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結構、GWを休める先生方多いようですね。『当たり前』の事ですが、羨ましいですね。
今日は、確かにGW前で忙しかった。外来100人超えちゃいましたが、トイレも行けず気も狂いそうでした。外来はしまるんですが、僕の勤務は続くんです。
4月28日(土) いつもの土曜より多忙
4月29日(日) 当院腎友会の総会で出務
4月30日(月) 透析で夜10時過ぎまで
5月1日、2日(火・水) 多分忙しい外来と透析
5月3、4、5日(木・金・土) 透析で一日中
5月6日(日) 唯一の幸せな休日と思う(呼び出しがなければ・・)
そんなわけで、『 G W 』といっても・・・・外来休診の皺寄せが前後に回って100人超えばかり、キツクテ辛くて全く嬉しくもありません。腎友会のお蔭様で、「休み」は返って減りましたが、患者さんのため・生活のため・職員のため・・・仕方がありません。
読んでくれてどうもありがとう。
僕は今朝、夢をみてるのかと感じながらNHKラジオ放送を聴いた。朝8時からのAM放送のニュース。皆さん、驚きませんでしたか?GW突入日にこれほどの決定?事項を出してくるとは、厚労省もとうとう無茶苦茶な日本医療壊滅作戦に出てきたようだ。決定事項か否かは続報が少なく不詳であるが、現時点での感想を書いていきたい。
それにしても、総合診療医・24時間往診・集約化・7:1・療養床削減・臨床研修制度・マグネット病院・僻地勤務義務化・オンライン化・医療費削減・労働実態隠し・後期高齢者保険・介護予防制度などなど、現場の医師の意思も聞かずにジタバタ断末魔のような奇怪策を繰り出してくるとは・・・・もはや完全なる末期症状である。
「馬鹿につけるクスリ」・・・コレが今の厚労省の役人には最も必要な治療方法であろう。
まずは、NHKのコピペから・・・
患者が医療機関を選ぶ際の目安となる診療科は、現在34ありますが、専門ごとに細かく分かれているため、かえってどの診療科を受診したらいいかわかりにくくなっていると指摘されています。このため、厚生労働省は、診療科の表記を見直し、「内科」や「外科」「救急科」など基本的な20程度の分野に絞り込む方針を決めました。例えば「内科」と「循環器科」それに「神経内科」を掲げている病院の場合、診療科としては「内科」だけになり、看板には「内科」の下などに「循環器」や「神経」と記すことになります。
また、高齢化が進むなか、身近なところで安心して医療が受けられる体制を整える必要があるとして、患者の心のケアや在宅医療など総合的な診療にあたる「総合科」を新たに設けることも決めました。医療機関が「総合科」を掲げるためには、担当の医師の経歴や実績について詳しい審査を受けたうえで厚生労働大臣の許可を得る必要があるとしています。厚生労働省は、来月にも医道審議会の部会を開き、具体的な検討を始めることにしています。
いかがでしょうか? 「総合診療医」だけでも驚きでしたが、「総合科」という特定の許可専門医制度が突如として出現します。それより凄いのは、我が「循環器科」が消えてしまう事です。詳しくは分かりませんが、消化器科や呼吸器科も消えちゃうんでしょうね。
当院の名称は、「@@@@循環器科」なんですよ。循環器科が消えちゃうなら、当院の名前はどうなっちゃうんでしょうね。第2回更新が終わったばかりの僕の「循環器専門医」はどうなっちゃうんでしょうね。専門医も広告がやっと可能になったと思ったら、循環器科自体がなくなっちゃう?コレじゃ、学会に入る意味もないですよ。
厚労省は、患者が大病院に行って循環器科や呼吸器科や消化器科と分けて分かりにくいから「内科」とするらしいです。「ゆとり教育」で診療科を理解不能になってるんですか?子供に読めないほど難しい漢字の名前を平気で付けれる若者達ですから、循環器科や神経内科なんて簡単すぎますよ。
どの医師がどんな専門かを患者に隠しちゃって、何かメリットがあるんでしょうか?疑問ですよね。しかし、それがあるのかもしれません・・・・・
例えば、内科を含めて「医療崩壊・病院崩壊」の続く大病院では「循環器科」や「消化器科」が主に撤退していますよね。これからは、全員が「内科」ですから、「循環器専門医」が撤退しても「循環器科撤退」ではなくて、残った内科が内科全体(循環器科も)を診療しても当然の如く「無問題」になります、ハイ。凄いテクニックですね。コレなら患者に「循環器科撤退」を隠せるし、「専門外で診療を逃げる」方法を防止できます。大病院の内科全員が、循環器科専門医レベルの診療を要求されちゃうんでしょうかね?凄いですね、ひどいですね。
開業医だって色々いますからね。「循環器科」をマトモに診れる医者は勤務医・開業医に関わらず、少なくとも10年以上は循環器畑で専修しないと無理なんじゃないでしょうか?消化器科も同様でしょう。開業してて感じる事は、「内科」としかかいてないので患者さんが専門性を分からずに「大きな回り道」をしていること。非専門医に長く診せて、色々悪くなって循環器科に回ってくる症例の多い事。『何でも診ますは、何でもマトモには診れません』というのが、現在の実情でしょう。制度改革の前に、まずは大学教育現場の改革充実でしょう。
だから、患者さんは「情報公開を進めて各医師の経歴や専門性をしっかり判断したい」という強い希望を持っていて、それが曖昧なものだから、しかたなく専門性の明瞭な『病院の専門医』を受診して勤務医の負担が増えるわけです。相当な専門医が開業しても、「内科」では患者さんは実態が分からずに、実力不足のその弟子の「病院勤務専門医」にかかってしまう。内容的に開業医が上であることは決して珍しくないのに・・・・
あ~ヤダヤダ。お役人様は無茶苦茶やり放題だ。どこまで日本の優れたシステムを、改善ではなく改悪してぶっ壊す気なんでしょうか? ムカムカ吐き気のする週末になりそうだ。GWに浮かれたTV画像を見せられるだけでも嫌なのに・・・
読んでくれてどうもありがとう。
先日、小学生の娘の「長崎・修学旅行」のことを書いた。昨日帰ってきたので、旅行の感想を聞いたのだが、僕はその答えに絶句してしまった。
『修学旅行自体は楽しかったのだけど、原爆資料館で・・・』と言い出した。
僕は、なにやら善からぬ想像をしてしまった。原爆資料館での悲惨な展示に幼い娘は気分を悪くしてしまったか、あるいはショックで急に平和主義者に成長してしまったかも・・と数秒間、色々想像してしまった。しかし、続いた言葉は・・・
『他の学校の生徒達が資料館の中で喧嘩をして、血がダラダラ出てたから、大事なところが見れなかった・・・』
なんと言うことだ。僕の35年前の記憶が鮮明という事は、娘の悲しい記憶もずっと鮮明に残ってしまうのか?
どこの学校に通う「餓鬼ども」か知らないが、よりによって原爆資料館の展示を前に流血の派手な喧嘩をしてしまうとは・・・馬鹿タレ。学校も学校だ、先生も先生だ、親も親だ。
普通の子供なら原爆資料館の展示を見たら、おもわず泣きそうになって、戦争は嫌だ、戦争は良くない・・・と自然に感じるものだ。それなのに、戦争みたいな喧嘩を堂々と展示を前にしてしまう・・・のを止められないクラスメートや引率教師。「ゆとり教育」のこれが成果か? 馬鹿タレが・・・TV報道されていないようだが、誰がきっかけを作ったにせよ絶対に許されない行為だぞ、餓鬼どもめ。
お前らのせいで、長崎は泣いてるぞ。原爆資料館の床を血で穢すな。小学生か中学生か知らないが、よくもやってくれたな・・・と犠牲者の人も嘆き悲しんでいるんじゃないか?もう一遍よく反省して、改めて見学に行ってこい。
読んでくれてどうもありがとう。