻が言うように「成功者」の一人かもしれない。しかし、同窓の先輩や後輩の人生と語られた言葉を読むと、自分自身が情けなく感じられ、既に夢を抱かない単なる肥満の中年開業医にしか感じられず、涙がとめどなく流れてきたのだった。
出来る事ならもう一度あの頃に戻って別の人生を歩めれば・・・ 苦労し失敗する事を恐れなかったあの頃に戻って、今の若い人が経験する様な新しい感覚の人生を歩めたら・・・
自分の人生はもう半ば変えようがないところまで来てしまっていて、地域と深く結び付き過ぎて、新しそうで実は典型的な古い開業医のままである事に今更ながら気付くと、「こんな人生を高校のあの頃には全く想像していなかったのに・・」と、今の人生を捨てて一からやり直したいという思いが涙を誘った。
収入だけを比べたら、もしかして文集に載っている優秀なOBの中でも多い方かもしれないが、社会への貢献度とか後輩たちへの影響力とか、時代や国家との関係性とか・・・実に僕の人生は情けないものだと思う。
それなりに感性豊かな人生を歩んできたつもりで自己満足に浸っていただけだった様だ。何も子供たちに誇れるものはないし、こんな文集に書けるような人生ではなかった。
そうして一しきり恥ずかしげもなく妻と子供の前で初めて涙を流してみて、なにか少し吹き切れたような気もした。自分の今を一生懸命生きてきたという感覚は何となく持っている。どの瞬間が欠けても今の自分が無かったのも確かだと思う。ただ比べれば輝きはあまりにも鈍く、単なるありふれた人生だった。
もう少し生きる時間があるだろうから、もう一度、なにかに熱く挑戦してみたくなった。昨日、僕は若返ったような気が少ししている・・・
よき文集を読ませてくれてどうもありがとう
本日は名医一名、看護師一名、受付一名で休日当番医をやっています。もしも忙しければ・・と看護師1名が自宅待機中です。
ですが、暇です。開業以来、最も暇です。
本日の17時現在の来院患者総数は、な なんと4名です。うち、2名は本日が平日と勘違いして来院した当院の患者で、ホントの当番医受診患者は2名です。2名の医療費は休日加算を入れても計1万円程度でした。
さて、看護師と事務の本日分の給与報酬は休日時間外手当込みで計3万円程度でしょうか? 待機看護師には我慢してもらいます。
僕の医師報酬はマイナス2万円程度でしょうか?
地域医療貢献加算が各開業医で始まれば休日当番医への受診は更に減る事でしょうから・・・収支はどうなるんでしょうか?
ま、そんな訳で暇で暇でショウガナイですが・・・タダ働きの上に2万円も持ち出して細々と地域貢献中の開業医です。これ以上、僕ら開業医をいじめないでください。
PS)ちなみに、調剤薬局さんも3名ほど出勤されましたので・・・・ご愁傷様でした。悪いのは僕じゃありませんから・・・
休日に読んでくれてどうもありがとう
「ハイ、皆さん、医療経済学も専門にしましたカツマです。自転車とツイッターが趣味の売れっ子です。最近は3D映画での活躍を指摘されますが、あれはカツマではなくアバターです。一緒にしないでください、失礼ですね・・・。 さて、今回の地域貢献加算・・・、みなさんのクリニックでは当然ながら算定されましたよね。母から毎月1500万円でも貰えるバカ山には遠く及ばずとも、たった30円でも積もれば一生かけて1500万円に・・・成る訳ないですね。しかし、もらえるものは水谷ダム工業からでも貰え・・・です。ただし、領収書なしの現金でが鉄則です・・。自分で受け取らず、秘書に受け取らせることもお忘れなく・・・。 まあ、そんな事はいいですが、糞ブロガーMがm3サイトでシリーズ企画で警告を発した深夜の悪戯電話問題・・・ 私も心配しつつ携帯電話を世間に公表しましたが、心配は無用でした。全然、深夜の悪戯電話などありません。 今日は、後輩の女医達にも聞いてみましょう・・・ ねえ、涼子ちゃん、あなたは皮膚科だから救急もほとんど無くて深夜の悪戯電話ないわよね? どぉ?」
『あのォ? カツマ先輩の所には悪戯電話は来ないんですか? 私のとこは毎晩朝まで引っ切り無しにヘンな電話がかかるんです。でも、電話に出ても名乗らないし、ハアハアハアハアしか言わないんです。で、最後にアぁぁぁって言ったかと思うと切れるんです。言った時に逝ったんでしょうけど・・・アハハ。でも、次々に寝る間もない様にかかるので最近は耳の遠い父に応対させてます。困りますよね、ったく・・。勘違いしてますよね・・・』
「えっ? そ、そうなの? でも、眼科の明子ちゃんのところには悪戯電話はかからないわよね、ねっ??」
『そんなこと無いですよ。もう毎晩大変ですぅ・・。涼子先輩程じゃないでしょうけど、寝不足です。たまに男性の生の声を聞くのは将来の勉強にもなるかもしれないし楽しいかもしれないけど・・・ もう、電話からアノ匂いが流れてきそうで・・・ 最後に アリガトウ、またアシタ とか言われると鳥肌たって朝まで寝れなくなります。眼科だから充血した目で診察するのは恥ずかしいんです。 カツマ先輩の所も同じでしょ? 私のお友達の開業してる女の子達はみんな似たような悩みで地域貢献加算はとっくに止めてるけど、それでも携帯電話番号が知れ渡ってて・・・ 誰が考えたか知りませんが、女医にとっては困りますよね。たった30円で性が売れるものですか??? ねえ、そう思いません? カツマ先輩?』
「そ、そうよね。そういえば私のとこも同じく一晩中よ・・・当たり前よね・・・ (じゃないからツイッターなのに・・・ もう、私も長期デフレスパイラルに突入したのかしら? 私なら何時間でも相手してあげるのに・・・) 」
地域貢献加算は魔物です・・・ 女医さんは気を付けて下さい。では・・・ご健闘を祈ります。
妄想シリーズを読んでくれてどうもありがとう
『我らが発明品である地域貢献加算への体制整備が奴隷どもによって適切に対応されているのか、そろそろ調査をしてみる時期だな。奴隷開業医ども、首を洗って待ってろよ。今から熱いラブコールをしてあげるぜ。何が何でも5回鳴るまでに出ろよ。留守番電話への応答は3分間なら待ってあげる。例えクソ中でも3分あれば充分だろ。お楽しみ中でも1分で充分だろ、murajunとかなら? うひひひ・・ キャツラの土下座が楽しみじゃ・・ 電話開始・・』
「はぁはぁはぁはぁ あぁあぁ いィいィ 小泉な、ない、内科です。もうすぐ逝きますので・・・ はぁはぁ いィいィ 後3分ほどたってからおかけ直しください。」
『チッ お楽しみ中か・・ 許さないぞ 監査に入ってやる・・』
「うぅん ブリブリブリ うぅん 安倍小児科です。いまトイレで格闘中です。後3分ほどたってからおかけ直しください。それまでに出ます。いや出します・・・」
『チッ 臭ってくるぜ 医者のクセして嘔吐下痢症か? 関わりたくないが監査に入ってやる・・』
「はい、福田精神科です。えっ? なんです? あなたとは違うんです・・・ 今運転中です・・ 私は運命が見えるんです・・・ あ、危ない きーっ ガシャーン ツーツーツー」
『チッ 死んだかも また医療崩壊進めちゃったかな? 安らかに・・ もう電話しませんから・・ 運命見えたのかな?』
「はい、麻生セメント、じゃなかった、麻生病院附属診療所です。只今から麻生病院地域医療連携室へ転送します。 はい、麻生病院当直看護師の花子です。 えっ? 誰? どうしたの? こっちにはカルテが無いのでわかんないわ。明日の朝、太郎先生がホテルのバーから帰って来てから電話頂戴ね。先生は医者だから常識が無いの。分かった? もう二度と午前3時とかに電話してこないでよ・・」
『チッ ひでえ看護師だなぁ。全く麻生元総理が言ってた通り常識のない医者がいるもんだね・・ どうせ一年持たないだろうから監査は不要、ほっとけ・・』
「はい、鳩山ミユキの夫、宇宙人こと、ゴッドマザーの息子です。私はお金には困らないので地域貢献加算は算定していません。なお、何を聞かれても同じことを繰り返し説明するだけですからアシカラズ」
『チッ 確かに宇宙人には何言っても無理だね。監査より国税の調査が必要だな』
「はい、小沢診療所です。電話相談一回に付き500万円からとなっています。30円ではいたしません。もちろん、違法な診療は一切行っていませんし、門前の小僧もやましい金は一切受け取っていません。診療ご希望の方は前金でお願いします。現金のみです。領収書は発行しません」
『チッ こいつはヤバそうな診療所だなぁ。都内の一等地にあるのに・・・ 診療一回500万円から? ここも国税に入ってもらえ。 もう、どいつもこいつも・・ まともに時間外診察に応じる開業医なんていないんじゃないのか? そのくせ算定しやがって・・ 早々に加算は廃止しようぜ・・』
地域貢献加算は誰のため?
「どうかね、医政局長、地域貢献加算の算定具合は? チミ、せいぜい3割くらいしか算定出来ないとほくそ笑んでたね? いま、何%くらいかな?」
『あ、政務官ですか? いま、大分はいかがですか? 議員を離れて少し骨休め出来てますか? えっ、町立病院に御勤務? 流石ですね、僻地医療にまい進とは・・』
「そ、そんなことはどうでもいい。僕も大学病院の助教授の時が懐かしいよ。ここだと、シイタケかな、ふぐも美味いよ。一村一品だし、医政局長も遊びに来てよ。 まぁ、来ないよね、田舎だしね。官僚にとっちゃ外国以下だもんね。 で、どうなの? 地域医療貢献加算の算定率? 30%届いた?」
『そうですね。私の読み以上に多いですね。診療所ベースだと予想どうり30%なんですが、患者ベースだと50%に届く勢いです。』
「そうか、やったね。僕のお陰で日本の時間外診療も凄く充実・・・ 僕の考えは間違って無かった。医療崩壊を食い止めたかもな。あんだけm3の掲示板とかmurajunの糞ブログでボロクソに叩かれたのに。muraun、どうだ? 俺は神になったぞ・・」
『あのォ、元政務官。それが・・・ 更に内訳を精査しますと少々違うんです。救急病院を受診する小児科や循環器科や精神科の患者が以前より大幅に増えています。病院の勤務医達が過労死してしまうと悲鳴を上げています。ますます崩壊速度が増しています・・』
「なこたぁ無いだろう? えっ? もっと良く分析したまえ、チミ。頭悪いんじゃないか? 学校どこ?」
『東京大学です。 申し上げにくいんですが、実は加算を算定したのは元々急患が少なく再診患者数が多い眼科や整形外科や耳鼻科や皮膚科などばかりで、逆に小児科や循環器科や精神科など元々時間外にボランティア対応で頑張ってたところが「たった30円で義務化は嫌だ」と時間外診療をこの機会に完全に止めてしまったようなんです。 それで、救急病院が汲汲言ってます・・』
「ばかもん、冗談言ってる場合か? でも、その理屈は良く判るな。俺でも365日24時間は嫌だしな・・・ でも、30%で予測どうりっ・・てマスコミには流せよ。間違っても小児科の撤退がばれない様にしろよ。落選しても俺は神だからな・・でないと、次の選挙も勝てん・・」
『分かりました。肝に銘じます。私も天下り先に影響しますから・・・ ただ、政務官、内科も算定してるとこも少なくないですよ。』
「そうか、それを早く言えば良いのに・・・」
『それがぁ・・・ 詳細に分析しますと、完全予約制の診療所とか、検診専門クリニックとか、企業内クリニックとか、ヨボヨボの後期高齢開業医の所ばかりなんですよ。これも救急病院の負担軽減には残念ながら全く関係ない様です・・・』
「なにやってんだ? 加算が多くて医療費が増えて医療崩壊を促進しちゃ駄目だろう? 肝心の小児科がやんなくちゃ失敗だ? 誰だ、これ考えたのは? 俺は知らないぞ・・」
地域貢献加算は誰のため?
「君んとこどうした? 算定した? 地域貢献加算? 小児科だから大変じゃないの?」
『厚労省の奴らのお陰でトンデモナイ収入減で自殺するのもシャクだからさ、女房とも相談してエイって死ぬ気で算定したんだよ。小児科は大変だしね、親がね、モンペがさ・・』
「だよねェ。凄いよね・・ で、どうなの? 電話? 寝れる? 無理でしょ? 奥さんとも楽しくやれないだろ?」
『それがさぁ、すごく不思議なんだよね。時間外は僕の携帯電話に転送するように、この前ヤケ酒かっくらいながら電話機セットしたんだけど、全然電話がならないんだ・・・ 院内にも張り紙したし、玄関前にも張り出したさ。来院患者全員に携帯電話番号書いた紙を渡して深夜も日曜もここに電話して・・って積極的に教えたのになぁ。女房とも不思議だね・・って毎晩話をしてるんだよ。全然電話がかかってこない。以前よりヨッポドヒマで、おかげで毎晩女房ともラブラブさ・・ 嬉しい誤算かな? それも疲れるけど・・」
『そんなはずないだろ? それ何か変だぜ。うちなんか精神科だろ。もう毎晩スゴイ電話だぜ、患者も寝れない・医者も寝れない・死んだ亭主がさっき現れた・・って毎晩30分も続けて寝れやしない。 小児科なのに電話がぜんぜんこないなんて、それ絶対変だよ。電話機が故障しちゃいないのか調べた方が良いんじゃない?』
「もしもし、谷垣小児科医院さんでしょうか? わたくし先の参議院選挙で落選した元厚労省政務官ですが、もしかして先生は私の携帯電話番号を地域貢献加算の時間外転送先に間違って登録してませんか? もう、ここ数カ月ぜんぜん眠れてないんです。苦しいんです。落選して落ち込んでるのに追い打ちかけて、先生の復讐ですか? もう勘弁して下さい・・・ でも、開業医の皆さんのご苦労だけはよく理解できました。わたくし、民主党を離党して再起をかけますので、どうかよろしく・・・」
地域貢献加算は誰のため?