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僕の携帯電話には今もカメラ機能は付いていない。ということは、ムービー機能もお財布機能も音楽機能も・・・何~にも付いてない。シンプルといえばシンプル。患者さんからの電話に出る必要が無ければ携帯電話なんか持ちたくはない。機械音痴というか無頓着というか保守的というか、僕は携帯電話には興味もあまりない。携帯を使い出して13年、まだ3代目である。ちょっと凄いかもしれない。
そんな僕の両親はもっと機械音痴で、最近初めて自分達で携帯電話を買いに行った。二人で一台。案の定、高齢者向けの野暮ったい携帯電話を買ってきた。僕の溜め込んだポイントをチャッカリ利用してきたので、『とても安かったよ・・』と無邪気に嬉しがっていた。そりゃ~確かに安いよね・・・
で、それには万歩計が付いていて、一応カメラも付いている。高齢者向けなので簡単操作か?と思いきや、案外難しい。僕のは古いので、教えることもチトと惑ってしまう。ついでに言うと、僕のはFOMAの前の機種なのである。ドウでしょう?凄いでしょう?
で、教えながら初めて遠くにお嫁に行った妹にメールを送ってあげた。漢字変換機能も上手く使えない両親は全部ひらがな・・・ 入力もローマ字でなくて「ひらがな入力」をショップで設定してもらったらしく、僕には使い勝手が非常に悪い。でも、なんとか僕も【写メール】の初体験をしてみた。父の写真を撮って妹家族に【写メール】したら、直ぐに孫から【写メール】のお返しが来た。先程まで携帯電話の使い難さに、『返してこい』と苦情を言っていた父が、孫の写真を見た瞬間に『こりゃいいぞ』とニコヤカな笑顔になった。『いまメールが送ってきたと電話しとこう・・』と固定電話に向ったのはご愛嬌であったが・・・

その翌日、倫敦の夏学校に出かけている僕の娘から【絵葉書】が届いた。倫敦から出して4日目だった。手書きで書いている絵葉書・・・これもまた両親には嬉しそうだった。娘は僕の両親が携帯メールアドレスを取得した事をマダ知らないので【絵葉書】にしたのかも知れない。勿論、国際電話も可能なのであるが、旅先からの手書きの【絵葉書】の便りもまた味わいがあってヨロシイ。
英国にいる人間とは携帯で電話したりメールしたりするより、返事もママならない【絵葉書】も時にはいいのかもしれない。旅に出ている方としても日本から毎日メールが来たり電話が入っても多分味気ないだろう・・・

でも、【写メール】の楽しさを知ってしまったジジババが、孫にメール攻撃を仕掛けて煩がられなければ良いが・・・と僕は案じている。
僕も妻に隠れて恋人が出来たら・・・【写メール】出来る携帯に機種変更しようかと思っているが、そんな楽しそうな日は永遠に来そうに無いので落ち込んでいる今日この頃である。
読んでくれてどうもありがとう。
コメント
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ロンドンではようやく天気が安定してきましたが、マダマダ涼しい日々が続いていて暑中見舞いも書く気にならないくらいです。
いつもは E-mail ばかりでしたが、タマにはAir mail も書いてみようかなぁ。
@@便乗コメント失礼します by murajun@@
僕も涼しい倫敦に行きたいですよ。昨年の田園街校より今年のHarrow校の方がお洒落で、英国がますます好きになったと言ってました。病気になれば「たけるクリニック」へと思ってましたが、元気そうです。流石に寒いのでプールは遠慮してるようですが。
その土地独自の絵葉書は素敵だと思います。
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