murajun
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2008/04 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

トップページ

Doctors Blog

新着コメント

新着トラックバック

< 前のページ
2008.04.30 23:41 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 1

地球温暖化 と 環境問題

気になっていたものの最近まで意地で読まなかった本をやっと読んだ。今まで読まなくて良かったと思う。そして、今になって読んで良かったと思う。もし、多くの批判に詳細に反論する「2」が出る前に読んだならば僕も違った感想を持ったかもしれない。また、中国へリサイクル資源がどんどん輸出されたり、古紙偽装のカラクリがNHKなどで報道される前だったら評価しなかったかもしれない。

武田邦彦著 【環境問題はなぜウソがまかり通るのか 1&2】 は、昨年の9月に既に「2」が出ていた。気にはなっていたが、内容を誤解していて読めなかった。その誤解とは・・・

<地球温暖化という事態が間違いだ・・という多くの識者の意見が出てきていて、こじつけた様なウソのデータを持ち出してきて混乱しているが、どうしてそんなウソがまかり通るのか? もっと、真剣に地球温暖化防止のための政府の取り組みに協力せよ> という内容だと勘違いしていたのである。

結局は、素直に・・・<地球温暖化防止への間違ったエコ運動を声高に叫ぶ人々やマスコミに惑わされるな>と捉えればよかったわけです。

 

この人の意見は僕の意見と相当似通っていると感じました。僕はm3ブログ内では「地球温暖化」に非常に興味をもちつつ、素直には信じてはいない異端の医師のようですね。先程、「地球温暖化」というキーワード検索をm3ブログ内で行ったところ、単語検索とは言いながら、全91ヒット中、実に20件が僕の記事でした。ちょうど、「新型インフルエンザ」という単語検索と同じ印象です。ちょっと異端児の医師かもしれません。

 

僕はエコはしていますよ。白衣などは開業して4枚購入、うち2枚は10年間使用しています。靴も平均8年は使用します。今の自動車の一台は14万キロを超えました。リサイクルは面倒で嫌いですが、ゴミが出ないように気をつけています。

などなど、いろいろ節約はしていますが、環境省の語る環境問題は信じてません。風見鶏スシ小池大臣の言い出した「クールビズ」など糞喰らえ・・です。

今まで記事にした20件のなかで幾つかをピックアップしてみました。「地球温暖化」と「人口爆発」の関係・・・が僕の主要テーマのようですね。

 『資源を大切に節約しましょう。でも人口コントロールが大切です。温暖化は悪くない、寒冷化の方が悪い。今の京都議定書に基づくエコ対策では多分効果はなかろう。リサイクルよりゴミを産まないことが大切。』というのが僕の言い続けてきた主張の様です。でも、反応は少なかったですね・・・

しかし、ほぼ同様の主張を武田氏が本書の中で書かれていますので、読んで良かった・・と感じたわけです。

 

<温暖化よりコッチが大事>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070216/2 

<恐怖の存在>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070108/2 

<少子化は悪くない>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070203/2

<将来の日本社会像>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070127/2

<冷え性なんでしょうか?>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070823/2

<ゴミ問題 5月3日>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070503/2

<落ち葉拾いに地球の未来を考える>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20071217/3

<不都合な真実>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070227/2

<文明崩壊 J ダイヤモンド>http://blog.m3.com/BackToTheStreet/20070212/3

 

実はいま当院が建つ土地は海岸線から5km以上は離れていますが、埋め立てなんかしてないのに弥生後期までは海でした。その頃の海面は現在よりもっと高かった訳ですね。

 

また、近いうちに別の記事で書こうと思いますが、温暖化などの大規模な地球環境の変化が起こるとき、現在の地球人は恐らく生き残れません。

何が悪いかと言うと、食料が人口爆発を賄えない。国境線が地球規模での人間の移動を許さない。すなわち、【環境変化に適応できる移動の自由度が少なすぎるので、環境変化は大規模な地域紛争を引き起こすしかない】のです。

 

なんか暗い話になりました。中国やインドやインドネシアやアフリカ諸国の人口問題を何とかしないと、地球は持ちません。少子化の日本は環境的には素晴らしいのですが・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (2)

2008.04.29 18:30 |  医療制度 / 行政  |  murajun  | 推薦数 : 1

駆け込み給油・・

貧乏性ですから、流行に乗り遅れまいと「駆け込み給油」に行って来ました。あんまり行列は出来てませんでした・・・

それにしても、伊吹とか福田とか町村とか・・・厭味三人衆の厭味競演は凄いですね。どいつが最強のイヤミな<厭味大将>でしょうか? 個人的には、SみたいなM かな?って思います。

 

ガソリン代って、デイサービスの様な「介護施設」には影響が凄いです。前(三月末)も書きましたが、デイサービスの送迎費は2年前まで有料でしたが、ここ2年は包括化で無料になりました。都会と違って、田舎では相当の距離を送迎に走り回ります。往復10kmはザラです。それが無料です・・・

 

その頃のガソリン代と今のガソリン代には相当の開きがありますが、公定価格のため「値上げ」は不可能です。ガソリン代があがるほど、介護施設の運営費が上がるわけです。ガソリン代は相当大きな負担です。

 

そこへ後期高齢者医療制度で天引きされた高齢者は、苦肉の策で介護サービス利用を自粛しだします。これも4月中旬に例をあげて書きましたが、当然の対抗策なのでしょう。

 

従いまして、ガソリン代値上げと後期高齢者天引き制度は、デイサービスなどにとってダブルパンチです。食品値上げを含めますと、トリプルパンチです。値上げできない「公定価格」の福祉サービス・・・どんどん斜陽化しそうで、介護保険料を天引きされても使えない・・というトンデモ制度になりそうです。

 

それで、当院の送迎車などは、院長命令で本日一斉に「駆け込み給油」へ繰り出したのでした・・・セコイ~

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (0)

2008.04.29 12:41 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 1

陰日向に泣く・・

今日はGW、麗らかな好天・・・そして僕は仕事で院内。いつもの様に透析管理・・・晴れも休みも関係ない~

『でも、そんなの関係ない』と小島よしおの様に世間を嘆いても一銭にもならない悲しさ・・・開業医は暇だと誰が言った? 開業医は逃げた・・と誰が言った? バカも休まず働いてから言え~である。

 

そんなこんなで院内で仕事をしていると患者さんからも電話が良くかかる・・・・ 『今日は休みですか~?』

急ぎであれば診察し、急ぎじゃなければ・・・『明日来てくれ』、と冷たく突き放す。

 

そんな時に、久しぶりに旧友からの電話だった。あいつは僕が今日も働いていることを知っている・・・ 『透析は大変だね~』って、先日言っていたっけ・・・

 

なんと自転車で80kmくらい離れた当地に有名な「藤」を観に来たらしい。しかも、ロードレーサー・・・ そう言えば、先日久しぶりに会った時も体型は僕と少々違っていた。そうだったのか・・・自転車が趣味になったとは・・・ かつての僕と逆転ジャン? と思いつつ電話の内容を確かめた。

 

休日に遊んでる罰?が当ったのであろう、そのタイヤがパンクしてしまったらしい。ロードレーサー仕様のチューブラータイヤ・・・いわゆる高級品で、田舎町には無縁のタイヤ。

電話は、それを取替え修理できる自転車屋を当院の近くで知らないか?というものだった。

 

僕だって田舎ゆえにWOタイヤを使用してチューブラーを避けてきているし、そんなのに対応できる自転車屋があるはずも無い。一応ネット検索その他で20km先に発見して休日営業を確認してあげた。

いまから20km、パンクしたタイヤで走るのだろう。どうやら連れがありそうなので一人列車やタクシーで帰宅は出来ない。晴れた中、院内で蠢く自転車好きの開業医に電話して来たのは狙いは良かったと感心するが、狙われた方は、仕事中毒の自分を再発見して精神的に苦しむことになった。

『お日様の暖かな光を浴びたいよ~』

そういってサメザメとシクシク泣き続ける開業医でした。そんな開業医に東芝の西室会長とか読売の渡辺会長とかが開業医イジメを再会しようと矢崎教授を巻き込んで蠢きだしたと聞いては腹の虫が納まらない・・・ アイツラを見てると、バカな司令官に付く部下が可哀想だとつくづく感じる。なんと東京中心、大企業中心の恥知らずな「識者」連中か・・・

 

まさに、【陰日向に泣く】の心境である。当然「陰」は院内の開業医・・・ 誰かの本に似ているが、読んでいないのでアシカラズ・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (1)

2008.04.29 00:58 |  映画 / 音楽 / 読書  |  murajun  | 推薦数 : 1

【クライマーズ・ハイ】

<新聞記者の魂> ちょっとズレた表現だと自分でも思うが、【クライマーズ・ハイ】の感想を書いておきたい。

【象の背中】あたりから僕は日本映画が気になりだした。チョット前の僕からは想像出来ないが、DVDまで買ってしまった。近く、【クライマーズ・ハイ】が堤真一主演で映画化されるようなので、後が無いので原作を読んでみた。以前から山岳小説と思い込んでいたのだが、御巣鷹山に墜落した日航機事故の当時の地元新聞社内の人間ドラマが主題の小説のようだ。

 

当時の日航側の担当者を描いた山崎豊子の【沈まぬ太陽】とは視点が違っていて、どちらも傑作だが面白いのである。

 

昨今の医療問題に関する新聞社のズレまくった記事や無責任記事に汚染された社会には悲しみを覚えているのだが、高校の仲の良かった同窓生が某大手新聞社に数名勤務していたのを最近知って、新聞記者や整理部の苦労にも興味が無かったわけじゃない。

 

多分、多くの新聞人はまともなのだろうが、昨日書いたように、上司が無能だと現場は苦労させられる。医療問題に関してズレまくった記事が多いのは、経験不足の若手記者が悪いんではなく、デスクや管理職のオツムというか常識力が低下してきているのが原因なのであろうと思う。

だから、奈良事件での青木記者の非常識な記事は青木記者がアホなのではなく、上司が馬鹿だったのであろうと少々同情しているのである。

 

新聞記者の魂・・・最近どうしちゃったのであろうか? 意図的に流された権力側のリーク記事を提灯持ちみたいに垂れ流したり、必要なウラ取りや取材自体を端折って軽薄な記事を臆面も無く流してしまう記者、昨日書いたが、【大いなる陰謀】の中のメリル・ストリープの葛藤や良心を少しは見習ったらいかがですか?

 

ところで【クライマーズ・ハイ】・・・面白かったです。谷川岳の衝立岩に初挑戦の57歳新聞記者・・・ちょっと臆病なのか勇ましいのか判らないタイプの人間ですが、分けわかんない団塊の世代の頑固者の姿が良く描かれていました。

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (2)

2008.04.28 22:41 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 1

同情するなら暇をクレ・・・

イヤだイヤだ、GWなんてイヤだ・・・ 同情するなら暇をクレ・・・である。

毎年言い続けているこの言葉、今日もまた言わせて頂きます。暮れもそうなんですが・・・ 原とか言う馬鹿な官僚が決めた糞5分ルールのお陰で、今年は例年に無く大混乱のようで・・バカ野郎、ハ~ラ~・・・である。

 

もう貴様のせいで俺はグッタリである。昨日の日曜日も4件の患者からの診察依頼の電話。それだけでも満腹なんですが・・ 今日は覚悟して早くに出勤し、通常の診療開始の一時間近く前に診療スタート。電波時計と睨めっこしながらラップを刻む診療風景・・クダラナイ世間話しを極力排除し、精力善用で必死マメタンで小便我慢して脳圧限界までフルスロットルでマシンガンの如き会話継続・・・

さすがにボーっとしているのが表情に表れるのであろう、多くの患者さんに同情され続けての診療。午前の患者さんには十人ほど帰宅いただき午後に廻ってもらい、なんとか5分ルールの厳格な運用を担保していると・・・ハイになってくる。

クライマーズ・ハイならぬ、ドクラーズ・ハイであり、惰性で直感で頭と神経を停止させぬことだけを妨げないように・・・ お陰で、多忙でも笑顔は浮かんでくるが、いわゆる「逝ってしまったエクスタシー」の表情に近いであろう。

 

通常より長く診察し、9時間で108人・・・ピッタリ一人あたり5分だった。お陰で、待たせた患者にドンダケ文句を頂いたことか・・・バカ野郎、はら

しかし、途中で電波時計が電波を拾わなくなって時間確認できていない患者も居た。時計も休むとは酷いもんだ・・・

 

実際には、一番苦労したのが「労務問題」・・・診療なんて職員の労務問題に比べれば苦労は少ない。選りも選って、こんな多忙な日にしばらく休む・・と携帯電話をかけてきたパート職員・・・医療機関で働くにはひ弱すぎですね。

糞~だ。何がGWだ。当院は祝日以外年中無休だ・・・バカタレ

ちょっと働きすぎで 気が狂いだしているようだ・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (0)

2008.04.28 00:55 |  映画 / 音楽 / 読書  |  murajun  | 推薦数 : 1

【Lions for Lambs】

なんとも不思議な感じで観終わりました。邦題は【大いなる陰謀】です。

ロバート・レッドフォードをこよなく愛する家内が、隣でスヤスヤと眠っておりました。時々起き上がっては必死に筋を追いかけていたようですが、どう考えても、何が「陰謀」だったのか?彼女はとうとう判らなかったようです。僕はきっちり観ましたが、「陰謀」の意味はやはり良く判りませんでした。

原題の【Lions for Lambs】の方が、観終わった後なら邦題よりもかえって判り易いですが、原題も「解釈」なしだと意味不明の映画です。大スター競演の大いに期待させる映画ですが・・・惜しいというか何と言うか・・・

 

ある方の感想からのパクリですが・・・ 

原題の【Lions for Lambs】は、第一次世界大戦中にドイツ軍の将官がイギリス軍を評した『兵隊達は勇敢でまるでライオンのようで、敵ながらあっぱれだが、それを率いる将が腰抜けの羊どもで、これでは兵が可愛そうだ』という言葉に由来するそうです。ただ、本当は「Lions led by donkeys」、つまり『ロバのような愚鈍な将に率いられる勇猛なライオンのような兵隊たちの哀れさ』だそうですから、こちらが映画に相応しいようです。ただ、ドイツの将軍の言葉も、アレキサンダー大王の『羊のような将に率いられたライオンのような兵のいる軍隊は怖くない、怖いのはライオンのごとき将に率いられた羊のような兵を持つ軍隊だ』という言葉が基になっているそうです。

そして、映画はそのアレキサンダー大王ですら攻めあぐんだアフガニスタンが舞台です。行き詰った共和党の愚かで間抜けな「陰謀」の映画なのでしょう・・・か?

で、「陰謀」なんですが・・・・実際のところ、一体全体何なんでしょうか?

トム・クルーズがメリル・ストリープに軍事作戦情報をリークして成功の暁に大統領を目指すこと・・・なのか?

ロバート・レッドフォードが無気力な学生の成績改変をエサに高校生のボランティア・プログラムを軌道に乗せようとしたこと・・・なのか?

メリル・ストリープがトム・クルーズから得たリーク情報を曲げて批判的な記事を書こうとしたこと・・・なのか?

実は僕も、今も良く判らないのである。多分、一番目なのだろうが、「大いなる」という修飾語が付く程には面白くないので困ってしまう。

それにしても、大スターの競演・・・凄いですね。

ロバート・レッドフォードは、残念ですがもうアップに耐えられません。留学時代にNYのロケ現場で【クイズショウ】の監督をしていた彼を手が届く距離で見ましたが、あれから15年以上たちます。もうオジサンの域も過ぎ去ろうとしています。

メリル・ストリープの敏腕女性記者は良かったですね。表情が実に良かった。マスコミ・ジャーナリストの報道姿勢・・・見習って欲しいですね。結局は、彼女の上司も愚かなロバや羊だったんですね。

トム・クルーズの上院議員は軽かったです。まるでオバマみたいで、現場経験無しでトップを目指す単なる気取り屋の野心家・・・彼も愚かなロバなのでしょう。成績だけは良かったようですが、それが逆に問題のようでした。馬鹿な厚労省の官僚みたいで、上に立つものは「現場経験」が非常に大切です。

 

でも、山口2区の結果を見るにつけ、最も愚かで意気地なしの無能なロバや羊の様な指揮官は・・・アメリカじゃなくて、日本に居たようでした。

その意味では、非常に示唆に富む貴重な反骨精神の映画だったと感じました。

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (0)

2008.04.26 17:14 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 1

『まだ 頑張るぞ~』

午前の終了間際、透析回収時間にかかりそうな超多忙なときに救急車が・・・

当院で永らく診て来た心筋梗塞・糖尿病・パーキンソン病などの患者さんでした。一応、自宅で呼んだ救急隊から「かかりつけ医」の当院へTELが前もってあり、「朝から意識無く喉に痰が詰って全く起き上がれない」・・との事でした。

 

そんな時は、一応85歳ですから・・・・糖尿病から心筋梗塞の既往もあり、脳梗塞を最初に考えますが、何故か家族も救急隊も当院へ搬送したかったようです。信頼いただいて、ありがたいことですが、一刻を争う判断は難しいものです。

 

外来患者を待たせて、(転送も考えて)救急車内で救急処置を開始・・・イビキが聴こえ、昏睡に近く、広範な脳梗塞もありえそうです。

でも、手足を触り、その動きや触感から・・・脳梗塞よりも「低血糖」の方を強く疑いました。何もせず救急病院に転送願おうとしましたが、一応「血糖値」を測定しますと・・・やはり「20」しかありません。

 

ライン確保して糖を静脈注射し・・・それまでジッとしていた患者が少し暴れだしました。少し眼が動き始めました。いつの間にかイビキが止まりました。

 

そして、両手がガクガク・ビクビクと動き出し、頭が少し持ち上がったと思ったら・・・・ 

『まだ 頑張るぞ~』 と、大きな声が聞こえました。眼は僕の顔を見ていたようです・・・

 

少し不穏状態でしたが、低血糖の昏睡から離脱して、何とかこっちに戻ってこられたようでした。

 

念のため脳梗塞の合併を判断願うため、意識が少し回復後に救急病院に転送願いましたが、低血糖だけのようでした。

 

85歳・・・昏睡からの最初が 『まだ 頑張るぞ~』という言葉・・・・ まだまだ「生」への強い意思を感じました。

僕も、あと少し頑張ろうかな・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (0)

2008.04.25 22:00 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 2

泣いた・・こそっと

今日は自分で自分が情けなくなりました。薬剤庫の中に硫化水素を探したくらいです。どうせ使用するなら最後は花の東京の最高級ホテルのスウィートルームで・・って思っていたら、先を越されてしまいました。

 

そんな大袈裟なことかどうか分かりませんが、循環器科専門医としては切腹(は痛いのでパス)ものです・・

 

月に一回の患者さん。もう9年も外来フォロー中ですが、会社検診で高血圧と高コレステロールを指摘されて内服管理中です。まだ若く、会社検診の結果を参考にしながら診て来ました。

医療費高騰を避ける為に、当院の方針は「出来るだけ検査は少なく、検診結果は大いに参考にする」・・ことを心がけ、合併症が少なく通院コンプライアンスの良好な患者さんには出来るだけ検査を控えてきています。

それでも、採血は副作用の問題や効果判定目的でダブりを避けながら定期的に行っていますが、今回の場合には「胸部レントゲン写真」と「心電図」検査でした。

 

実際に随分やっていませんでした。あまりにも少なすぎでしたが、職場検診で年に一度は心電図とレントゲン撮影はあって、「異常なし」のコメントが確かにあります。これで患者さんには充分なようです。

しかし、・・・もう初診時以来、どちらも<9年間も>検査を行っていません。自分でもビックリで、「時効回避」みたいに数年毎に勧めてますが、反応は・・・ でも、前回受診日には「次回しましょうね・・」に対し、ウナヅキがあって「OKサイン」と僕が勝手に勘違いしてしまったようです。

 

今回も、検査は検診でしてるからしません・・とのことでした。心電図とレントゲンは、高血圧や高コレステロールだと「実物」を年に一度くらいは見たいのですが、9年振りの「おすすめ」にも・・・検診でやってるので必要性が理解出来ない、とのことでした。心電図の読み方を詳しく説明すればよかったんでしょうが・・・ そこまで解説する時間には恵まれてませんでした。ごめんなさいね・・・

 

確かに異状のスクリーニングに「会社検診制度」はいいのですが、数字で出る血液検査と違って、心電図やレントゲンは視点の違いや検査目的の違いもあり、処方管理する立場の医師としては「実物」を時には見たいのです。特に心電図は・・・実物を見せてください、と専門医としては感じます。どうか、ご理解してくださいね。随分お安くしていますから・・・

 

これじゃ、なんだか薬局みたいで・・・医者じゃないみたいで・・・

硫化水素はどこだ~?

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (0)

来るゴールデンウイークに、僕は「マレー半島」へ旅行に行きます。    (ウソですが・・)

でも、【世界の車窓から  DVD編 第11巻 タイ・マレーシア・シンガポール】を観ました。(これは本当です・・)

 

DVDはタイの首都バンコックからスタートし、マレー半島の最南端の島国、シンガポールで終わります。僕が最初に行った海外(の都市)と最後に行った海外(の都市)という訳です。最初は医学部卒業して国試終了後の時期ですから20年以上前ですし、最後というのは開業時期ですから もう約10年になります。悲しいことに開業後は国内の一泊旅行で限界です。海外旅行という趣味を一つ失いました・・・

 

で、タイ Thailand ですが、 ราชอาณาจักรไทย と書くようです。読めますか? 僕は読めます。「王の領土であるタイ」・・という意味です。発音は知りません。

 

タイと言って最初に思い浮かぶのは、何と言っても名画?【Emmanuelle】です・・・オジサンですから。思春期の頃に霧に隠されていた素晴らしき世界が今はクッキリ眼前に広がる幸せを感じながら中年生活をエンジョイしていますが、下はタイにおけるエマニエル夫人の邸宅です。今で言う「ロケ地巡り」も行われているのでしょうか?

 

映画の中でも、バンコク市内を流れる川のほとりに浮かぶ物売りの小船がなんとも良き雰囲気を醸し出していました。

 

ご存知かどうか・・・ タイ式マッサージの本格的なものは写真の如く、象による腰踏み・・といった荒業です?が、どうせなら、東洋の美女に身体中を優しく揉んで欲しいものです。

 

すみません・・  話が、【世界の車窓から】から随分とずれてしまいました。

 

で、タイ国内を色々旅するDVDなのですが、特に興味深かったのは「泰緬鉄道」の風景でした。

 

映画「戦場にかける橋」のモデルになった旧日本軍の鉄道橋ですが、その先の「アルヒル桟橋」が戦時中に日本軍が作った木造橋で、今もなんともいえぬ雰囲気でした。

 

この泰緬鉄道に行くとすれば、【世界の車窓から】には登場しませんが、上と下の写真に登場しています「Eastern Orient Express」に乗りたいものです。

 

バンコク~シンガポールを2泊3日で結ぶ超豪華な列車です。

 

マレー半島を南下する車窓の風景が少しばかり退屈を誘いそうですから、どうせ行くなら・・・「手近な」オリエントエクスプレスでしょう。

 

更に欲を申せば、エマニエル夫人はドウでも良いですが、写真の如き麗しの令嬢と旅を楽しみたいものです・・・妄想がばれたら、間違いなく家内に叱られますね。

 

そうして、夢の最後はシンガポールの豪華な【ラッフルズ ホテル】でしょう。一度だけ泊まったことが有りますが、素晴らしい「シャングリラ」・・ですね。正面玄関側の風景が有名ですが、中庭が格別ですよ。また行きたいですが・・・生きてるうちに。

 

そんなこんなで、DVDとかけ離れた旅は終わるのですが、ここからが本論?です。

今回のDVDを見て感じたのは、「宗教」・・・でした。

仏教国であるタイを南下し、マレーシアが近づくと急にイスラム教徒の乗客が増えてきます。国境を越えるとイスラム教徒のみと言っていいかもしれません。そして、シンガポールに近づくと急に多彩な宗教色が見えたり無宗教を感じたり・・・

 

ヨーロッパ国際特急では、このような宗教の違いを強烈に国境で感じることは少ないのではないでしょうか? 勿論、オリエント特急の乗客には宗教の香りなんて感じられないのでしょう・・・ 

そういう意味で、不思議なマレー半島の列車の旅でした・・・

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (2)

2008.04.24 22:39 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 3

GWを前に仕込みを・・

ここ十年、開業医になって以来とんと無縁の「ゴールデンウイーク」。別に僕は休まなくても構わないのだが、家族サービスも同様に出来ないし、その割りに開業医は休んでる・・とマスコミなどの世間様に勘違いされているのが癪に障る。

今年のGWも何日が休みなのか気にもかけていないが、多分4月29日と5月3日・5日は休みのはずだ。でもでも、祝日なんて無縁の透析施設開設者といたしましては、「名ばかり経営者」として、労働基準法なんて何?といった心境で骨身を削って頑張るしか借金を返す方法がありません。

 

そこで、来る世間のGW・・・院内缶詰対策にと、本やらDVDやらを仕入れ開始いたしました。

読みかけの本は沢山積んでありますが、GW中は「うつ傾向」になる透析医ですので、軽い本とか少々エッチなDVDとかを新規購入しています。さすがにエッチなDVDは恥ずかしいので通販で・・・楽しみです。

今のところ、今週に入って本を12冊とDVDを20本購入しました。本は9000円、DVDは30000円程度でしょうか? これでGW中に旅行にも行かずに(仕事をしながら)楽しめるなんて、安い・・・と思いませんか? 

家族には混雑するGWは市内で我慢してもらって、いつの日か借金を返し終わったら、旅行にでも連れて行こうと思っています。その頃には娘は父親と旅行しなくなっているかもしれませんが・・・ でも、透析している開業医なんて少々悲惨な「ワーキング・うつ」です。

 

読んでくれてどうもありがとう

固定リンク | コメント (3)