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2008.04.23 18:06 |  海外留学  |  murajun  | 推薦数 : 2

オバマの限界、彼では負ける

先日期待を込めてヒラリー・クリントンにエールを送ったが、今日のペンシルベニア州の結果を受けて、僕もヒラリーも元気を取り戻しつつある。

55%の得票率、オバマ候補に10%の差を付けた。圧勝には程遠いが、オバマを狼狽させるほどの威力はあろうと思う。

選挙結果分析はアメリカの各メディアが既に詳細に出してきているし、今後も次の5月6日のインディアナとノースカロライナ州選挙に向けて多くの予想も出てくるであろうが、とりあえずヒラリーの大統領選挙戦は継続されそうだ。

 

大きかったのは、「白人票」と「女性票」、「低所得者票」の多くがオバマを嫌ったことだと思う。オバマが民主候補となれば、ヒラリー以上に共和党に鞍替えする人々が増えそうだ。

ペンシルベニア州の白人は80%、全米の65%より遥かに多い。オバマは黒人票の90%を獲得するが、これが逆に今後の問題点となると僕は思う。

ブームに乗ってオバマが快進撃を続けてきたが、大統領選挙の共和党との本選ではまず通用しないと予測する。多くの政治評論家が小泉ブーム風のオバマ有利とコメントを出しているが、本選ではオバマは恐らく勝てない。アメリカ人の、特に白人の心理や合衆国の歴史を考えてみれば容易に分かりそうなものだが、何故日本の評論家達はオバマを推すのであろうか?

 

ペンシルベニア州に三年以上も居住すれば今回の選挙結果を予想するのは難しくなかったが、オバマの底の浅さ・・・これはアメリカの危機、ひいては世界の不安定化要素となりかねないので他人の家の話とは言っておれないので去年から何度も書いてきている・・・が、賛同者は多くは無い。

 

民主党が確実に勝ちを狙うとすれば、クリントン大統領・オバマ副大統領のコンビしかないと思う。逆はありえないし、オバマは経験を積むべきだ。世界政治はケネディーやビル・クリントン時代の様に単純な構造の時代ではない。

立花隆氏推薦のオバマ著「合衆国再生」なる全米ベストセラーを途中まで読んだが、いまの感想は・・・『彼はアメリカ大統領職を簡単に考えすぎ・・』と云う事だ。オバマ大統領はアメリカ、そして世界を危うくする。そのことにアメリカの有権者は早く冷静に気付いてほしいと僕はずっと思っているが、今のところ異端の意見と思われているようだ。

 

マケイン大統領候補が副大統領候補にライスを選んで、クリントン・オバマ陣営と本選を熱く戦ってこそ、アメリカ合衆国再生の道だろうと思う。

 

とりあえず、ヒラリーがペンシルベニア州で勝って良かったヨカッタ・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

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