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以前(今年、2月8日) 【Dressage 2008 北京】という記事を書きました。

でも、TV放送されぬままに「じじいの星:法華津選手」は予選敗退してしまいました。負けた戦いは昨夜のことだったようですが、どんな風に負けたのか・・・良く分からないままに67歳の北京五輪は終わりました。 

日本では、バレーや水泳や柔道や野球や体操など「日本人好み」の競技が目白押しで、なかなか僕が好きな馬術やヨットなどは放送してくれません。バドミントンは予想以上に映ってましたが・・

 

   

どうやら、香港の馬場馬術(Dressage)会場では「前代未聞の とんでもない ハプニング」があったようですね・・・

 

「まさか後ろを向いて走りだすとは思わなかった」。馬場馬術の個人1次予選2日目に登場した日本の五輪史上最年長代表、67歳の法華津はタオルで汗をふきながら、競技序盤のハプニングを振り返った。
愛馬ウイスパーは競技会場内の巨大なスクリーンに対して過敏になり、一時は「馬場に入らないかもしれないと思った」という。
ただ、「それ以外は結構よかった。あれだけの失敗をした割には悪くない」と自己採点。東京大会以来44年ぶりの五輪出場には「馬にはずっと乗っていたから」とベテランらしく冷静に答えた。
北京大会でも最高齢選手。競技後は数十人の記者が相次いで質問を浴びせ、メディアの注目度はトップクラスだった。(香港時事)
 

 

そこで、ネットから読者のコメント(書き込み)を拝借しました。何となく、実情がわかってくるにつれ・・・、

『選手達も可哀相だな~ やはり中国には馬場馬術の文化が無いのだろう。何でも巨大画面で喜ばれると勘違いしたんだろうな~ 元英国領だったから大丈夫と思ったが、文化も去ってしまったのだろう。ただただ残念だ』・・・と感じるようになりました。

 

【以下、書き込み拝借】  ハプニングが起きたのは、演技の途中、ちょうどA地点を過ぎてコーナーを回り縦の部分に入って中間地点くらいのところに差し掛かった時でした。巨大スクリーンはA地点(入場地点)から見て右前方に大きく掲げられています)
突然、ウイスパーが走り出しぐるっと後ろ向きになって興奮している様子!諌める法華津さん!会場はハプニングにどよめき、それで馬が余計に怯えてしまうんじゃないかと手に汗を握りましたが、さすがオリンピック選手の法華津さん。非常に冷静に馬を御し、どきどきしながら見ていたのですが、その後のピアッフェやパッサージュ、最後の連続の後肢旋回も馬を落ち着かせ見事にコントロール。
最終の審査の点数は62点代でしたが、競技開始からハプニングが起こるまでのAverage点数は70点以上のスコアが点滅(競技開始から競技の最後まで個々の審査員の点数の平均値が随時点が微妙に動きながら表示。)されていたので『おお~これは!』っと胸の高鳴りを覚えたのですがハプニングは本当に残念!

でも、ウイスパーは馬という生き物であって、あの巨大スクリーンに怯えてしまったのは仕方ありません。競技が終わり、法華津さんが敬礼、会場から拍手喝さい!過敏になっていたウイスパーはそこでも驚き、乗馬がそこそこできる普通の人間でも一瞬のうちに振り落とされていたところでしょうが、すぐに馬を宥め、制御の元に退場されました。たずなを緩めウイスパーを愛撫、法華津さん、本当に素敵です。

 

恐らく、他にも探せば現場の混乱を表現するコメントがあると思いますし、これから検証されてくるでしょう。今夜当りには映像も出てくるでしょう・・・ 

 

写真で探しましたが、どうやらこの後の画面のようですね。この馬は優勝したドイツの「サッチモ号」の様なんですが、前代未聞の超巨大スクリーンが会場間際、完全に演技中の馬の視線に入る場所にあって、もともと繊細な馬にとっては大問題です。これを大問題と感じない中国側は同じく大問題です。

非常に緊張している馬の表情・筋肉の張りが後姿ではっきりわかります。手綱を持って事前に馬をスクリーンにならしているのは優勝した選手かトレーナーかわかりませんが、かなり緊張することを予測して選手達は馴らし調教を丹念にやらざるをえなかったようで、下の様な記事もありました。

    

German dressage rider and gold medal favourite Isabelle Werth trains on "Satchmo" during a practice session in the stadium for the 2008 Olympic Games equestrian venue in Hong Kong on August 1, 2008. Hong Kong is host to the equestrian events as part of the 2008 Beijing Olympic Games on August 8-24.

 

下は、2位となったオランダの選手です。黒鹿毛の逞しい馬が美しいですね。僕が好きな色艶です・・・惚れ惚れします。ついでに選手も美しいですね。

  

しかし、こうやって、一位(左)と二位(右)の選手が入念に練習・調教している様は試合以上に僕は好きですね。

 

かつて、オリンピックの最終日、メインスタジアムでの最終競技の栄誉を得ていたのは【馬術 大障害飛越競技】でした。それが批判の中で外されたのが確か 1988年のソウル五輪だった記憶があり大ショックでした。

アジアで【馬術競技の文化】が根付くのは今後も無理そうですね・・・  【馬上は天国】なんですが・・

 

(追記) 帰宅したら、昔軍事教練で馬に乗ったことのある父が、『何千万もかけていったのに逆走したら、柔道より悪いじゃ無いか・・』と呆れてました。BS1の放送観れませんでした。。。

 

読んでくれてどうもありがとう

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今日は8月15日、【平和の祭典】オリンピックが、隣国である中国の現在の首都、北京で華やかに行われている。

そして、NATO加入を巡って、黒海沿岸のグルジア共和国では「米露の激しい攻防」が行われ、眼を覆うような「殺戮や強姦」などが北京五輪期間中などお構いなしに繰り返されている、と親米の大統領が批難声明を出している。諭すべき親が不在の子供の喧嘩、あるいは無法地帯の暴力抗争のようで、かつての【東西冷戦】の息詰まる時代へ逆行してしまうかのようだ。

 

露西亜は、「五輪メダル」を求める国から 資源を武器に「お金」を求める国に変貌を遂げてしまった。中華思想の中国は、飽くなき国家発揚に余念無く 少数民族など(漢民族の子供に民族衣装着せて代用やらせしてまで)無視して好い気なものであるし、孤独に成ったアメリカからも、大人の風格と余裕が消え去り、必死に仲間を求めている。ポーランドでの迎撃ミサイル構想は、かなり露西亜を刺激するだろう。

我らが日本は・・・完全に行き先を見失った他力本願の農相認定「やかましい消費者天国」に成り果てたが、ただ甘えるだけの潤沢な金は懐には既に無く、「後で金は誰かが払うから傷の無い高級品を持って来いよ・・」という少なからぬ人々が、危うい世界情勢など無縁の生活を今後も保護され続けられると信じて疑わない・・・が、それに対してすら「将軍 マスコミ」は迎合してしまう。

『日本の悲劇は マスコミの愚考』であろう・・・

 

8月15日に関しては、日本人にとって、【旧盆】として先祖を迎えて送り出す日・・という感覚があると思うし、63年前の【終戦】の日として想い出す感覚も大きいと思う。ただ、平成生まれの若者の心は全く読めないが・・・

 

http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20080731/2 

そんな中、先日「日経新聞コラム欄」で佐野元春さんが紹介していた【百年の愚行】という本が届いたので読んでみた。

230ページ程の本で、100葉の報道写真が載せられている。オリジナルはA3版で写真も大きく鮮明のようだが、僕が手にしたのは普及版、それでも【百年の愚行】は、たったの30分程度で充分に感じることが出来た。

発行日の関係で、ここ数年に関しては記載が無く、100年を年代順に並べた本ではないが、これからも地球に暮す人類が反省をするための本・・として良い仕上がりだと思う。もっともっと沢山の情報を・・と思いもするが、広く手にとって読んでもらうためには良い本だと思う。

僕の勝手な提案であるが、「ゴアの温暖化映画」のような映画に出来たら更に広く世界中に伝わると思う。関係者の皆さん、既に進んでいますか?

 

話変わるが、僕は20世紀が終わった年に【百年の物語】という本を作った。非売品の自費出版で、僕がまとめた『明治になって以降の我が家の物語』・・近い親戚だけに配った。

僕の父の母の父が生まれた後の我が家の物語には、父の兄弟や僕の従兄弟達にも旧い写真や戦前戦後の話を含む文章を寄せて頂いた。あまり他人に自慢できる話はなくて、苦しい時代の話の方が遥かに多いが、明治初期から平成に至る百年と将来に託す思いを徒然と書き残してもらった。

その書いてもらった父の兄弟の数名は既に他界され、こうして静かに盆を迎えている。我が家の【百年の物語】という本を毎年お盆の時期に読み返すが、やはり百年というのは「短いようで長い」ものだと思う。

 

歴史と伝統、男子柔道でも苦悩があるようだが、五輪で勝てなくても「日本の柔道」を守るべきだと僕は思う。

 

取り留めの無い話になった・・・ 今日は色々考える一日になると思う。(ちなみに僕は今日も院内で夜まで透析患者さんと過ごしている・・)

 

読んでくれてどうもありがとう

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