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今や「通達ミス」が最大の問題であるということは隠しようがないですし、島根も(もしかしたら)英国も【R社の1機種の特殊構造】が招いた惨事であることも深い霧の中でなんとなく明らかになりつつあります。先日、【皮肉な安心設計】でも書いていますが、使用法は簡単・シンプルなほうが望ましいですね。

また、本当に再発防止と感染被害者の確認が目的ならば、この特殊な構造の機種を使用していた施設を、霧が再び隠す前に厚労省は主に調査すべき状況ではないかと感じます。勿論、罰するためではありませんよ。加えて、なぜあのような特殊構造の間違えやすい機種を認可したかを反省すべき問題がありますし、「シールを貼り終えた」と厚労省に報告したらしいメーカー8社の報告の根拠も恐らく知的な理解ある一部のマスコミ記者が調べ始めているでしょう・・・多分、きっと。
でも、その他のマスコミ各社は各機種の構造上の違いを理解して適正に記事を書いて欲しいと思いますよ。構造も知らなくて理解せずに報道するのはいかがなものでしょう?
ところで、昨日やっと首都【東京都】が出て、【名古屋市】よりはマシですが異様に少ないと思った矢先、今日は【愛知県】と【兵庫県】が出ています。
最初の頃に出ていた小さな県や比較的大きい【福岡県】、【静岡県】、【大阪府】などと大きく違うのは、両県で【未回答】の施設が異様に多いことでしょう。なぜ遅くまでかかって逆に異様に低い回答率かということを考えると、人間の心理状態というものは実に興味深いですね。
【新型インフルエンザ対策】への「甚大なる影響」が懸念される結果でしょう。厚労省やマスコミと信頼関係が消滅した医療機関は、新型インフルエンザの流行時にどのような行動を取るのか簡単に想像できます。自身の生命がかかっていますから、マスコミや行政との深い信頼関係こそが「新型インフルエンザに立ち向かう全て」だったのです。人の気持ちは大切です。イザと言う時のために築きあげるのが信頼関係というものでしょう。
昨日の表(前日分を参照下さい)に少し足し引きして書き直して見ます・・・。なお、本日発表の兵庫県と愛知県だけは「未回答」は(まさかとは思いますが、一応回答が遅すぎですから、あくまでも仮にですが、)全部をクロと仮定した数字も並べてみます。
( )クロと仮定?
東京都 6.4 施設/10万 1257 万人
大阪府 11.4 882
神奈川 未発表? 880
愛知県 4.0 (20.1) 725 (回答率 84%)
埼玉県 未発表? 706
千葉県 5.0 606 (回答率 ?)
北海道 未発表? 562
兵庫県 15.9 (23.7) 560 (回答率 93%)
福岡県 10.1 504
静岡県 11.0 380
横浜市 6.3 358 (回答率 85%)
名古屋 2.3 (15.0) 222 (回答率 87%)
群馬県 10.5 203
山口県 16.4 149
長崎県 17.3 148
岩手県 17.6 138
川崎市 4.1 133 (回答率 76%)
香川県 17.2 101
佐賀県 27.2 87
島根県 19.6 74
多くは申しません。これは、行政との信頼関係が壊れた自治体が一目でわかるような悲惨な調査結果ではないでしょうか?
読んでくれてどうもありがとう