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今日は7月7日、日本では多分どこも「七夕」様の日です。残念ながら全国的に梅雨空で、美しい織姫と彦星様を見ることが出来ないかもしれません。僕んちは大丈夫でしたが、診療所へ近づく道の一つが10cm程浸かっておりまして、空どころか下ばかり見ながら歩いてます。幸いデイサービスでの七夕会は無事に出来ました。
そんな鬱陶しい梅雨空には・・・雲に隠れる【星】に想いをはせましょう。
【星に願いを】・・・こっちはメジャーで、【星に想いを】・・・マイナーなこっちを僕は担当いたしましょう。マイナーって言ったって、メジャーな俳優さんが出演してる映画です。チョット古いですが、七夕様に見るには最適の映画ですね・・・
主演は、僕の【心のスター】であるMeg Ryan様です。最近、子持ちになって不倫もされて中国人を養子にされて・・・何かとハリウッドスター風を邁進されてますが、本業の映画の大ヒットを御期待申し上げております。1994年、彼女が【めぐり合えたら】でトム・ハンクスと大ヒットを飛ばした翌年の少しマイナーな映画でした。邦題は【星に想いを】、原題は【 I.Q 】というもの・・・
ティム・ロビンス演じる自動車整備工のエドが、車の故障で立ち寄ったキャサリン(メグ様)に一目惚れ。このキャサリン、なんとあのアインシュタイン博士の姪っ子だった‥といったお話です。お得意のラブコメで、結構笑えます。何と言っても見所はウォルター・マッソー演じるアインシュタイン博士ですね。すごいはまり役!というか本物かと思いました。
メグ様と2人で・・『YAHOO !!』 と叫んで喜ぶ姿が今も忘れられません。 最高のシーンでしたね・・・
とってもメグちゃんはキュートで美しかったですね。あの表情のメグちゃんは誰にも負けません・・・・僕もどうなってもいいです。
さて、【星】といえば【Star】、【スター】といえば【ステラ】です・・・スターとか、ステラとかがタイトルに付く映画は少なくはなく、ステラという名前の女優さんも何人もいますね。でも、【僕のステラ】は・・・【パメラ・ヴィロレージ】さんであります。最近の写真は見ないほうがベターのようですが、見てしまいました。ちょっと後悔しています。
古~いですが、1976年の日伊合作のフランスを舞台にした映画です・・・原題は、【Dedicato a una stella The Last Concert 】と言いまして、邦題は【ラストコンサート】です。
30年の時を経て、【ステラ】ちゃんの姿を思い浮かべると「ウルウル」来ますね。日本では結構ヒットしましたから、45~55歳くらいのそこの貴方・・・泣いちゃってませんか?
人生に挫折し落ちぶれた中年の作曲家リチャードは病院で出会った女性の 身内と勘違いされ、彼女が白血病で余命3カ月であることを知ってしまう。 その女性の名前はステラ、父親に会うために旅をしてるという。
親子ほど年の離れたステラに付きまとわれ、しぶしぶ行動を共にするリチャードだが 明るく純粋な彼女に少しずつ心を開いていく。 ステラのひたむきな愛に支えられ、自信を取り戻した彼は作曲活動を再開する。
そしてコンサート当日、会場でリチャードが弾くコンツェルトを聴きながら 彼女は17年の短い生涯を終えるのだった・・・
ストーリーは「余命短い美少女と落ち目の中年作曲家の悲恋・・」という古典的なラブストーリーで貴方の想像通りですが・・・裏切りません。美しきフランス・・・モンサンミッシェル~パリ・・・あ~僕の様な「フランス大好き」日本人の琴線を揺さぶる名作中の名作です、多分。
七夕様・・・少し晴れてくれませんか? もう洪水はたくさんです・・・
読んでくれてどうもありがとう。
1903年7月1日にスタートして19日にゴールした最初の【Le Tour de France】は、フランス人のモーリス=ガラン選手が優勝を飾っている。今年で94回目、100年を超える歴史をもつ。並び評されるイタリアの【ジロ・デ・イタリア】の開始は1907年で、ちょうど今年が100年目だった。
両者とも途中の二回の大戦中には中断されているが、いかに欧州での自転車レースの歴史が重たいかを物語ってくれている。日本人の参加選手は、まだ2~3名で野球以上に外国選手との格差があるようだ。もっとも、かつてはイタリア製品が独占してきた精密パーツ類も最近ではSHIMANO製品が高い評価を勝ち得ている。僕が中学生の頃には、「カンパニョロ」製品が最高峰だったのだが・・・

①に書いたように、最近のツールはアメリカ人が八連覇中である。過去最高の七連覇を達成したランス=アームストロング選手を僕は留学中にPhiladelphiaのレースで生で観たことがある。ちょうどグレッグ=レモン選手がツールで優勝した頃でアメリカでのロードレース人気が急上昇していたことを思い出す。以前書いた美しい「ケリー・ドライブ」がコースだったが、若き気鋭のアームストロング選手の名前を既に僕は知っていた。その6年後に彼は7連覇のスタートを切った。
しかし、新しい「Le Tour」の話は他のブロガーに任せよう・・・
山岳ステージの多いジロ・デ・イタリアと異なり、ツールは比較的平坦なステージが多目である。このためもあってアメリカ人が強いのかもしれない。1903年当初の「Le Tour」は山岳ステージは無かったものの一日平均400kmという凄まじい耐久レースだっという。自転車の性能や栄養補給の点、宿泊やサポートチームの状況などを考えると、凄まじい内容だと思う。僕の最高は240kmくらい・・・たける先生はたしか290kmだったかな? 当時の400kmは現代の600kmくらいに相当しそうだ。一流プロでも連日こなすのは難しい距離だろう。当時の写真は非常に興味深い。
数年後に山岳ステージが開始されたようだ。しかし、変速ギアなどの開発はまだまだで、山岳ステージでの苦闘も想像すると恐ろしいものがある。
僕は、最近のタイムトライアルの多用は好きではない。理想を言えば、【ジロ・デ・イタリアの行程をツール・ド・フランス並みの国際色豊かな選手達が走って、ツール並みにTV放送して欲しい】と思う。僕は、アルプスとかピレネー山脈での山岳ステージにおける登りと下りが大好きである。個人の力が最大限に表現されるし、危険なスピードのダウンヒルが命がけのレースを感じさせる。
でもジロが多用する「頂上ゴール」よりも下る「パスハンティング」の方が見ていて美しい。「ピーク」での駆け引きは楽しくもある。
そして僕が最も好きなのは・・・・【車輪の音】なのである。「シャー」っていうタイヤと道路の乾いた摩擦音。選手の荒い呼吸音。沿道の歓声とクラクション。時には風を切り裂く選手団の音・・・ 色んな音がロードレースには聞こえてくる。でも、バイクや自動車レースの人工的な轟音が混じると僕には興ざめなのである。あくまで人間の身体が作り出す【音】・・・これが僕にはたまらない。
医師になって3年目の夏に【NONNO】という雑誌でツールに読者取材班を派遣する企画があった。7~8名の募集に「ツールの音の魅力について」というテーマでエッセイをつけて応募したが、かすりもしなかった。編集者に見る眼がなかったと思って根に持ってはいないが恨んでいる。あの時採用されていたら、僕は医師を辞めて作家になっていたかもしれない。
さて、もうじきロンドン市内での個人タイムトライアルのプロローグが開始される。第一ステージはロンドンからカンタベリーまでの平坦な203kmのコースである。パリ祭の7月14日頃にアルプスの山岳ステージに突入するようだ。一日180~200km程度を2日間の休みを挟んで最終日29日のシャンゼリゼ目指してフランスを巡る。メルクスに敬意を表してベルギーに行く事は構わないが、イギリスとかドイツとかワザワザ行かなくてもいいのに・・・と思う。
ジロ・デ・イタリアのトップは【マリア・ローザ】というピンク色のウエアを纏い、ツールのトップは【マイヨ・ジョーヌ】という黄色のウエアを纏う。ツールとジロと世界選手権の三冠達成者は【Championissimo】と呼ばれる。その一人、【Eddy Merckx】こそ僕の心の「ヒーロー」なのである。
ツールへの想いは尽きないが今回はこの位にしておこう・・・
読んでくれてどうもありがとう。