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2007.06.30 16:30 |  開業 / 病院経営  |  murajun  | 推薦数 : 6

今日で最後です さよなら

ご支援いただきました皆さん、長い間いろいろとお世話になりました。

私達@@は、今日まで自分達なりに頑張ってまいりましたが、グローバル化や規制問題などの社会情勢によって ここを今のまま続けていく事が難しくなってまいりました。

 

考えますれば、私達は しばらく前から「いつ止めようか・・」と思案しておりました。

日本人の思想や嗜好、個人主義的な生活スタイルの大きな変化、このような変化の中で中々思うような活動が出来なくなった次第です。我々が大きな失敗をして禍根をのこす前に 一旦ここを撤退してしばらくのあいだ休止させて頂くことにしました。また、新たな力を蓄えまして再度皆様と共に活動を再開できる日を楽しみにしております。

多方面にわたり 全国の同業者の皆様を中心に多大なるご支援をいただいて これまで活動してまいれましたことを心より感謝申し上げます。

 

なお、今後は 本来の医療法人における診療活動を軸に 地域住民の健康に寄与すべく私達は頑張って行きたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

今日で最後です。さようなら・・・ 皆様のご健勝をお祈りいたします。

   平成19年6月30日  M

  

 

お疲れ様でした。今日までどうもありがとう。

今朝のお二人の涙、僕はずっと忘れません。

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2007.06.30 01:41 |  医療事故  |  murajun  | 推薦数 : 3

教師の気持ち・・判ります

今日来た患者さんから、『この病院でも医療費未払いが沢山ありますか? 昨日のTVで随分やってましたね・・ 大変ですね』との質問をいただいた。

幸いに当院では未収金という名の医療費未払いはほとんど無い。時間外診療で「いつでもいいですよ・・」と言って帰すと必ず数日後には支払って頂ける。『客層(患者層)がいいんですね、きっと・・』と患者さんに誉めて頂いた。確かに良い患者さんばかりで、僕らは幸せだ。

 

しかし、色々他の病院は大変なようだ。最近こんな話を知り合いのA医師に聞いた。

学校現場での【親の横暴や暴言】に教師も大変な状況だという。【医療崩壊】と同じ構図の【公立学校崩壊】がすさまじい事になっているという。【親】がトンデモナイことを教師にクレームつけてくるという。このことを沢山報道し始めている。

普通の親なら「ヒドイ親がいるものだ・・」と呆れてしまうだろうが、中には「ヤッパ言わないといかんな。おれも言ってやろ・・」と勘違いするのもいるようだ。さらに、「ヤッパ病院にも言わんとな・・」と発展する「非常識な親」が出てきているようだ。数週間前にA医師がそんな親の被害にあったそうだ。

 

その【女性】は22歳で、就職活動の為に検診を受けにA医院を受診したそうだ。ぽっちゃりしてて、チョット年齢の割りに幼げな態度だったらしい。肝機能値と検尿と心電図に異常があったが、心電図と検尿は「軽微な異常」だったので、少し配慮して「正常範囲・異常なし」としたそうだ。しかし、肝機能は異常値を記載して本人に渡した。検査項目が少なくて、しかも初めての異常指摘だったので、「再検査が望ましい」とのコメントをつけておいたところ・・・・

後で【母親】からの電話がかかって来たそうだ。曰く、『たとえ肝機能の数字が高くても、採血方法が悪くて赤血球が壊れて上がることがありますよね。だから信頼できない事も多いですよね。どうしてそんな信頼のおけない数字をそのまま書くんですか?』 

異常値を心配して母親が質問の電話をしてきたと思って対応した友人のA医師は???と感じたようだ。何やら「クレーム」っぽい。採決結果を「溶血性ではないか?」と聞きたいのだろうか? しかし、質問ではなかったようで・・・・

曰く『これは娘の就職用なんですよ。先生は判ってるんですか? 検査の失敗で異常値がでたりするのに、そんな数字や再検査が望ましいなんて書くなんてどうかしてますよ、先生は。なんで娘と相談して書くか書かないかを決めないんですか?ちゃんと相談してくれましたか?自分のお金を出して検診にいったんですよ。そしたら娘と相談してくれなきゃダメでしょ?』と【母親】はカンカンであったそうだ。

A医師は、『しかし溶血では今回は無いと判断できますし、異常値は嘘かけませんし、私は一体どうすれば良いんでしょうか?異常値や再検査のコメントを書かないでくれと言われるんですか?ご希望ならばコメントを消しましょうか?でも数字は書き換えられませんよ。それでダメなら返金しますから他の病院で再度診断書を書いてもらって結構ですよ。』と答えたらしい。しかし、その【母親】は・・・

曰く、『先生、あなた少し頭が固すぎやしませんか?娘は就職するんですよ。これで不採用になったらどうしてくれるんですか?娘と相談して書くかどうか配慮を何故しないんですか?配慮の無さ過ぎですよ。おかしいんじゃないんですかA先生は?』とあくまでもA医師の「配慮不足」を言いたいらしかったようだ。A医師にしてみれば、心電図と検尿は「配慮」したつもりだったのでなおさらガッカリ感じたようだ。

 

A医師は『しかし、娘さんだって20歳以上の立派な大人ですし、充分に説明もしています。いきなり顔も知らないお母さんが電話されてきましても・・こんな電話って普通しないんじゃないですか?一体どうしろというんですか?異常値を書かないんだったら検診をする意味は一体なんですか?』と思い切って言ったらしい。

納まりがつかなかったのか母親は、『とにかく配慮が足りないんですよ。それを判ってください。いいですか?』と言って電話をきったらしい。

 

まるで学校の教師を責める母親の様な印象だと僕は感じた。確かに娘さんの就職の無事を願う母親の気持ちは痛いほど判る。都会では超売り手市場らしいが、田舎では相変わらずの就職難である。検診の僅かな異常値だけで不採用になるとは考えにくいが、配慮して異常値を書かないとか異常値がでたら検査方法が悪いから信頼できないとか言い出したら検診の意味や価値は全くなくなる。もし、検診結果が気に喰わなければ、結果を会社に提出せずに病院をハシゴして正常値が出るまで通えばいいのである。

母親の言う「配慮」とは「偽装や隠蔽」と似た臭いがするのではないか? 母親の顔は知らないが、いきなり電話でクレームを言ってくる人には対応を気をつけなくっちゃ・・・と、A医師はその後しばらく極度の人間不信に陥ってしまったという。最近やっと復活してきて僕に詳しく話をしてくれた・・・・

教師の苦悩・・・少しわかった気がします。  (内容は改変され、特定の方を描いたものではありません)

 

読んでくれてどうもありがとう。

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