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「父の日」、ホッとかれて自由をプレゼントされた僕は、映画と映画の合間に・・・オイスターバーにて牡蠣をいただきました。牡蠣はもともと大好きですが、近ごろ専門店が入って、年中安心して?食べれるようになりました。心配なのは財布の中身だけです・・・
牡蠣と言っても、この時期の旬は岩牡蠣です。牡蠣は冬のイメージがあるようですが、デッカイ岩牡蠣・・・プリプリと口当たり、舌ざわりがなんとも言えず、豊穣な香りも鼻をくすぐります。
ちょっと、グロテスクな外見ですが、@@@と一緒でその対比が素晴らしいと思います。ちなみに、僕は貝類が超大好きです。
まあ、昨日は中年一人でブラリと入って、ただただ今が旬の岩牡蠣6種盛り合わせ・・・というのをいただきました。産地と特徴を書いたメニューを読みながら、お酒も注文せず黙々と味わって二本目の映画に向かいました。
でも、食べ比べしますと確かに産地ごとに微妙に味が異なっていて、優劣はつけがたいですが、なんとなく好みがあるようですね。
一日たった今日でも、あの岩牡蠣のなんとも言えぬ風味が口の中と頭の中を回っています。僕は国内でも海外でも牡蠣はよく食べてますが、幸いに一度も当たったことはなく、牡蠣だけで他に何も口に入れなくて大丈夫です。
もう少し安いと更に嬉しいのですが・・・
読んでくれてどうもありがとう
「父の日」の映画の一本目は、気になっていた【愛を読むひと】、原題は【The Reader】で、邦題は「朗読者」となっています。(注意:ネタばれが沢山あります)
主人公の女性(ケイト・ウインスレット)は今年のアカデミー賞(主演女優賞)を受賞しています。老いた手や足は別の人のものでしょうが、確かに素晴らしい演技でした。
PG-12 になってましたが、PG-15 でも危ないくらいの迫真の体当たり演技で、若さだけではない熟れた、それでいて永遠に純真な女性の姿がなんとも心に沁み入りました。なんと、アンダーヘアは付け毛までしての熱演だそうです。
狂った猿の様に セックスしてから本を読む「坊や」に対し、まず私に色んな本を読んでから抱いて頂戴・・・とルール変更をするシーン、「愛を読むひと」というのは彼女のことを指しているともとれます。実際には、収監された彼女へのカセットテープへの朗読の意味なんでしょうが、主人公は彼女の方・・・少なくとも彼女の存在感が圧倒していました。
あんな形で出会い、あんな素敵な女性と初めての性の喜びを共有できたら男としてどんなに幸せなことでしょう。生涯、心を離れることはないでしょうね。もう帰らぬ思春期の妄想ですね。いわゆる「年上の女性症候群」ってやつですね。
キリリと筋が通った美しい女性ですね、独身の37歳との設定でしたが、ちょうど女盛り・・・15歳の主人公の男性が初めての女性として溺れていく理由がよく理解できます。映画を観ながら僕も溺れて狂って死んでもいいかな?って思ったくらいです。友人より大切な愛するひと・・・本を抱えてひた走る。
まあ、冗談はそのくらいにして、素晴らしい映画でしたが、このタイトル・・・「朗読者」というと主人公は男性の方でしょうか? 主演女優賞ですから、女性も主人公なのでしょうけど。
でも、文盲のこの女性もやはり「本を読む」ようになるんですね。ずっと聴く方の女性が最後には読むことを覚えて・・・でも、ナチの罪を一身に被って殺人罪に問われてまで「文盲」と云う事を恥じたんでしょうか? この男性が面会に向かう場面では予想されたとはいえ、Go Go Go と声をかけたくらいです。僕にはわかりませんね、量刑を軽くしてあげたくなります、僕としては。
それにしても彼女に問われた裁判官、答えられぬのに人を裁かないでほしいものだ。
でも、サイクリングのシーン、原節子の湘南海岸のサイクリングに劣らない素晴らしい場面でした。このシーンが最後のシーンに繋がっていて・・・感動しました。
可愛らしい女性、愛すべき女性、救いたい女性、純真な女性、マグダラのマリアの様な女性・・・
白状しますと、今日早速、ホメロスの「オデッセイア」と チェーホフの「犬を連れた奥さん」を注文しました。ちょっと、ミーハーな僕です。
読んでくれてどうもありがとう
昨日は「父の日」、家族から自由時間をプレゼントされ(つまりホットカレ)、映画館で2本の映画を観てきました。感想は別に書きますが、なかなか素晴らしかったです。でも、その前に・・・
昨日は雨の影響もあって朝から映画館は混んでました。シネコンの窓口には50m程の列が出来てましたが、ギリギリ上映には間に合いました。でも、異様な光景でした・・・
マスクの件です。このシネコンの存在する都市では数十名の【Aメキシコ型インフルエンザ】の患者が発生していて、その対応を批判された行政が逆切れしたような厳格指示が今もでているのでしょうか、映画館の職員は全員マスク着用でした。まあ、これは良いんでしょう、観客のマスク姿は皆無でしたが・・・
でも、異様というのは、切符売り場の光景です。
シネコンですから窓口は6か所ほど並んでます。スタッフと客との間にはガラス面があって、お金や切符を受け渡す小窓があるだけで、飛沫感染など有り得無さそうな構造です。少なくとも医者と患者関係など病院に比べたら、10点と90点くらいの差がありそうな安全地帯です。もちろん、不特定多数の不潔かもしれない素手を介しての切符販売ですから清潔と断定はできませんが、まあ年中たとえ下痢してもトイレに行っても手を洗わない有り難い観客も多いでしょうから今だけマスクしても、???と感じます。でも、マニュアル徹底の実に映画館らしい光景で、記念写真を撮ろうかと思いましたが、さすがに遠慮しました・・・
ただですね、昨日は中高年の割合が非常に多い映画を観たのですが、団塊世代のおばさん達がペチャクチャグチャグチャ後ろの席でおしゃべりしながら観てたので、後半は気が散って困りました。
『 おいコラ、ババア様 あんたらこそ マスクして 口を閉じて黙ってろ 』 と なんともお上品な言葉を胸の中で発しました。
読んでくれてどうもありがとう