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南北アメリカ大陸の話題を最近続けて書いてきたが、今日は読書の話・・・【1491】 

コロンブスが「新大陸を発見した」と教わったのが1492年、それ以前の話を中心に最近の新しい知見が学者ではなく一般ジャーナリストの視点で書かれている。「新大陸は全然新らしい大陸ではなかった・・・」という趣旨の膨大な知見が貴方に襲いかかる。

  

600ページの大作、3年前の刊行以来、アメリカではメディア絶賛でベストセラーのようだ。日本で言うならば、卑弥呼の時代以前の真実は如何に?・・という雰囲気も無きにしも非ず。以前、インディアン口承伝説を記載した【一万年の旅路】という名著をご紹介したことがあるが、南中北アメリカ大好き人間には堪えられない素晴らしい本である。

 

内容が豊富すぎて核心はかけそうも無いので諦めるが、幾つかのポイントを書き残していく。

 

<ユーラシア大陸で4大文明が興ったころ、アメリカ大陸にも匹敵する文明が興っていた>

 

<当時の人口は多かったが、コロンブス以降のヨーロッパ大陸由来の伝染病で人口が激減した>

 

<主な疾患は天然痘、豚由来の疾患、麻疹などで、人口は90%も失われた可能性が高く、1500年代には壊滅的な状態で、アメリカ大陸の文明は過小評価されすぎている>

 

<アンデス・インカ文明は南北ではなく、上下を見て暮らしてきた人々の文化、ボリビアやペルーにはメソポタミアと同時期の文明が有った>

   

<北アメリカのカホキア遺跡は、凄く巨大な遺跡である>

 

<アンデス文明は文字を持たないとされてきたが、キープ という結び目文字が今後解読されていけば認識も変わるであろう>

 

<西から東へトウモロコシは渡ったが、梅毒は? 東から西への天然痘とバランスを取ろうとしただけかも? いずれにせよ、天然痘やトウモロコシの様に歴史を変えたわけではない> 

 

 

もっともっと書きたいが、どうぞ手にとって読んでみてください。アメリカ大陸に興味がある人は・・・うなります。

 

読んでくれてどうもありがとう

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