| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
今日は4名の「業者さん」を不本意ながら「休日勤務」に巻き込んでしまいました。これも患者さんのため・・ですが、当の患者さんは全く知りません。
先日も少し書きましたが、透析患者さんもGW期間中は旅行によく行かれます。その場合、どうしても透析日時の調節が必要ですが、なにぶんこのご時勢では機械の数やスタッフに限りがありますのでご希望には添えない事も無くはないのですが、「なんとか希望に沿う」というのが当院のポリシーであります。
そうしますと、このGWには透析機械が不足しました。でも、「旅行の楽しみ」を患者さんから取り上げてしまうのも申し訳ありません。通常、冠婚葬祭・旅行・機械の故障などを念頭に「2台の予備」を心がけていますが、GWや年末年始にはそれでも不足します。機械が不足するという事は、スタッフも多く必要になったりしますが、GW中に勤務が「増える」のを要請するのは経営者としては辛いですね。スタッフの家族の事が思い浮かびますから・・・
しかし、何事も患者中心にしないと、ぼろ儲け中の銀行への更なる貢献や天下り推進のための高額納税が出来なくなって社会貢献の趣味も諦めなければならなくなりますので、急遽土曜日に透析機械を購入しました。普通の国産自動車ほどの値段がしますが、患者さんのためです。しかし、実際にはもっと必要な事があります。
機械の設置と初回使用時のトラブル防止のために、土曜日と本日の二日間、延べ7名の「透析機械屋さん」に来院して頂きました。内心、GWを二日間も潰されて悲しんでおられるんでしょうが、患者さんのために泣いて頂きました。僕らは毎度毎度で慣れていますが、業者さんは通常GW期間は連休を取られますので非常に申し訳なく思います。患者さんの「旅行や遊び」のために・・・と考えると腹も立つかもしれませんが、「営業成績向上」のためとクールに考えて頂いてる事でしょう。
旅行に行かれる患者さんには、よくお土産を頂きます。本音では、お土産頂くより休みが欲しいのですが、医師会はマゾなんでしょうか?365日24時間を受け入れたがっている医師会幹部が多いらしいですね。偉いですね、唐沢会長さん。医師会長をやりながらの365日深夜往診なんて相当大変でしょうね?メタボ風体型の様ですから、どうぞお体を大切にしてくださいね。
今日は朝から回診の合間にずっとレセプトチェックをやってますが、僕はネットのポッドキャスト放送を聞きながら楽しくやってます。左のリンク先に紹介していますが、『京都三条ボンズカフェ』と『NHK地球ラジオ』ですね。便利な時代ですね。しかし、レセプト提出5月8日締め切り・・・とはイジメみたいですね、全く~。事務さん達も年頃ですから、GWには遊びに行きたいでしょうに・・・
しかし、『全国ヤブ医者マップ』なるものはひどいですね。こんなのは名誉毀損や個人情報保護違反にはならないんでしょうか? もしOKだとすると、そのうち、『全国 危険な患者・弁護士・マスコミ 情報マップ』などの「会員専用の有料裏サイト」が出来ちゃいませんか?
ほんとに社会崩壊・医療崩壊が心配ですね・・・
読んでくれてどうもありがとう。
昨日からの新聞報道によりますと、昨年おきた「奈良の妊婦死亡」に関する「個人情報ブログ漏洩」に関しまして、当m3を始めとした医師のブログや掲示板での記事ややり取りが告訴の対象となっているようですね。当サイトでブログ記事を書くためには「医師免許証の登録番号」まで必要な世界一身元が確実なブログサイトですから、誰も「悪戯や悪意」でブログ記事を書いたりしませんよ。その気になれば僕だって、誰が書いたか簡単に突き止められます・・・多分。皆すさんだ社会を良くしようと思わないと、寝る時間を削ってまで書きませんよね。
こうやって世間は壊れていくんでしょうね・・・という想いで注目していますが、僕も「該当するブログ記事」を今回初めて読みました。なんと昨年10月の段階でアレだけの詳細な記事が出ていたんですね。僕のブログのスタートはその直後だったので詳しくは知りませんでしたが、その医師の記載を信じるとすれば、妊婦死亡事故報道は「病院や医師への名誉毀損」とも取れそうですね。「該当する医師」には不安に怯えることなく、これからも良質の記事を、「偏ったマスコミ」に対抗して発信して欲しいと思います。
ところで、僕も「患者さんの事」を時折書きます。教科書的なことを書いても読者も僕も「ツマンナイ」ので、少し印象に残る患者さんとのやり取りなどを「やや具体的」に書いています。いつも気をつけていますのは『患者さんの特定』が僕以外には出来ないようにする事。特に内容が「宜しくない態度」の場合には、他人には全く分からないように変えています。本人ですら、『馬鹿なヒドイ奴がいるもんだな・・』と思うでしょう。
ポイントは、性別や年齢や家族続柄や病態や日時などを微妙に一部または全部変えること。匿名ブログではありますが、事実上長く書いてますと「筆者」は必ずバレルものですね。誰も何も言ってきませんが、僕も多分ばれています・・・でしょう。そんな「匿名バレ夫君」が患者さんの記事を書く時には「そのまんま」はかけません。「特定できる要素」を記事が「無意味にならない範囲」で色々変えてしまってますので、「個人情報漏洩」にはならないだろうと思っています。
そんなこと言うと、時には「全くの架空話」を面白おかしく混ぜてると思われるでしょうが、当然ながら全部自分自身では「患者の特定」は出来ます。性別や年齢や職業などが違うものの、僕が誰なのか知ってる『該当する患者』が注意深く読めば、何となく自分に似てるとは勘が良ければ感じるでしょうが、性別も年齢も日時も病態も変えたり変えなかったりですから・・・やはり気付かないでしょうね。他人には特定は不可能でしょう・・・というより、他人には「作り話」にしか過ぎないでしょう。あるいは、全部『他人のソラ似』で恨まれるかもしれません。
ただ、出来るだけ「会話の内容は忠実に再現しています」。僕の防備録かわりですし、カルテには会話の内容を忠実にはかけませんから、自分の心の中を忘れずに、今後の診療に生かしていくためです。不快な記事を書いた際には、一般の方には、「こんなやりとりはお互い拙いよね・・患者のほうも少し反省しようかね・・・」と思ってもらえれば「上出来」かと感じています。
少し誤解する人がいて後々批判される事を危惧していましたので、ちょうどいい機会だと思って、当ブログのポリシーを書かせて頂きました。
でも、医師限定での閉鎖掲示板での「医療事故や報道の医学的検証」の場は必要だと思います。でないと、「黙って文句を言わずに泣きながら逃げずに働け働け・・」という世界が待っている事でしょう。
読んでくれてどうもありがとう。
世間的にいえば、本日はGW3日目なんでしょうか?
僕は本日もお仕事ですが、一応外来は閉めてますので、夜10時過ぎまで透析患者さんたちと仲良く無事に一日が過ぎていくことを祈りつつ、合間合間にブログを書いたりしながらお金を使わない生活を心がけたいと思います。
今日も ダラダラ書きますね・・・
まず、朝起きて家族が寝てる間に静かに家を出ました。夜逃げみたいですが、家族は一応今日は休みです。子供は、シガナイ稼業の医師を目指すのをまだ放棄はしてないみたいで、多分一日中お勉強でもするんでしょ?GWとはいっても旅行にも子供を連れて行けない医師にさせるべきか否か、今日みたいに「時間」があると考え込んでしまいます。
厚労省によりますと、今日は僕は患者さんを都合1~2時間ほど回診してまわるだけで他には多分患者さんとは対面せずに一日が終わるでしょうから、僕の勤務時間は「1~2時間だけ」なんでしょうか?それとも、急変に備えてずっと院内待機せざるを得ないので「朝8時半から夜10時半の14時間勤務」なんでしょうか?確かに院長ですので文句も言われずに途中でネットしたり昼寝やマッサージ器使用をしてはいますが、透析中の急変は一刻を争う緊急事態が少なくないので院外待機や不在というわけにもいかず、結局家族サービスなどは全く出来ませんので、自分では「勤務時間」だと思っていますが、一度お大臣様のご意見を拝聴したいものです。
ま、今日はどうせ「レセプト整理」で多くの時間も使いますし、無床転落診療所なんですが、本日は有難くも「事務2名、厨房3名、看護師7名、介護師8名」の総勢20名の方が交代勤務で出勤してくれています。この人たちは全員が一日中いる訳ではありませんが、僕と同じで「家族の犠牲」で出勤可能なんですね。GW出勤の「代休」は申し訳ないですがありません、単なる超勤です。超勤ですから割り増し料金がかかりGWは悲惨な当院ですが、世間の荒波に負けずに「責任感だけ」で頑張りましょう。
話変わりますが、今朝は最近通っていなかった道を2ヶ月ぶりくらいで通りました。ある大きな病院の前に薬局が建てて内科に貸して営業していた立派なビルがあります。僕が開業する際に先輩から「奨められた場所・ビル」です。要するに大病院の門前の「おこぼれ頂戴内科」なんですが、残念ながら無理だったみたいですね。この前までは有ったのですが、今日は既に無くなってました。何とか5~6年はもったようですが、開業以降「連続の診療報酬削減」と一年前の大幅減が恐らく響いたのでしょう?無借金の自前ビルならいざしらず、都市中心部のビル診療所はきっと家賃が出せなくなってるんでしょうね。どんな院長だったか知りませんが、ひょっとしたら「僕だった可能性」も充分にあった訳で、ドキドキしながら本日通勤してきました。『再チャレンジ』が出来ればいいですね・・・多分借金は残ってるでしょうけどね。
心なしか朝の高速道路も車が多かったようです。途中で行楽姿のご家族が沢山おられたようです。コンビニも行楽モードで賑やかでした。朝から快晴微風18度、なんで院内篭りきりなの?と引きこもりのオヤジを慰め奮い立たせてくれたのが、FMから流れてきた懐かしい曲。「J Pop Clasic」のコーナーだったのですが、佐野元春の『アンジェリーナ』が流れてきましたよ。僕は車のラジオのボリュームをコンサートホール並みに上げて朝から気合を入れました。1980年の曲、僕の尊敬する佐野さんのデビュー曲です。今どきの若者の曲とは格や質が全然違います。佐野さんは、間違いなく天才です、神様です、ライオンさまです。
さてと、そろそろ「仕事」をしましょうか。
『@@@院長の総回診で~す』と自分でいっても誰も着いて来ませんが・・・
読んでくれてどうもありがとう。
結構、GWを休める先生方多いようですね。『当たり前』の事ですが、羨ましいですね。
今日は、確かにGW前で忙しかった。外来100人超えちゃいましたが、トイレも行けず気も狂いそうでした。外来はしまるんですが、僕の勤務は続くんです。
4月28日(土) いつもの土曜より多忙
4月29日(日) 当院腎友会の総会で出務
4月30日(月) 透析で夜10時過ぎまで
5月1日、2日(火・水) 多分忙しい外来と透析
5月3、4、5日(木・金・土) 透析で一日中
5月6日(日) 唯一の幸せな休日と思う(呼び出しがなければ・・)
そんなわけで、『 G W 』といっても・・・・外来休診の皺寄せが前後に回って100人超えばかり、キツクテ辛くて全く嬉しくもありません。腎友会のお蔭様で、「休み」は返って減りましたが、患者さんのため・生活のため・職員のため・・・仕方がありません。
読んでくれてどうもありがとう。
僕は今朝、夢をみてるのかと感じながらNHKラジオ放送を聴いた。朝8時からのAM放送のニュース。皆さん、驚きませんでしたか?GW突入日にこれほどの決定?事項を出してくるとは、厚労省もとうとう無茶苦茶な日本医療壊滅作戦に出てきたようだ。決定事項か否かは続報が少なく不詳であるが、現時点での感想を書いていきたい。
それにしても、総合診療医・24時間往診・集約化・7:1・療養床削減・臨床研修制度・マグネット病院・僻地勤務義務化・オンライン化・医療費削減・労働実態隠し・後期高齢者保険・介護予防制度などなど、現場の医師の意思も聞かずにジタバタ断末魔のような奇怪策を繰り出してくるとは・・・・もはや完全なる末期症状である。
「馬鹿につけるクスリ」・・・コレが今の厚労省の役人には最も必要な治療方法であろう。
まずは、NHKのコピペから・・・
患者が医療機関を選ぶ際の目安となる診療科は、現在34ありますが、専門ごとに細かく分かれているため、かえってどの診療科を受診したらいいかわかりにくくなっていると指摘されています。このため、厚生労働省は、診療科の表記を見直し、「内科」や「外科」「救急科」など基本的な20程度の分野に絞り込む方針を決めました。例えば「内科」と「循環器科」それに「神経内科」を掲げている病院の場合、診療科としては「内科」だけになり、看板には「内科」の下などに「循環器」や「神経」と記すことになります。
また、高齢化が進むなか、身近なところで安心して医療が受けられる体制を整える必要があるとして、患者の心のケアや在宅医療など総合的な診療にあたる「総合科」を新たに設けることも決めました。医療機関が「総合科」を掲げるためには、担当の医師の経歴や実績について詳しい審査を受けたうえで厚生労働大臣の許可を得る必要があるとしています。厚生労働省は、来月にも医道審議会の部会を開き、具体的な検討を始めることにしています。
いかがでしょうか? 「総合診療医」だけでも驚きでしたが、「総合科」という特定の許可専門医制度が突如として出現します。それより凄いのは、我が「循環器科」が消えてしまう事です。詳しくは分かりませんが、消化器科や呼吸器科も消えちゃうんでしょうね。
当院の名称は、「@@@@循環器科」なんですよ。循環器科が消えちゃうなら、当院の名前はどうなっちゃうんでしょうね。第2回更新が終わったばかりの僕の「循環器専門医」はどうなっちゃうんでしょうね。専門医も広告がやっと可能になったと思ったら、循環器科自体がなくなっちゃう?コレじゃ、学会に入る意味もないですよ。
厚労省は、患者が大病院に行って循環器科や呼吸器科や消化器科と分けて分かりにくいから「内科」とするらしいです。「ゆとり教育」で診療科を理解不能になってるんですか?子供に読めないほど難しい漢字の名前を平気で付けれる若者達ですから、循環器科や神経内科なんて簡単すぎますよ。
どの医師がどんな専門かを患者に隠しちゃって、何かメリットがあるんでしょうか?疑問ですよね。しかし、それがあるのかもしれません・・・・・
例えば、内科を含めて「医療崩壊・病院崩壊」の続く大病院では「循環器科」や「消化器科」が主に撤退していますよね。これからは、全員が「内科」ですから、「循環器専門医」が撤退しても「循環器科撤退」ではなくて、残った内科が内科全体(循環器科も)を診療しても当然の如く「無問題」になります、ハイ。凄いテクニックですね。コレなら患者に「循環器科撤退」を隠せるし、「専門外で診療を逃げる」方法を防止できます。大病院の内科全員が、循環器科専門医レベルの診療を要求されちゃうんでしょうかね?凄いですね、ひどいですね。
開業医だって色々いますからね。「循環器科」をマトモに診れる医者は勤務医・開業医に関わらず、少なくとも10年以上は循環器畑で専修しないと無理なんじゃないでしょうか?消化器科も同様でしょう。開業してて感じる事は、「内科」としかかいてないので患者さんが専門性を分からずに「大きな回り道」をしていること。非専門医に長く診せて、色々悪くなって循環器科に回ってくる症例の多い事。『何でも診ますは、何でもマトモには診れません』というのが、現在の実情でしょう。制度改革の前に、まずは大学教育現場の改革充実でしょう。
だから、患者さんは「情報公開を進めて各医師の経歴や専門性をしっかり判断したい」という強い希望を持っていて、それが曖昧なものだから、しかたなく専門性の明瞭な『病院の専門医』を受診して勤務医の負担が増えるわけです。相当な専門医が開業しても、「内科」では患者さんは実態が分からずに、実力不足のその弟子の「病院勤務専門医」にかかってしまう。内容的に開業医が上であることは決して珍しくないのに・・・・
あ~ヤダヤダ。お役人様は無茶苦茶やり放題だ。どこまで日本の優れたシステムを、改善ではなく改悪してぶっ壊す気なんでしょうか? ムカムカ吐き気のする週末になりそうだ。GWに浮かれたTV画像を見せられるだけでも嫌なのに・・・
読んでくれてどうもありがとう。
先日、小学生の娘の「長崎・修学旅行」のことを書いた。昨日帰ってきたので、旅行の感想を聞いたのだが、僕はその答えに絶句してしまった。
『修学旅行自体は楽しかったのだけど、原爆資料館で・・・』と言い出した。
僕は、なにやら善からぬ想像をしてしまった。原爆資料館での悲惨な展示に幼い娘は気分を悪くしてしまったか、あるいはショックで急に平和主義者に成長してしまったかも・・と数秒間、色々想像してしまった。しかし、続いた言葉は・・・
『他の学校の生徒達が資料館の中で喧嘩をして、血がダラダラ出てたから、大事なところが見れなかった・・・』
なんと言うことだ。僕の35年前の記憶が鮮明という事は、娘の悲しい記憶もずっと鮮明に残ってしまうのか?
どこの学校に通う「餓鬼ども」か知らないが、よりによって原爆資料館の展示を前に流血の派手な喧嘩をしてしまうとは・・・馬鹿タレ。学校も学校だ、先生も先生だ、親も親だ。
普通の子供なら原爆資料館の展示を見たら、おもわず泣きそうになって、戦争は嫌だ、戦争は良くない・・・と自然に感じるものだ。それなのに、戦争みたいな喧嘩を堂々と展示を前にしてしまう・・・のを止められないクラスメートや引率教師。「ゆとり教育」のこれが成果か? 馬鹿タレが・・・TV報道されていないようだが、誰がきっかけを作ったにせよ絶対に許されない行為だぞ、餓鬼どもめ。
お前らのせいで、長崎は泣いてるぞ。原爆資料館の床を血で穢すな。小学生か中学生か知らないが、よくもやってくれたな・・・と犠牲者の人も嘆き悲しんでいるんじゃないか?もう一遍よく反省して、改めて見学に行ってこい。
読んでくれてどうもありがとう。
安倍首相のアメリカ訪問を歓迎する食卓にまず登場したのは、アメリカ牛肉ではなくて、「カニ料理」とのこと。折角なら、特定危険部位をふんだんに含んだ5歳以上の老牛の肉をご馳走してやれば、今後の「安全性のいい宣伝」になったものを、一体ブッシュ大統領は何を心配しちゃったんでしょうか?
まあ、安倍さんが狂牛病になろうがなるまいが僕はどうでもいいんですが、『Chesapeake湾の名物カニ料理』と聞きますと、先程から「止め処もなくヨダレが流れ出すパブロフ犬」状態の僕であります。あの味、あの姿、あの香り・・・もう、たまりません。蟹に関しては相当ウルさ型の僕ですが、フィラデルフィアやワシントンDCで供される蟹料理には非常に思い入れがあり、評価も高いものがあります。
まず、僕ら医学留学生のお気に入りは DiNardo's Famous Crabs でありまして、知る人ぞ知るフィラ随一のカニ料理専門店です。僕も妻も病み付きで月に1~2度は必ず通いましたし、日本からの客は必ず案内しました。ワシントンにも類似の店が沢山ありますが、 DiNardo's こそ全米No1です。先程HPで調べてみましたが、15年たってもその地位は揺らいではいないようです。
貧乏留学生の僕らは、必ず「All you can eat の日」に狙いを定めて、腹いっぱいで動けなくなったアナコンダみたいな食欲をフィリーに見せ付けてまいりました。一体なにがそんなに惹きつけるのか?まず、食べてみなさい・・・というわけにもいかないので少々説明しますが、パソコンでは味と香りが伝わらず、非常にもどかしい気分です。
まず、小振りのカニ・・渡り蟹に似てますが、Blue Claws と称されるカニを、それこそ真っ赤になるほど効かした香辛料で蒸しあげてザル一杯に出してきます。辛くて辛くて・・・高血圧は避けられません。多分20mmHgは上がるでしょう。両手はべたべたギトギトざらざらとなり、テーブルは木のハンマーで叩き割ったカニの殻が飛び散り、無残に積み上げられた残骸を指差して、「Ten More Please」という時の征服感。コレがたまりません。雑というか、豪快というか、合理的というか・・・日本料理や日本のカニ専門店とは全くちがうし、ロブスター料理とも全く違う。安倍首相のおちょぼ口には不似合いな、それでいて昭恵夫人にはピッタリな雰囲気といえば何かを感じてもらえるでしょうか?
いわば庶民の味、庶民の食べ方なんですが、大統領の指南でニコヤカニ安倍さんも、殻をあちこち飛び散らせながらも、「再チャレンジだ~」とか言いながら笑顔を振りまいてしまうんでしょう。そう、みんなをニコヤカニしてしまう「チェサピーク湾名物カニ料理」です。
そう思っていたら、今のDiNardo's では、チェサピーク湾ものではなくて、Gulf Coast (メキシコ湾岸)ものを毎日空輸して出してるらしいです。主な理由は、「年中安定供給できるから」のようです。たしかに、両者は同一種ですが、揃ったラージサイズのカニを大量に供給するには、近郊のChesapeake湾ものでは駄目なようです。年中、Free Swim しているカニを提供したい・・・という事は、寒い時期の「チェサピーク湾もの」には水槽で弱ったものが少なくないのかもしれません。オマケに小さくて、あまり実も詰ってないとの事です。安倍さんの食するカニはどちらの湾のカニさんなんでしょうか?おちょぼ口には小振りなチェサピーク湾ものが適当・・・とブッシュは地物を提供したのでしょうね。
味の最大の決め手は、ハーブや香辛料のブレンド具合にあり、似たような真似た味が見受けられますが、DiNardo's Famous Crabs がBestです。何と言っても自分で『Famous』というくらいですから・・・
あ~~っ、食べたくてヨダレが止まらない・・・ どうにかしてくれ 安倍さん お土産持ってきて~
読んでくれてどうもありがとう。
日本たばこ専売公社(JT)は、企業の論理だけで行動しはったらあきまへんえ。うちらえろう迷惑しとりおすのんや。いい加減、禁煙にしておくれへんと、医療費かて大変な事になりおすえ・・・と祇園の女将が言ったかどうか分かりませんが、タバコは段々減らさないとダメですね。
タミフル被害は浜六郎さんの妄想のようで、実態は高熱による異常行動のようですし、調べれば調べるほどタミフル服用しなくても飛び降り10代は発見されるようですが、タバコの害はほぼ真っ黒でしょう。タミフル処方禁止をするよりもタバコを完全に禁止した方が遥かによろしい。
今日の報道で、JTが「厚生労働省が現在策定作業中のがん対策基本計画に、喫煙率引き下げの数値目標を盛り込むことに反対する意見書を同省など関係省庁に提出した」とある。「数値目標を設定することは個人の嗜好の問題」であり「国家権力が介入して個々人の判断を特定の方向に向くように強制しようとすることにほかならない」としているらしいが、馬鹿かおまいら? 「個人の嗜好」に抑制をかけられないなら、オヤジ狩り嗜好もアナル嗜好も万引き嗜好も麻薬嗜好も盗聴盗撮嗜好も幼女レイプ嗜好も猟奇殺人嗜好も人肉喰嗜好も・・・国家権力は黙ってみてるんかい?とにかく、タバコもあきまへん。
ところで、皆さんの病院や診療所に喫煙者はいますか?当院の職員には現在喫煙者はゼロです。一名だけ半年前まで建物の外でコッソリすっていましたが、ただ今はニコチンパッチ成功で禁煙しましたし、患者さんも灰皿は開院以来院内にはないので誰も少なくとも院内では吸いません。喫煙する際には、駐車場の車の中ですわれているようです。誰にも文句は言われません。
職員採用の際には必ず喫煙者か否かを確かめます。くさい臭いがしますので通常誤魔化しは不可能です。喫煙者と判明した場合には自動的に不採用とします。少し厳しい採用基準でしょうが、個人経営の運命共同体で、しかも診療所ですから当然許されるかと思います。
男癖・女癖・酒癖の悪い人も判明すれば当然採用しません。ただし、こちらの方は簡単には判断できません。今のところ、この手のスキャンダルは生じていないようです。院長自身は例外規定で守られているとかいないとか・・・
容姿・ファッションセンス・髪の毛の色・BMI値・腹囲なども、当院独自の隠された選考基準がありますが、メタボ基準のように公表してはいません。
これらは全て、院長の「偏った嗜好」の問題ですが、あくまでも来院される患者さんに不快感を与えないようにするための最低基準と考えています。
読んでくれてどうもありがとう。
勤務医と開業医の苦労のしかたの違いの一つに、「職員との関係」というのがある。経営に関しても、嫌でも勤務医以上に考えざるを得ない。患者さんの健康を守りながらも、職員とその家族の生活を支える使命が院長にはあるし、自分自身も借金の個人補償をしている以上、個人破産の危険性をひと時も忘れて生活する事は出来ない。
そういうときに生じてしまう問題の一つに、「患者と職員の揉め事や不仲」がある。医師と患者の不仲は勤務医でもしばしば起こり、医療事故がからんだ時には不幸にも訴訟沙汰にもなったりもする。しかし、多くの病院では勤務医自身が「職員と患者の揉め事」に直接影響を受けることは少ない。勤務医を抱えるほどの病院では、職員(看護師)の配置転換は普通の事だし、移動のない個人診療所ほどには関係が永く続く事は少ない。
医療事故の際に、勤務医のミス?を院長がかばうかかばわないか・・・これが、現代の勤務医疲労の大きな要素の一つであろうが、不当な批判から看護師や医師や事務職員を守ることは院長の大切な責務であろうと思う。
少し以前のことになるが、当院でこういうことがあった。
永らく透析を続けている患者さんが、幹部職員と不仲になった。時折、その事に関連して僕に直接クレームがきたり、スタッフに過剰な要求が繰り返されるようになった。その幹部職員は、他の患者ほぼ全てに人気があるので僕には全く「理由」が分からず、両者に言い分・事情を聞くと、看護師は「とても許せないヒドイことを何度も言われたんです。」としか僕に言わない。患者のほうは、「あの人は自分を避けて近づかない。挨拶もしない。失礼だ」としか言わない。まるで、ジダンとランボルギーニの揉め事、じゃなくてフェラーリの侮辱、じゃなくて、マセラッティーへの頭突きみたいな「真相は薮の中」であった。
こんな不仲があっても透析室は「チーム医療」であり、同時に5~6人の看護師は最低いるので、例え避けても特定の患者には何にも実害はないのであるが、「あの職員は自分には挨拶をしない。とても失礼だ・・」という頑固なクレームと共に、他の人なら絶対に要求をしないことまで繰り返し要求することが増えてきた。何度も職員に対する苦情を院長に直談判されて、そのたびに多少は経営的なこともあって患者をなだめてきたのであるが、該当する看護師は他の職員の鑑みたいな人であったので、「何を言われたのか」までは聞き出せなかったものの、全体の雰囲気が悪化しだしたので困り果てていた。両者の家がそれ程遠くないので「家庭の問題」なのかもしれないが、院長が深く問いただす事で職員の辞職に傾く恐れもなくななかった。彼女達も我慢しつつギリギリの線で耐えていることも多いのである。
そういう状態が2年以上続いて、別の無理な要求が出された時に、とうとう我慢強い僕も嫌になってしまった。「そんなにココが嫌なら、ほかの病院に移ってください。透析施設は近所に沢山あります。引き止めませんのでどうぞ・・職員に対しての不当な要求にはこれ以上応えられません」と大きな声で言ってしまった。
ワガママな患者に悩まされた事は多く、そのうち患者は勝手に転院していくものだが、開業して初めて透析患者さんに「他へ行ってくれ」と言った。他の患者や他の職員や移動先の病院関係者がどう感じるか等を不安視も多少するが、その時の僕に一番大切だったことは、『職員達を不当なプレッシャーや生活不安から守る。そのためには患者数減少で経営に少し障るのはしょうがない。』という思いであった。
結局その患者さんは程なく近くの病院に移られ、そのあと現在までどう過ごされているのかは僕は知らない。いろいろ悪口を言われる事は覚悟している。当院に来る前に3箇所を平均2.5年で移動されていたので、5年以上続いたことは僕らも良くやった方かもしれない。
外来患者の場合は完全にフリーアクセスが保たれているので、お互いに不仲になると察して自然に来院されなくなる。危険な香りのするケースでは、自然とそんな顔になるものだ。それに比べ、透析患者は週に15時間ほど一緒に過ごすので患者によっては「家族並みに無理が通る」と勘違いしてしまうケースも出てくる。身体障害者なので職員側は親身に献身的に接しようとしても、逆に「燃え尽き症候群」に簡単に陥ってしまうことも稀ではない。
そんな時、『患者をとるか 職員をとるか』というのは経営者としての開業医にとって苦慮するところである。
両者に事情聴取して患者に理があると判断すれば、職員辞職の危険性があっても他の職員への影響もあり指導徹底すべきであるし、職員に理があると判断すれば、患者さんに転院を奨めてでも職員の燃え尽きを防ぎ、健全な職場環境を守る必要があると思っている。チャンとした姿勢を貫けば、経済的なことはなんとかなるものである。
昨今の医療事故の報道を見るとき、経営者である院長があまりにも大切な職員を守らなさ過ぎるのではないかと感じる。もっと冷静に勤務医などの職員を大事にしていかないと、看護師や勤務医の疲弊は食い止められないと感じる。
読んでくれてどうもありがとう。
昨日の長崎に引き続き、今日は娘も雲仙での爽やかな朝を迎えていることであろう。パパは君の修学旅行が楽しく思い出深いものになることを祈っている。雲仙はかつて温泉とかいて「うんぜん」と呼ばれていたそうだ。701年に僧・行基が開山して以来、修験道の山岳信仰の「高来峰」と称されていたそうだ。日本初の国立公園でもある。
僕の修学旅行は35年程前のことになるが、雲仙の仁多峠までバスで行き、観光乗馬の「花子号」の馬糞に注意しながらロープウエイ乗り場の脇をかすめ、6年生全員84名で島原半島最高峰である普賢岳山頂を目指した。地獄や風穴・氷穴などを巡り、全員無事に1359mの頂上に到達した。今でも古いアルバムの色褪せた白黒写真には、白いトレパンと長袖シャツ、紅白の運動帽子に身を固めた僕らの若かりし姿が写っており、どこの公家の高貴なお坊ちゃんかと見まがうほどである。頂上の巨大な岩と途中の風穴などははっきりと今でも覚えている。周囲を海に囲まれた山からの眺めは遥か彼方まで遠望できるので飛行機にでも乗った気分がしたものである。
その雲仙普賢岳では、1792年に起こった「島原大変肥後迷惑」以来の火山活動が1990年11月からみられていたが、91年6月3日には死者43人を出す大火砕流が発生した。僕は91年1月に留学したので、CNNなどで概要をしった。当時はインターネットは普及しておらず、国際電話も高額であまり詳しくは知る事は出来なかったが、6月下旬に一時帰国して結婚式を控えていたので、なにかと不安な日々を過ごしていたが、やはりアメリカからみる雲仙は遥か遠い世界の出来事に感じられた。しかし、雲仙普賢岳は僕にとって想い出の多い山であり、溶岩ドームの形成や登山禁止措置など、案じる事は少なくなかった。後で想像以上の大噴火である事を知った。
昨日の記事で僕と関西弁の可愛い後輩のプラトニックな長崎物語を書いたが、彼女とはその時だったか別の時だったか、とにかく二人だけで普賢岳に登ったことがある。仁多峠から女性同伴で雲仙に登る際は、通常ロープウエイで少し低い妙見岳に登るのが普通だろう。ましてや、突然のドライブで登山の準備もしていないパンプス姿の場合、幾ら標高差が少なくても普賢岳へは危険な無謀な登山と考えるのが常識だ。しかし、若い二人だと無理もしたがる。当時、完全プラトニック交際中の僕らは、体力も好奇心も有り余っていたので、真夜中にアパートを飛び出して出発し、徹夜でドライブしたあと翌朝に無謀な登山を敢行した。
仁田峠から山頂へは、迷わなければ2時間とはかからない。ただし、森林の中をずっと進むので途中で誰にも会わないと不安がよぎる。しかし、僕の記憶は10年近く前のもので、記憶を辿りながらの怪しげな登山であり、風穴や氷穴を確認しながら、ジーパンにパンプスの彼女の手を引きながら山頂を目指した。滑りやすい脱げ易いパンプスの彼女が、悪い男に騙されて必死に登っていく姿を見て非常に愛おしく感じられたものだ。その日は快晴、遠く阿蘇や九重、天草や佐賀まで綺麗に見えたのを覚えている。山頂の風は爽やかだった。薄いブラウスの下で大きく波打つ彼女の胸を見て、「無理をさせちゃったな・・」と少し反省したが、額の汗をぬぐいつつ彼女は、「まさかこんな素敵な景色を見させてくれるとは思っていなかった。今までこんな想定外の山登りをしたのは初めてだわ・・」と素直に喜んでくれた。
暫らく二人だけで山頂の風と景色を楽しんで下山したが、その後のことは残念ながら覚えていない。今では入山禁止も解除されたが、火山活動で形成された1482mの平成新山が、普賢岳からの360度の展望を妨げている事であろう。新たな観光名所になったかもしれないが、僕らの想い出の場所が失われてしまったようで、少し寂しい気がする。近くの病院に勤務している後輩は今でもあの日の登山の事を覚えているだろうか?デジカメもなにもなかった時代、記憶は僕らの胸の中だけにある。
そろそろ、ミヤマキリシマの美しい季節になったことだろう。娘も美しい景色を眼に焼き付けてきて欲しい。
読んでくれてどうもありがとう。