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診療報酬改定議論の前に「開業医より勤務医が大変」というH課長やM課長補佐が演出した偏向報道がなされ、勤務医には同調する意見も少なくないようですが、今回の様な鹿馬な厚労省の「通達ミス問題」などが突然生じると、開業医の方がリスクが大きいと今更ながら感じます。勤務医と開業医の両方を経験しないと比較は出来ないでしょうが、「通達ミス問題」での勤務医のリスクは全く無い訳で、開業医と勤務医の手取り所得を比較しようとする鹿馬なマスコミや財務省などには尚のこと判りにくいデリケートな問題なのだろうと思います・・・
新聞や県のHPに悪意を持って「使い回し医療機関」と晒されますと、経営者である開業医は本当に苦悩します。クソ新聞社やTV局から取材申し込みがあったら誰と誰が謝罪会見で並んでTVに映ろうか?と悩むわけです。婦長が右、院長が中央、主任が左・・・・いや、若くて可愛いのを左右に並べるか?
草臥れた白衣がいいか、清潔な白衣で臨むべきか?
僕が秘かに所有する超高級車や愛人用豪邸や堀江から購入したプライベートジェットやカリブ海の別荘や秘密デート倶楽部会員権やお風呂や海老養殖場などを会見の前に週刊誌に感付かれる前に処分すべきか? また、タンスに隠した5000億円の現金を香港の銀行口座に移すべきか?
髪は7:3か中央分けが好ましいか? 白髪は染めるべきか?
採血器具の使用方法を院長は実は知らないと真実をいうか、知ってて自分が不適切使用したとウソをいうか?
不適切使用を隠蔽している病院名を公表するか黙ってしまうか?
色々と悩むわけです。
でも、最も悩むのは、この風評被害で診療所が倒産して真面目に働いてきた職員に迷惑をかける事。借金を個人補償しているので倒産と同時に私的にも破産する事。どうすれば、不適切使用をしていたかもしれない看護師達の名誉と雇用と生活を守れるのか・・・悩みは尽きません。
勤務医には無縁の診療所倒産の危機、補償・賠償の危機、雇用責任などが開業医を苦しめることになります。ですから、マスコミの不適切記事は非常に迷惑です。下手すると本当に廃業してしまいます。
話し変わって、「微量採血器具のキャップを禁止通達以前に使用していた」のと全く同様の「真空採血ホルダー」をここ三年使用していた『添付文書の注意事項見落とし』問題です。
ホルダー販売大手のN社の社員に対して、『君達の会社検診の際の採血にはN社のホルダーを使いまわさずに適切に使っていましたか?』と聞いてみたのです。
そうしたら、正直に『いえ、我が社の検診時の採血も皆さんと同様のホルダーを使用していましたので、不適切使用のようです』
『じゃあ、会社は使い回しを知ってて放置したのでしょうか?』
『まあ・・・・ そ・・う・・とも・・いえるかも・・・』と答えてくれました。
な~んだ、メーカー自身が不適切使用してたんじゃ何が正しいか現場では判らないですね。メーカーも鹿馬じゃないですかね?
ところで、霞ヶ関を含めた厚労省の職員が検診を受けるときは昔からホルダーは今品切れ中のディスポ・ホルダーを使用してたんでしょうね・・・?? 不適切な使い回しはしてなかったんでしょう?
厚労省の職員が受診している虎ノ門病院等では微量採血器具の使い回しはあったのでしょうか? 昔から全然なければ不信感をかいそうですし、あったら隠蔽した病院との風評被害が出てきそうです。
あくまで想像の域ですが、メーカーも官僚も自分達の診療や検診の際には不適切な使用があったんではないでしょうか? いや、誹謗中傷の類ではないんですよ。
読んでくれてどうもありがとう
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