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ほらやっぱり・・という記事が共同通信で出ていた。

「厚労省が行政を指導する」という当たり前の事を、これだけ早期にやったという事は前例が少ないだろう。それだけ、癒着でぼろ儲けをしていた改革利権業者に批判が集まっていたわけだ。しかし、役に立たず無駄なこんなクダラン制度自体をなくすべきと当事者として思う。

2006.10.27の『介護サービス公表制度』と、2006.11.29の『調査終わって虚しさ残す』の当ブログ記事に制度と金額に対する疑問を載せていたが、それに対する動向だ。

 

以下が、共同通信社の記事だ。 

介護事業者が開示しているサービスや事故防止策などの情報が正しいかどうかを都道府県などがチェックする際、事業所から徴収する手数料が高すぎるとして、厚生労働省は16日までに安くする方向で見直すよう都道府県に要請した。手数料は都道府県が条例で定めており、年1回徴収する。開示内容を確認するための訪問調査とインターネットで公表する際などに掛かる手数料の合計で一事業所当たり平均5万4901円。最高は鹿児島の6万7000円、最少は三重の4万5600円となっている。要請を受けた都道府県側は、2007年度から金額を引き下げる方向で検討に入った自治体もあれば、当面は現状維持を決めているところもあるなど、対応が分かれている。

厚労省は当初、訪問調査には一事業所当たり2日間程度かかると見積もっていたが、実際は6-2時間程度しかかからないケースが多く「調査時間が短い割に高すぎる」という声が事業所から寄せられている。零細なところからは「経営への影響も厳しい」との声も出ているという。このため厚労省は手数料が現状では高すぎると判断。いくらが妥当かという目安は提示せずに、あくまで額は都道府県に任せる方針だが、少なくとも現状より安く見直すよう要請している。

介護事業所の情報開示は、介護予防を除く大部分の事業所に06年度から高齢者を安全にケアするための事故防止策やサービス内容の利用者への説明方法、研修実績などの開示が義務付けられた。これに伴い都道府県や委託先の調査機関などが開示情報の調査などを行っている。厚労省の担当者は「必要な費用を手数料として徴収することは問題ないが、過度な余剰が生じることは適切ではない」としている。

 

ヒドイよね。3万以内じゃないと絶対おかしい。お金を出すのは行政側だよね、業者側じゃないはず。介護事業者はどこも職員給与を出すために苦しみぬいているのに、ただ調査する会社が介護業界で一番優良の経営状態とは本末転倒ですバイ。

でも、厚労省にしては久しぶりに良くやった方かな。ちょっとスッキリ君でした。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.02.19 18:24 |  お金 / 株  |  murajun  | 推薦数 : 0

ジェネリックへ変更可ですか?

今日の毎日新聞の報道です。私には、何となく・・・?です。緑文字は新聞オレンジは俺ん字です。

 

06年度の診療報酬改定(嫌でしたね~思い出したくないですね~)で、医療費抑制(しか考えてない)策の目玉として、医師が新薬をより安価な後発医薬品(ジェネリック)に切り替えやすくするよう処方せん様式を変更したが、実際の処方で後発薬に変更されたのは6%弱(昨年10月分)にとどまることが、厚生労働省の調べで分かった(お金しか考えない)同省は低迷している後発薬のシェアを高め、医療費の伸びを抑えたい考えだが、処方せん改革の出足を見る限り成果は上がっていない。(ザマ~ミロのヴィーナス。現場を知らないから何でも的外れだね)
後発薬は新薬の特許が切れた後、新薬と同等の成分や効能を持つ薬として発売される(けど、誰も完全に同じとは思っていないんだな)。価格が新薬の2~7割と安いため、普及すれば年間約6兆円の薬剤費を大幅に抑制できるとしている。そこで厚労省は06年4月から、医師が書く処方せんに「後発医薬品への変更可」と記したチェック欄を設け、チェックがあれば薬剤師が後発薬を処方できるようにした(確かに画期的な良い方法です。当院では全例・・ジェネが無くても面倒だから変更可に○です)。
しかし、厚労省が昨年11月、全国の保険薬局1000カ所を対象に10月に扱った処方せんを調べたところ、回答した635薬局の計96万9365枚のうち、「変更可」にチェックがあったのは17.1%の16万5402枚にとどまった(確かに少ない印象ですね。厚労省に恨みがありますものね。さらに実際に後発薬に変更されたのは、5.7%の9452枚しかなかった(これは薬剤師と患者さんに理由がありますから医師を悪く言うのはお門違いですね)保険の利く後発薬が開発されておらず、変更できなかったケースも1万4278枚(8.6%)あり、医師の薬品に対する認識不足(と表現するのはひどいですね。あるかないか調べるのは大変ですよね。しかも、全例OKという厚労省に完全服従の羊達の悪口はいけませんね)もうかがえた。
後発薬は、患者にとっても自己負担額が減るメリットがあるが、現時点のシェアは17%程度にとどまっている。普及しない背景には、信頼が十分確立されていない(たしかに最も大切だ~)ことや、「公定価格の高い新薬の方が薬価差益を稼げる」と考える医師の存在があるとされる(バカヤロ~、誰もお金の事を考えちゃいないよ。お前らとは違うんだよ)。【毎日新聞 吉田啓志】

 

うちの場合、これ読むと違和感を感じます。何となく違うんですね、現場の感覚とは・・・

私は、「ジェネリックがあっても無くても、全例変更可」にしています。厚労省サマ様で、お上に逆らう気など毛頭ありません。ただ、副作用情報は患者に聞かれても「知りません・・」と答えます。「厚労省に聞いてくれ・・」と笑って一応言いますが、本気ではありません。お金の件は、院外処方なので全く関係ありません。ただ、ジェネリックに替えた後に在庫発生が多くなる事で「調剤さん可哀想・・」とは感じます。

私がもっとも嫌なのは、ジェネリックの「名前」ですね。一種類の薬品に各社入り乱れて10~20もの名前が付けられています。各調剤さんごとに仕入れメーカーが異なるので同一薬剤なのに名前がバラバラは当たり前。患者さんはどこの調剤薬局に処方箋を持っていくかわかりません、自由ですから。困るのは、電話相談ですね。電話先で薬の相談されても薬品集を持ち歩いていませんから、よく使う薬品でもジェネリックになるとチンプンカンプン・チチンプイプイです。40代の記憶力が原因ではなく、普通に考えて誰か全部覚えられる人いますか?電話口で幾ら話しても埒が開かず、薬品名の混乱から容易に医療事故に繋がりそうです。これが怖いんですね、私の場合には・・・(と言ってダンクシュートする・・わけない)

ジェネリックメーカーの株価は当然の如く暴騰しましたね。徹子さんの東和薬品は半年で2倍?ですね。M&Aも続きそうで、大もうけしてるのはジェネリックメーカーの大株主様とインサイダー可能な関係者でしょうね。厚労省の官僚の皆さん、隠れたところでジェネリック株を大量に仕込んでませんか? コイツはインサイダーですよ、多分。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2007.02.19 15:41 |  診療  |  新型インフルエンザ  |  murajun  | 推薦数 : 0

第一例目に想う

ついに終に遂に・・・当院にもやっと『インフルエンザ様』がお出ましになった。2月17日夕方の時間外に第一例目でB型、19日に第二例目でA型。いずれも隣接する市への通学通勤者であった。非常に遅いスタートだが、今後はやはり同程度に流行するのであろう。感染の流行を食い止めるのは容易ではなく、新型インフルエンザ流行の大流行を阻止する可能性はゼロに近いと感じる。

今回これだけ新型インフルエンザのパンデミック予想が報道されているが、徳島県の予行練習などといったオママゴトではなく、きちんとした対処法の予行演習を通常インフルエンザのケースを利用して行うべきと想う。政府の基本案は、流行時の2週間の移動禁止・外出控え・食料備蓄・タミフル集中投与などに加え、38度以上の患者の発熱外来設置というものだと理解している。これまで疑問点を再三述べてきたが、これらの対策の実現性は今の日本社会では皆無と感じる。

まず、通常インフルエンザ流行阻止を出来ない日本社会では、強力な新型インフルエンザ流行を阻止は出来ないだろう。新型インフルエンザの症状は進行するとエボラ様の出血熱を呈するとの情報ではあるが、初期症状は通常型や感冒と区別が出来るのだろうか?判定キットが出来たとしても、通常診療現場での陽性患者検出は、即リスク増大を意味しよう。院内の待合室での感染すら阻止できないのが現実だ。

『発熱外来』というのもドウだろうか?発熱患者は今でも多くの医療機関の外来に溢れている。外の駐車場にテントをはって、寒風のなか徳島での演習は行われたが、発熱患者の通常外来への侵入を完全に阻止出来るのだろうか?患者からの苦情続出に対応できるだろうか? 更に、どこが新型インフルエンザを受け入れる病院か、まだ発表されてませんよね。F県では「県立」病院は全廃されました。一体全体、どの民間病院が準備を開始してるんでしょうか?早く教えて欲しいものです。でも、どの民間病院も厚労省に日頃さんざん虐められてますから、超ハイリスク患者の受け入れ準備は中々難しいでしょう。

 

話を戻しますが、土曜日の時間外の患者さんは、その前日に他の医院を受診していました。受診病院に電話しても土曜の夜で連絡が取れずに高熱が持続するため我慢できずに当院に(祖父母が受診歴があるので)連絡されたわけです。当地では全く流行してませんでしたが、電話ではインフルエンザ濃厚です。やはり「家族のお願い」を断れず、時間外診療いたしました。

それは「当然の事」としていいのですが、急遽診察室の換気扇を廻し、私も患者もマスクをして診察し、終了後には顔を洗い、用心のためうがいをして帰宅したにも関わらず、深夜になって私は悪寒を感じ少し発熱ました。予防接種を今季は二回接種してましたが、簡単に一発で感染したようです。用心のためコッソリ持ち帰ったタミフルを計二回服用して何とか収まりましたが、持って返ってなければダメだったと想います。

厚労省のガイドラインでは「断っていいケース」でしょう?『発熱外来』に廻すケースですね。しかし、土曜の夜の発熱外来は上手く機能するでしょうか?全部断るなんて不可能ですよね。でも、一人でも本物の新型が混ざっていたら・・・あなたも感染して・・・終わりですか?「新型インフルから逃げずに死亡した医師」として、殉職した警察官のように首相が哀悼の意を表してくれて勲章をいただけるのでしょうか?公務員じゃないので貰える筈もありませんし、貰っても死んだら借金しか残りませんから・・

どうみても移されたら相当な率で死にますね、新型なら・・ 死ななくても医院閉鎖で借金が焦げ付き社会的には死にますね。どうなるんでしょうね?

 

読んでくれてどうもありがとう。

 

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