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2007.07.10 17:30 |  医療制度 / 行政  |  murajun  | 推薦数 : 3

気軽に選挙を楽しもう ④

最近、東京にあるJ大内科のA教授の顔色が冴えない。黄ばんだ吹き出物とたるんだ頬と虚ろな目付きが最近の疲れを物語る。側近の不祥事も輪をかけてしまって可哀想だという意見も・・・随分減ってきたようだ。入局希望者が極端に減少し始めている。(菖蒲・・・)

かつてJ大で絶大なる権力を誇った初代K名誉教授の孫にあたるハンサムなA教授は昨年の秋に若くして内科教授の椅子に座った。S元教授やA元助教授の親族でもあるプリンスである。周辺には、圧勝となった教授選挙のときに裏工作をやったり宣伝隊長を務めたり、票の取りまとめをしてくれた仲の良い医局員をその能力とは無関係に講師や助教授や助手に大抜擢した。選挙前にA医師が有力になるとみるや一斉に医局員が靡く様は世間を呆れさせた。

J大のヒットラーとかつて異名をとったK前教授の後押しが効いて、選挙とは名ばかりのものであった。K教授が前もって優秀な研究者たちを地方の病院に次々に出し、多くの無能な医局員達が入局してきていたことも大きい。医局の勢力はかつてないほどに巨大になったが、研究業績はガタ落ちしていた・・・A教授もK前教授もあえて口にはしなかった。実際に気付かなかったのかもしれない・・・と囁かれている。

 

応援しなかった医局員達は、主要な医局ポストから外れて無給医局員になったり、左遷同様に地方大学や関連病院に飛ばされたりした。研究費も回されなくなり、そのため優秀な医局員は大学内にはいなくなり、いても研究の機会を取り上げられた。6年前までJ大内科には幾つもの研究グループがあり、各リーダーが研究成果を内科学会総会で数多く発表していて、J大教授が日本内科学会の会長を代々務めてきた。

 

今月末に日本内科学会会長選挙が迫っている。これまで無風と思われてきた会長選挙はJ大のM講師の自殺やK助教授の不用意発言とかY講師管轄の長寿問題研究所の資金流出不祥事などで風雲急を告げていた。大抜擢のA助手も選挙直前に問題が発覚してA教授は火消しに躍起である。

前K教授は一部の研究グループのみを優遇し、僻地医療研究所などの面々は不満を溜め込んでいたので誰も会長選挙の応援をしようとはせず、かつては関連大学と見られていた地方大学の教授たちからもA教授への批判票が増えつつあった。本来はK前教授への批判なのであるが、A教授も可哀想ではある。

 

多くの批判票はA教授誕生の以前から燻っていたようだ。初代教授の孫ということで入局直前から箔付けで米国留学(遊学?)を行い、帰国後は歴代の優秀な研究者の論文の共著者に名前をのせてもらい「インパクトファクター」をドンドン稼ぎ、前教授からは異例の医局長抜擢をしてもらった。しかしクレームには逆切れし関連病院への派遣問題には厳しく男性医局員の人気は不安定であった。関東地区の評議員選挙でチョンボをつけて、故郷の山陰大学に左遷されると思われたがK元教授の温情で副医局長に留まり、なぜか教授秘書も兼任した。これを見た若い医局員もポスト狙いの古株の医局員も次々にA医師側に靡いていったことは記憶に新しい。

 

しかし、問題は・・・高いインパクトファクターに見合う臨床能力がA教授にあったかどうか?である。共著者とはいいながら名前だけを基礎研究論文に載せてもらう研究者はときおりいて、異例の出世をして地方大学の教授に若くして選ばれる事がある。しかし、地方ではなく東京で内科学会会長を務めるほどの有力大学教授ともなると、それなりの臨床的実力がないと半年も立たずに医局員だけでなく全国あるいは諸外国の信頼を失ってしまう。上辺だけのメッキは永くは持たない。基礎的研究面でも実力がないと新規の研究指導が出来ないし、国際学会での評価は無きに等しい。論文もかけないような形式だけの留学経験では今どき役には立たない。

 

そのような心配を他所に、サラブレッドとして他の研究者の功績に飾り付けられて誕生した若いA教授は、アメリカ内科学会から「過去の日本の研究を潰したのは仕方なかった」といわれながらも黙っている。東アジア内科学会では「過去に研究者を無給で利用したことを謝罪せよ」とも言われている。隣の北方大学のキム教授がJ大学の研究費をちょろまかしたのに対して『私はゼッタイに研究費チョロマカシを許さない。絶対に返せ・・・(選挙前でいいけど・・)』と啖呵を切った事が唯一の功績とか言われる始末である・・・情けない。

 

さて、月末の内科学会会長選挙はいかがなるであろうか?

対抗馬はリベラルな京都にあるM大学のO教授。かつてJ大学の教授候補になりながらも派閥争いに敗れて左遷された豪腕医局長だった人である。顔は良くないし、口下手で女性医局員の人気はゼロに近い。巨額な医局費を製薬会社に負担させていた疑惑もあったようだ。

あれから10数年、定年を目前にし、捲土重来を期しての内科学会会長選挙立候補である。かつて「ジジイの七光りの無能なボンボン助手」と相手にもしなかったJ大学A教授との最後の真剣勝負の様相を呈してきた・・・

 

全国の内科医の皆さん、【気軽に内科学会会長選挙を楽しもう・・・・】ではありませんか?

 

フィクションですが、読んでくれてどうもありがとう。

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2007.07.10 13:27 |  医療制度 / 行政  |  murajun  | 推薦数 : 2

気軽に選挙を楽しもう ③

昨日の夜、TVを観ていて感じた事があった。

『おやっ、なぜ小沢はVTRで安倍は生中継なの?』って凄く感じた。テレビ東京の小谷さんの番組だった。小谷さんは確かに美人ではあるが、小沢を小ばかにしたような態度を見ると、天狗になり鼻が延びないか心配になる。NHKの「僕の国谷さん」の様な華麗なる気品はあまり感じない。また、会社の性格上、公平性はあまりなさそう・・・これは仕方ないかもしれないが、国谷さんと比べてはいけないのかもしれない。

それにしても小谷さんはセレブらしき社長さんと結婚して以降、ますます金持ち優遇路線を邁進されておられるようで・・・ 今日の識者の批判もその辺を意識しての事であろう。

 

無党派の僕としては、選挙前になると お抱えコメンテーターの賄賂受諾後なのか?と疑問を抱かせるような露骨発言を次々にTVなどで国民の前に晒してくれる出演者が何とも子供っぽくて・・・楽しいと言えば楽しい。特に、12日の告示後にはブログの更新その他が制限を受けるそうなので、今が旬なのかもしれない・・・

 

そんな訳で、誰がどこからいくら貰って便宜発言や援護射撃発言をしているのかを観察すると・・・楽しい。

だれが、与党から圧力を受けた会社に圧力を受けて出演回数が激減したかを観察するのが・・・楽しい。

また、与党は安倍オンリーのスタンスのようで、主だった面々が一歩引いて敗北後の陣取りに忙しそうなのを観るのも・・・楽しい。

野党第一党が現実路線に次々に偏向しつつ、与党第二党がどっちに付こうか迷いだしの表情を見せ始めているのも観察するのも・・・楽しい。

新党日本を離脱したナントカ議員が与党に復党したくてしたくて仕方ないけど、もしかしたら負けるかもしれないので言い出せないで悩んでるのをみるのも・・・楽しい。

小沢の特殊法人廃止、特別会計廃止論を取らぬタヌキの・・とか言って恨めしそうに髪の毛心配しながらブツブツ言ってるのを観察するのも・・・楽しい。

 

そんな中、【きっこ爆弾炸裂予告】とやらが出た。

大抵は彼女?自身が自信を持つほどには大して威力は無いのであるが、炸裂予告は久々で、年金問題より凄いと大風呂敷を広げてしまっているので・・・少し楽しみ。どうせ建築関係のTさん方の曝露だと想像してるけど、ホントに影響あるのか?

11日か14日らしいけど、選挙中なので14日はマズイんジャなかろうか?と思うが、ホントに凄い破壊力なら14日の方が効果的かもしれないが、きっこのブログが閉鎖される危険性も・・・考えると楽しい。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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