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2008.11.13 23:10 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 3

謝罪して発言撤回・・

謝罪して発言撤回することが流行中ですね。昨日書いた記事のうちで早くも兵庫県知事と二階大臣があっさりと謝罪して発言撤回してしまいました。何たること、残念です。彼らには信念がないのでしょうか?

 

ご覧なさい・・・

 

麻生総理は漢字を読み間違っても堂々としています。マンガには難しい漢字出てきませんから読めなくても不都合ではないんです。地方丸投げを「地方分権」と表現しても堂々としています。彼を見ていると、日本語ダイジョウブデスカ?と聞きたくなりますが、全てを「マンガの世界での出来事」と思えば・・・諦めましょう。兎に角、失言癖から詭弁癖、更には言い訳癖へと華麗に発展していますから堅実な成長株です・・・

 

総理というものは大臣とは違って謝罪して発言撤回なんて出来ないんでしょう。小泉総理なんて5年間、謝罪して発言撤回することもほとんど?なく、巧みな日本語でヘラヘラ出鱈目を連発してましたが、あれが総理の態度と云うものです。立派な総理でした、尊敬は出来ませんでしたが・・・

 

影の総理とまで謳われた奥田某なんぞ、反省の欠片も見せないですよ。立派ですよ・・・さすがに世界一の自動車メーカーの生神様です。こうでなくっちゃ、経団連会長は務まらないでしょう・・・ あんたが大将???ってな感じの態度は頼りになります。是非、医者叩きを朝から晩までやっている糞マスコミに「代理報復」をお願いしましょう・・・

 

軍人さんだって凄いでしょう? 自分の発言には絶対の自信があるんです。国会で問い詰められたくらいでは発言撤回なんて絶対にしません。これぞ軍のトップの態度、堂々としています。なんたって、耐震偽装問題でも揺るがなかった アパ とワインパーティーで懇意な安倍ちゃんに任命されたんですから、信念や発言は震度7でも揺るぎません・・・

 

でもね~  

総理の「地方分権」の感覚って本当に大丈夫なんでしょうか? 麻生氏は道州制推進派のようですが、僕はかねてから「道州制は日本では無理だからヤメロ」って口を酸っぱくしながらm3に記事を書いてきましたから、一番撤回してほしいのは「これが地方分権だろ?」という軽薄な総理のコメントです。

どうせ、「私はそう思います・・」っていう得意のフレーズを繰り出すんでしょうが、なぜか【総理としてこう思います】と言えないのが悲しい・・・

 

あとね~

二階大臣の発言撤回には勤務医主体の全医連が緊急メッセージを出したことが影響してるようですが、日本医師会は何をしたんでしょう? まさか「発言」も無かったのでしょうか?

PS: 後で知りましたが、医師会・・なんか遠慮がちに言ったようです。それと、二階は「すり替え謝罪」をすり替え官僚に言わせただけですから、「モラル・・」に関しては謝罪も撤回もまだのようですね。騙されそうでした。

 

読んでくれてどうもありがとう

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今朝の新聞に近くの大都市での「新型インフルエンザ」流行時における「発熱外来」での訓練の記事が写真入りで載っていた。スタッフは凄い重装備・・夏なら大変だろう。外のテント内での診察なので暑さは問題ないようだったが、当然ながら時間ばかりかかってしまい、待たされる「発熱患者」の方は寒かったようだ。真冬だったら、ただの風邪が重症肺炎に進展しそうだ・・・

 

でも、どうやって「発熱外来」で新型インフルエンザ患者と通常型インフルエンザ患者、更には感冒患者を短時間で見分けるのであろうか? 五分間ルールでは難しいし、完全なる判定キット完成してもキット一人30分程度はかかるのではないか? 僕は「発熱外来」訓練の記事が出る度に悩んで夜も眠れなくなる。完全なる判定キットはいつかきっとできるだろうが、それまでに新型患者を一人でも見逃して「野放し」にしてしまったらヤバイダロウ・・・

 

こういった訓練はまずは通常型で行うべきだと思っている。今年の地域での最初の患者を徹底的に調査して、どこからどう感染したかを追跡調査すべきだ。もちろん、保健所の役割として・・・

先週書いたが、当地で流行しだしたA型は県内初発らしい。某中学校での流行のトリガー患者、どこから感染したのか?調べれば恐らく判るだろう。二人目は・・三人目は・・ 翌週には隣の学校の某運動部で最初の患者が出た。これも感染経路は判るだろう。ここを保健所は詳しく調べようとしない。ここが実際には感染拡大防止には大切な情報提供してくれるはずなのに、なぜ研究せずに放置してしまうのか? これすら解明して予防に結びつけないでは「新型」の感染拡大・パンデミックが防げるはずもない。パンデミック対策担当者の皆さん、まずは通常型の感染拡大防止に尽力してください。

 

で、本日は当院は異様でした・・・

先日診察してA型インフルエンザ感染を確認した中学生が治りかかりで再度来院した。咳してるが発熱はなく体調はベター。しかし、待合室には、肺炎既往や心不全・腎不全、要介護状態の高齢者が10人以上診察や予防接種の順番を待っていた。やってきたのは子供だけ、先日「タミフル」を飲みたくないといって他の治療をしていた子供だった・・・ まだ、ウイルスを排出してそうだな~ って思ったものの、寒空の中に追い出すわけにもいかず、厳重に高価なマスクを着けさせて順番を待たせた。どの患者も具合が悪いので子供を年寄りより先には診れなかった・・

明日、何人か感染するんだろうか?

 

最近、「食品の安全性」とか「微量採血器具の大量使い捨て推奨」だとか日本の安全基準はコンニャクゼリーに比べコチコチに固まっているが、たとえ「いんふるえんざ患者」が病弱な高齢者の間に座っていても消費者庁や厚労省としては問題にしないのであろうか? 結核じゃないから良いのか? 風邪だったら良いのか? 厳しい野田基準に照らした場合、病院では感染の可能性のある患者を他の患者と一緒の空間に滞在させて良いのであろうか?

 

あ~ またゾクゾクしてきた・・・ またヤバいの移されたかも?

 

読んでくれてどうもありがとう

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