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前回の記事で「巨大な足型花火」の「演出」を書きました。

実はあの「演出」を見たときに、僕が真っ先に思い浮かべたのは 日本のゴジラではなく 中国の大仏様の足でした。それも、「水虫の薬:ラミシール」で超有名になった楽山大仏でした。下の写真、足元の小さな粒粒は恐らく人間です、CGじゃないでしょうから凄く大きいでしょう?

三ヶ月前の四川大地震、入場行進の少年の傷も既に癒えた頃であろうと思いますが、絆創膏が痛々しかったですね。その四川省の世界遺産「有為の奥山:峨眉山」に程近い楽山大仏の足にソックリの花火だと感じました。スタジアムに「大仏の着ぐるみを着た聖火ランナー」が「奈良せんと君」の様に飛び込んでくると期待して観ていたんですが、予想外で少し残念でした。
それにしても、「足」といえば、大好きな野口みずき選手・・・非常に残念でした。絶対に優勝間違いない、と信じていましたから、今夜は彼女も僕も眠れないでしょう。

上の左の写真は僕の足(CG疑惑)ですが、大腿は大体どこかわかりますか? 大腿裏側やや内側の三つの筋なんですね。大腿二頭筋など「ハムストリング」と呼称される筋群が故障した箇所ですよね。ひ弱に育った僕としては想像しただけで痛そうですし、鎮痛剤などを使用すると「ドーピング疑惑」にも巻き込まれるでしょうから、出るに出れないんでしょうね。【幻の金メダル】になってしまいましたね。

【幻の金メダル】としては、筋肉増強剤によるドーピング違反で失格処分を喰らった偽装チャンピオンがソウル五輪で誕生しました。ショックでしたね・・・ おこぼれ金メダルのカール・ルイスもショックだったでしょう。

野口選手の件で、もう一つ強烈に思い出す【幻の金メダル】があります。【幻のモスクワ五輪】の男子マラソン、絶対的な優勝候補であった瀬古利彦選手の【幻の金メダル】です。絶頂期のモスクワから4年後のロス五輪に舞台を移した時には金メダルは彼に微笑みませんでした。やはり「4年に一度の五輪」は難しい舞台なんですね。自己責任でなかっただけに非常に可哀相でした。でも、彼の残した偉大な足跡を我々日本人はずっと覚えていると思いますよ・・・
いろんなことを五輪のドラマを見ていると感じますよね・・・ 山有り谷有り、栄枯盛衰・・・「いろは歌」
さてさて、今日の本題にそろそろ入りましょう・・・
【陸連は危機管理の認識が甘い・・】
人はいつか必ず死ぬ。医者がどんなに努力しても必ず死ぬ。どんな鉄人28号にも必ず肉離れは生じる。Q太郎じゃなかった、Qちゃんだって憩室炎で入院したではないか。治せないのは医者の責任じゃない、病気の責任だ。陸連は野口や土佐が病気にならないとでも暢気に考えたのか?アホじゃないか?誰だって病気で苦しんだり死んだりするんだ。
野口選手の「代役」を陸連は立てないようだ。何故だ? 確かに選手登録期日は過ぎている。では「補欠登録選手」を出せば良いではないか・・・? なに? 補欠登録選手が故障していて辞退した?
野口の故障と補欠の故障のどちらが先かは知らないが、野口は7月25日に故障した。危機管理の観点からは、万一の場合を考えて、26日には補欠選手の体調をチェックするはずだ。そして8月17日に合わせ調整開始させるべきだろう。
もし補欠選手の故障がそれ以前に判明していたならば、「補欠の補欠」を早急に選択して選手登録していれば間に合ったはずである。事実は隠蔽されそうであるが、陸連はシッカリしてくれ・・・
繰り返すが、人は誰でも死んだり病気したり怪我したりする。医者も神様じゃないから救急現場のモンスターの様に「直ぐ治せ」とガミガミ急かしても無理なものは無理。
結局、日本は【幻の金メダル】と 【幻の補欠】に悲しむことになった。きっと、英国のラドクリフではなく、中国のCG選手が優勝してしまうだろう・・・
どうせ補欠が出せないなら、「野口は出場する」とスタート直前まで有力対抗選手達を幻惑させればよかったのに。もちろん、土佐選手は知っていて・・・
読んでくれてどうもありがとう
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