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品切れてたはずのマスクが急に市場にダブつき始めたようで、政策的に行われた「マスク不要論」がこうも早く効果が出るとは、日本人の国民性が出てて興味深い。

このマスク、暑い季節に耐えられるかどうか・・・今日も僕の顔が浮腫んでしまい、綺麗なお顔を患者さんに見せてあげられなかったのが残念だ。地元では「癒しの笑顔」と呼ばれているのに・・・

実は120以上も新型インフルエンザ関連の記事を書きながら、僕はマスクの効用などに関した記事を一度も書いたことがない。鼻毛の効用は書いたが・・・

 

しかし、僕の尊敬する【内科開業医のお勉強日記】ブログの先生と、元小樽保健所長の外岡先生がマスクに関して対立してるかのごとき雰囲気を見ると少々悲しくなりますので、そろそろ政策的な煽りで有能なお2人が意見を戦わせるのは中止してほしいと感じます。よろしくお願いします・・・

 

さて、もうすぐ6月・・・新型改め【Aメキシコ型インフルエンザ】も勢いをなくしながら地道に津々浦々に拡がりを見せてきています。だいぶ暑くなって来て、今日も室内では27度あり、なかなかマスクは長くは出来ないですね。N95マスクやゴーグルなんて、想像したくもありません。

いま、診療所の外は爽やかな季節で、色とりどりのツツジや僕の大好きな下野(しもつけ)の花がとてもきれいです。まだ裏庭のバラも何とか咲いています。

 

庭は一面に苔が美しく輝いていまして、大きく育ったケヤキも隅々まで葉を茂らし気持ち良い木陰を通院の患者やスタッフに提供してくれています。診療に疲れると僕はそんな庭を眺めるのですが、今日お昼休みに窓の外の庭に「スズメの死体」を発見してしまいました・・・

 

うちのロビーは全面ガラスなので恐らく飛来して激突したのでしょう。気絶して死亡した感じです。とても気の毒な気持ちになりました。開業して11年、四季折々色んな鳥が遊びに来てくれる庭で「鳥の死体」を見たのは初めてでした。

 

いまエジプトでは鳥インフルエンザ(強毒性 H5N1型)の感染者が急増しています。今度の【Aメキシコ型】への対応で苦労してる厚労省も勿論エジプトの動向にも注意を払っているとは思いますが、急激に「甘く考える癖」のついた日本人がホントに怖い新型に急襲され医療現場が未曽有(久し振りですね)の大混乱に陥ることがやはり心配ですね。

強毒性でも弱毒性でも「どこにも逃げ場のない透析医療現場」の実情を思いながら「死んだスズメ」を静かに眺めていました・・・将来の「H5N1型にたおされた僕の姿」を暗示していたのでしょうか?

 

もしかすると、ある日ある時、こんな風景が日本中の巷に溢れ、「H5N1型インフルエンザ急襲」の幕が上がるのかもしれません。用心のため、完全防護服に身を包んだ職員が可哀想なスズメを手厚く葬りました・・・

 

もうすぐ小池風見鶏が提唱した「クールビズ偽エコ」国民運動が始まりますが、梅雨に入りジメジメと猛烈に暑くなってきますと、「マスク不要論」に拍車がかかりそうです。その時は、外のテントの完全武装した発熱外来スタッフは、新たに「熱中症との闘い」を開始するのでしょうね・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

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