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陣内ナントカさんが ナントカ紀香さんという美女と派手派手に結婚して企画本まで出して さっさと別れるという隠し芸をするとか・・・ 流石にお笑い芸人の鑑の様なショートコント風結婚生活でしたが、でも 僕は正直うらやましい。
ナントカ紀香さんと毎日@@@出来るなんて・・・プライスレス。
しかも、陣内ナントカさんは、そのプライスレスな格差婚の前にはAV業界超スターの奈央ちゃんと凄く親しかったという噂まであって、さぞや@@@テクが凄いのかと想像してしまう。でも、妄想すると過度に興奮しそうで・・・このくらいで止めておく。
さて、同じお笑い芸人でも【綾小路きみまろ】の人気は凄い。僕にはこちら「中高年のアイドル」の方が陣内ナントカ氏よりも心地よい。これは実は困ったことなのであろうが、約5年前に彼の最初のDVDが出てスグに購入してしまい、デイサービスの利用者とともに楽しんでいる。
だんだんと過去の経歴が表面化して「美談」ともとれるまでになったことは彼がスターになった証しだろう。噂の中には前妻の息子が灘高から東大医学部に進んで立派な医師になり、留学時に売れ出した きみまろ が援助した・・・という俄かには信じ難いものまであるが、僕は実はその噂を信じている一人である。
僕にも悩みは沢山あるのだが、時には心から笑いたい。でも、あんまり最近は笑ってないなぁとも思い悩んでいる今日この頃。せめて、僕と妻の 4人の後期高齢者の親たちに僕達の代わりに心底笑ってもらいたいと【綾小路きみまろ ライブ&ディナー】をプレゼントした。
本当の高齢者には厳しすぎる現実が控えていて、心底笑うだけでなく 心底恐ろしくなる「綾小路きみまろ の笑い」ではあるが、4人とも落ち込まずに笑顔で帰宅したようだ。僕の両親と妻の両親も 病を克服しての久しぶりの再会だったが、孫が高校に進むことを喜び合ったようで、親孝行も出来るうちにしておきたいと改めて思った。
ライブショーに関して驚いたのは、40代・50代と思われる観客が非常に多かったということ。確かに中年ではあるが、「俺達はまだまだ大丈夫だぜ」という気持ちで笑うのであろう。そして、僕らの親たちは「そうだよね、そんな風に歳をとってきたよね」と悲しい香りのする笑いを見せるのであろう。「中高年のアイドル」といっても、様々な想いで【綾小路きみまろ】を笑うのであろう。
それにしても彼の人気は凄い。実は僕としては羨ましい。
あの吉永小百合様がすすんで寄り添ってくれるなんて・・・ 僕も早百合様にこんな風に寄り添っていただけたら、そのまま死んでも後悔しないかもしれないナ。
読んでくれてどうもありがとう
久しぶりに大興奮の作品に巡り合いました。本国ドイツでは2004年に刊行され、日本では昨年度の海外ミステリー第5位とランクされていたらしい総1500ページを超える大作です。先週まで存在を知りませんでしたが、この本にいま出会えて嬉しく思います。
一言で感想を述べるとすれば、『マイケル クライトンの社会派傑作を2~3冊ほどまとめて、連続TVドラマ「24」風の展開で、アメリカ人以外が地球を憂いて描いた海洋科学近未来小説』という感じでしょうか。ですから、大学でコミュニケーション学を専攻した著者フランク・シェッツィング氏は「ドイツのマイクル・クライトン」と評されているのもうなずけます。

とにかく幅広い内容で、ほとんどの方の知的好奇心をグイグイ惹きつけて睡眠不足に陥らせるのではないでしょうか? 少々文系の方には難しそうな内容も書かれてはいますが、社会的に関心の大きいテーマが繰り返し次々に登場しますので是非展開に圧倒されながら読んで欲しいと思います。

いつもは内容を書きまくりの僕のブログですが、今回は大作過ぎるのもあって多くは書かずにおこうかと思います。第5位にランクされてますが、1500ページで第5位と云うのは「凄い」証拠でしょう。普通なら読了する人はそれほど多くないでしょうから。
ただ、日本人はあまり良くは書かれていませんね。メタンハイドレート開発が地球を危機に陥れたことは なんとなく理解できます。特に、南海トラフ付近が主要な埋蔵地域だというのが不気味ですね。メタンが放出され大陸棚辺縁の地底が変化し、東南海地震と相まって巨大津波を誘発して日本や太平洋沿岸諸国を壊滅させる・・・なんてシナリオはご遠慮願いたいものですね。
それと、アメリカ・・・どうもブッシュ前大統領やライス国務長官、そしてCIAを念頭に置いて、国連を見下して世界の唯一の覇者であり続けたいアメリカを「地球を破壊しそうな陰謀国家」として超悪役として描いています。また、生物兵器としての「イルカの日」を彷彿させる場面もあります。「アメリカならやりかねん・・・」と思わせるのが怖いですね。

ただ、そんなアメリカのハリウッドが映画化しているとか・・・すごい皮肉ですが、内容が豊富すぎるので恐らく映画では深い所や宗教的背景などを伝えきれないような心配をしています。是非、「24」の様な連続TVドラマとしてきちんと全体像を描ききってほしいものです。

特に重要な位置づけのカナダのイヌイットを短い映画の中でどのように扱うのかも心配です。かれらもまた、政府から現在の居留区に強制移住させられていたんですね。狩猟に不適当な場所への封じ込めは文化の破壊と同義でもありますよね。

メタンハイドレート問題から地球温暖化問題、そしてそのためにメキシコ湾流や海流の大循環が止まって温暖化どころか氷河期到来・・・というシナリオは近年よく耳にしてきましたが、地球規模の生態系に関する理解と対応方法に科学者と政治家(やアメリカ軍人)がかくも違った態度をとるのか・・・これがやはり一番面白い点でした。
この点は、現在の世界的大不況におけるアメリカ政治の矛盾とも似ていて、いかにもアメリカ風で・・・大丈夫かいな?という気持ちになります。
Neural Networks に関しての内容やフェロモンをコミュニケーション・ツールにした点などは無条件に受け入れにくい気もしますが、未知なる深海では確かに何が起こるか人類の知識では判りかねるのでしょうから著者の想像力には敬服します。
とにかく、非常に面白い大傑作だと思います。医学系の皆さんには特におすすめです。
読んでくれてどうもありがとう