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2009.06.19 23:14 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 1

さよなら、東山南寮

今日の外来診療がもうじき終わろうとする頃、ふと見たYahoo トピックス欄に、【 明治のたばこ王 工場解体へ 】との文字を認めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000015-kyt-l26

こんな時のカンは悲しいことに当たるもので、やはり京都市馬町の赤レンガの建物だった。僕らの「東山南寮」である。

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070813/2

この「東山南寮」については何度かブログにも書いたが、僕にとっては「心のふるさと」であると同時に「青春の揺籃地」でもあり、あれから30年たった今でも、京都を訪れる度に足を運ぶ場所である。その想い出の建物が、既に解体され始めているという。もうじき本当の想い出に変わるようだ・・・

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20071018/2

こんな時が来るとは正直思っていなかった。

とりあえず、誰かに知らせたくなったので、寮の友人の勤務先に電話をかけた。実に25年ぶりに声を聞く友人も、『あれは由緒ある建物だから・・・ホントに壊されるのか?』と言うほどで、数百人にのぼるであろう東山南寮の同窓生のほとんどが保存されると思っていたのではなかろうか?

 

確かに今では「つっかい棒」で支えを必要としているようだし、寮としても使用されてはいない建物であろうが、僕らにとっては正に記念館であり、もう少し早く売却の話が出ていれば、僕もなんとかチカラになりたかった思いもある。せめて、あの煉瓦・・・僕に譲ってくれないだろうか?

 

建物のオリジナルは部分的にしか残っていないだろうが、1900年に建てられた建物は、僕らが暮らしていた当時でも70歳にはなっていたようだ。もう百歳を超え、保存して行くのも経済的も困難なのであろう。あの場所に立つと、京都の近代化の息吹を感じていただけに惜しまれる。京都市内でも第一級の歴史的建造物だったと思う。

 

なんだか遠い故郷の実家が買い取られ更地にされるような遣る瀬無い淋しさを感じてしまった今宵、ずっと「東山南寮で過ごした青春の日々」を想い出して感傷的な気分に浸っている。

ねえ、みんな・・・ 東山南寮で暮らした寮生や寮長さん達・・・ 建物が残ってる間に同窓会をしましょうよ。(また書きます) 

 

読んでくれてどうもありがとう

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コメント

コメント一覧

知りませんでした。懐かしい青春の1ページがまた消えてしまいますね。遠くパリの空から残念な気持ちだけ送ります。

@@便乗コメント失礼します  by murajun@@
寮の内部に立ち入り、後継社長と会話を交わした人はhideさん一人の様です。先日の同窓会でその話が出たらよかったです。それにしても、誰もが懐かしがる東山南寮でしたね。
パリには古いレンガの建物が沢山保存されてるのにな。
written by hide / 2009.07.28 21:58
いまさらですが、非常に懐かしい文章に驚き投稿しました。
小生は、昭和61年(阪神が優勝)の南寮の寮生で、昭和63年と平成元年は北寮の寮監をやってました。特に元年は寮内で家事を起こしてしまい本当に個性ある寮生たちと貴重な1年でした。あの頃の寮生たちもみな各地でがんばってるだろうなあと大変懐かしく思う次第です。もうみな40歳を超えてると思うけど、上記のような集まる機会があればすごいことだなと思いました。当然寮監でしたので富田さんはよく覚えてます。かわいらしい娘さんがいたのも・・・でもH16年に寮そのものがなくなったのはさびしいことですね・・・

@@便乗コメント失礼します  by murajun@@
初めまして。でも、東山南寮仲間なので他人の気がしません。左の検索欄で調べてもらうと判りますが、同窓会を旧京都パークホテル(現京都ハイアットホテル)で行い、そこから同期の名簿が完成し、今では15名ほどのメーリングリストが出来上がりました。このブログを読んでくれた当時の寮長もコメント寄せてくれてリストに加わりました。今では立派な老人保健施設に生まれ変わったのでしょうが、永遠に不滅・・・です。
written by Kassy / 2011.05.30 22:50

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