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尊敬する佐野元春さんの20年前のアルバム「カフェボヘミア」の中に、地味ですが【ボリビア 野生的で冴えてる・・】という曲があります。

その歌詞の中に、『ボリビアから来た小さな天使・・・ 黒いウールに抱かれて 誰よりも強く踊っている・・・ その静かな瞳に映るのは何?・・・』といったフレーズがありました。

その「小さな天使」が、文字通り「天使」を指すのか あるいは「コカイン」を暗示しているのか僕にはわかりませんが、確かに ボリビア ~ ペルー の辺りは「Cocaine」の大産地でもあります。勿論、平和的な「世界の車窓から DVD編」にはコカインの話は一切登場しませんが・・・ このオバチャンが持ってるのはコカの葉です。山間部で栽培していて「ヤバイお金」が人々を惑わしているかもしれませんね・・・

今回の【世界の車窓から DVD編】は、「ペルー と ボリビア」が紹介されていました。そして、そんな元春の歌を懐かしく思い出しながら眺めていました。地形的に興味深い両国ですね。アンデス山脈の富士山山頂の標高にボリビアのラパスも ペルーのクスコもあります。下はクスコ・・・です(ちょっと あらぬことを想像してしまいます)
ちなみに「クスコ」とは産婦人科の神聖なる医療器具ではなく、少し頭側の「へそ」の意味らしいです。距離は近かったですが・・・ 下はボリビアの地図ですが、川は北へ流れ、南東側には川のない「パンタナール」が拡がり、雨期には洪水みたいになるようです。いずれにしても、過酷な土地のようでもあります。
ボリビアやペルーの選手達は北京五輪で活躍してメダルを獲得したんでしょうか? 映像を観ていますと、メダルなんてなくても活き活きといきていけるよね・・って気がしてきます。インドなんかもそうですね・・・

聖なる山が見守る首都は富士山より高いところにあるようですね。「平和」を意味するボリビアの首都ラパスには不思議なことに「鉄道」が走っていないようです。10年ほど前に廃止されたそうで、廃墟になった立派な駅舎が残っているようです。鉄道が走らない「首都」は世界中にどれくらいあるのでしょうか?

ボリビアの高地には世界最大のマン湖、じゃなかった援交、じゃなかった「塩湖」があるようです(失礼しました)。アンデスも昔は海だったんですね。その「ウユニ塩湖」に向うための鉄道は駅のない首都ラパスから70kmほど離れた街が始発という不思議さ・暢気さです。

勿論、有名な湖は「チチカカ湖」ですね。ペルーに跨る大きな高原の湖は富士山より高い場所にありますね。トトラで作られた人工の浮島、チチカカ湖は琵琶湖の12倍もあるそうです。

チチカカ湖畔の町「プーノ」からクスコへと向う高原の観光列車は何と外国人専用・・・ 最後尾には展望車もあり、車内ではフォルクローレ演奏のサービスまであります。

どうもペルーの列車には国民用と外人用の区別があるようですね、不思議です。治安や生活水準の問題からでしょうか? 途中の最高高度は4319m、有名な「ラ・ラヤ駅」です。

直ぐ傍には5420mの美しい山が聳えています。恐らく若くないオバチャンがアルパカを従えて土産を売っています。素敵な笑顔です。
線路上の青空市が興味深いフリアカ駅?・・・アジアにも似たような線路上の市場が確かありました。人々が考えることは似ていますよね。でも、これもまた観光の楽しみでしょう。

クスコからは人気ナンバーワンの世界遺産「マチュピチュ」へ観光列車が走っています。この赤いシャツが少し前の僕の姿です。今では見る影もありませんが・・・

外国人専用列車とか、豪華特別列車とか、バックパッカー用とか色々に分かれています。天井がガラスの「ビスタカー」も人気のようですね。意外にもペルーの列車は全席指定が多いようです。

車内ではなんとコカ茶がサービスされています。ボーっとしてる間に天空都市「マチュピチュ」に着きますが、驚いたことに・・・天空都市と言いながら、クスコより標高は低いようです。眼の錯覚、「秘境」の刷り込み現象なんでしょうね。
「マチュピチュ」に行ったことのある幸せな日本人は多いですよね。両親は少し以前に行きましたが、僕は当分のあいだ恐らく南米までの旅行は無理でしょうね。妄想・夢想・幻想・思い込み・・・・ 『死ぬ前に一度は行ってみたい・・・』
読んでくれてどうもありがとう
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