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2009.02.18 19:03 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 0

久々の停電騒ぎ

今日は暖かでしたが 僕らは冷えました・・ 久々の停電騒動でした。

午後の透析時間中でしたが、20人近い患者さんが透析してる最中に0.5秒程度の「瞬間停電」が生じました。これは年に何度かあるのですが、今日はその「瞬間停電」が10分程度の間隔で3度も生じました。

2度目の時に久々の不安を感じて、透析室に余剰スタッフを全員集合させましたが、こんなことは非常に珍しく、@@電力様に情報収集です。

 

「その付近で原因不明の大規模な停電が起こっていまして、現在調査と復旧に取り組んでいます・・・ そちらの病院は大丈夫でしょうか?」との返事・・・

≪原因不明の大規模な停電が市内で生じている・・≫

当院は以前も書きましたが、透析施設ですので停電回避のための装置が一応ありますが、それにも限度や制約があります。

 

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070801/1 

上にも書きましたが、送電線が複数障害されますと停電回避できなくなる恐れがあります。でも、そうなったら大規模災害時だけでしょうから自院の力だけでは無理というものです。

 

そこへ3度目の瞬間停電が生じました。もし透析液供給装置からの透析液濃度に大きな変化が来れば患者全員に命にかかわる危機が到来しますので、その時点で念のために透析を一時中断して、回路を活かしながら液濃度や周辺の停電の復旧状況の様子を見ました。でも、なかなか復旧の目処が立たず、ビクビクしながら透析を再開しました・・・

今回の停電は非常に長く、当院では90分後に復旧して、そのタイミングで4度目の瞬間停電が生じ、直後に@@電力の係員が訪問され報告されていきました。少し離れた場所では200分近い停電時間だったと外来患者さんたちからお聞きしました。郵便局やコンビニ、その他色んな場所で大変だったみたいです。

 

外来だけだと停電はあまり怖くないのですが、透析施設では突然の停電は非常に怖く、かといって自家発電で透析を完全に賄うことは簡単ではなく、インフルエンザの初期症状みたいに悪寒がしていました。

 

幸い、7年前に300万円程で導入した「停電回避装置」が有効に働き、90分の暗闇の中の大混乱が 4度の瞬間停電で済みました。患者さん達は特に不安はなかったようですが、僕もスタッフも体重が2~3キロ減ったようです・・・

停電は怖い、酔っ払いより怖い・・と思いました。

 

読んでくれてどうもありがとう

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コメント

コメント一覧

停電回避装置ってどんなものですか。
自家発電は高そうで手が出ないけど、透析では停電は怖いですね。

@@便乗コメント失礼します  by murajun@@
記事の中の飛ばすリンク先記事に出てきますが、引き込む電気を2系統の送電網からとって、停電時に他方に切り替えるだけです。電力会社には送電網の系統図があるハズで、同時に複数の送電網がダウンする可能性は低く、病院の立地が運良く双方に近ければ、自費で引き込むことは(停電が出来ない病院では)出来るらしいです。
透析を自家発電で完全にカバーするには数千万円の費用がかかるらしいと聞きました。
でも、立地に大きく左右されます。
written by lighe / 2009.02.19 09:18

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