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安倍首相の施政方針演説を、貴重な昼休みにNHKで熱心に聞いてるうちに、不覚にも居眠りしてしまった。TV音声は大きかったのだが、気合充分な研修医の地方会発表みたいで、なんとも心地好い時間だった。安倍さんは力まずに静かに語るほうが良いと思う。あと、頭頂部の光り物が非常に気になったのですが、あれは何なんですか?
なんでも教育再生を最重要課題とするそうだ。ヒラリーに圧されてブッシュまで一般教書演説で医療保険改革を重点項目にすえたのに比べると、ポチの弟子としては、反抗心なのか覚えが悪いのか?それとも、アパ社長みたいな人間を育てないと心に決めたのか?
まあ、いまだにイジメ調査内容を公表しない筑前町教育委員会を見る限り、教育再生は緊急課題だということに賛成なのだが、以前も書いたように委員会メンバーの選定には今もって疑問がある。
ところで、私の中に燻る教育問題は二つ・・・
一つは、女性教育の充実を図っていただきたい。
勉強より売春に忙しい女子学生が巷に氾濫し、バカ母を大量生産して何するつもりよ?少子化対策か何か知らないが、喰う事とヤル事と飾る事とパチンコにしか興味を示さない様なバカ母に犬みたいに沢山子供を生ませて、パチンコ屋と風俗にお金を流してどうする気?貧しい非生産的な人間が幾ら増えても生活保護割合増加で年金問題の解決どころかマイナスかもしれんよ~だ。
それより女性のための素晴らしい学校を沢山作って欲しいな。勉強も友情も文化も色々育める学校。男子校に比べて少なすぎだし、地方にも沢山作って欲しい。米英の女子パブリックスクールのような学校が日本には少なすぎ。
二つ目は、家庭訪問の充実というか復活?
うちの子供の学校には家庭訪問がない。皆さんのところもありませんか?小学校だけでいいから家庭訪問を復活させられないものか?いつから無くなったのか知らないが、まだ普通はあるの?
家庭訪問は、学校での面談に比べて非常に多くの情報が得られる。私はワケアッテ往診はめったにしないが、かかりつけ医やケアマネージャーは患者さんの家庭状況、衛生状況、家族関係、経済状況、親戚情報など色々知ってるほど病気の予防や早期発見ができるし、よき相談相手にもなれる。医療費削減の目的には、保健指導員を大量に家庭訪問させたほうが相当安上がりだろう。残念ながら、IT利用のWEBカメラではダメで、病気を予防するには家を訪問するに限る。匂いや湿気、風通しや採光、周辺の雑草や清掃状況、寝具の衛生度など見るか聞くかは大違い。忙しい医師の往診でなく、ケアマネージャーの訪問と同じように健康マネージャーを巡回指導させれば医療費は大幅削減が可能であろう。この中には、下らない事で一々病院に行くな・・と指導する事も含まれる。
小学校や中学校も家庭訪問を復活充実させれば良い。担任と家庭訪問指導専門員と警備担当の3名程のチームで、全家庭をジックリ訪問する。共稼ぎの場合などには夜でも朝でも休日でもOKだと、ノーサンキューを言わせずに訪問するというか押しかける(義務にしてもいい)。親の顔、勉強の環境、家族関係、衛生状況、通学路の危険性調査、売春防止、ゲーム機はまり状況・・・なんでも良く分かる。別に学校や教師の価値観を色んな価値観をもつ両親に押し付ける必要はない。でも、立ち入り調査はきめ細かい指導に大いに役立つ。憲兵とか北のスパイみたいだが、書いてる本人も早急な実現性は(今の日本では)疑問だ・・と気が弱くなっている。
しかし別に病院の調査みたいに、書類を出せとかマニュアル出せとか免許証出せとか領収書出せとか許可証出せとか機械は有るかとか部屋が狭いぞとか看護師綺麗ねとか色々その場で言わなくていい。親と生徒宅でゆっくり家庭生活や学校生活の悩みなどを雑談する。これで充分だ。どんなバカ母だって、お客が来れば部屋を少しは片付けるだろうし、マシに見えるように努力するだろうし、学校との精神的距離も近づくだろう。
個人情報保護法なんて関係なく、ただの訪問雑談トイレ拝借で結構だ。それが、教育再生の鍵だと思う・・・マジ。
小学生の時、私の家には先生達が良く来ていた。中学になっても小学校の先生が現れた。今では先生達は僕の患者さんだ。家庭訪問は決まって最後、夜ご飯の時間を狙って来てたのかも知れない。担任以外も一緒に連れて来て、父と一杯やりながら・・バカ息子の話を笑いながらして、酔っ払って興奮してくると、先生は庭の池に入って鯉を捕まえ「料理してくれ~」と遊んで一眠りして帰る。僕らも先生達の家には良く遊びに行った。お互いどんな生活をしているか知っていると、手加減したり許しあったり貸し借りしたりお知恵拝借したり一時潜伏したり・・楽しく有意義な小学生時代であった。
今はプライバシーとか個人情報保護とか色々うるさいことだらけだが、人々が本当に仲良くなるには相手の部屋を訪問することが一番確実だと思う。
若い綺麗な可愛い優しい色っぽい女性が私の部屋をいつでも訪問してくれてOKなんですが、誰も来てくれないので寂しいですね・・・当たり前か?
読んでくれてどうもありがとう。
同業?らしいMASAさんからコメント戴きました。僕の知らないことばかり沢山書いてあり、知ったかぶりがバレタか?・・と反省しています。ありがとうございました。
東京にも長野にもスッチーにも無関係の私ですから、田中康夫氏の裏側はあまり知りませんでしたし、仰る様に遠くから美しく誤解しているかもしれません。彼の日記を読むほどの時間的余裕と好奇心は今はありませんから誤解は続きそうです。賛成反対の両方のコメントがあって良かったと思います。
政治家の日記と言えば、クリントンのMy Lifeの1500ページは大変でしたが、何となく庶民出のクリントンやヒラリーを応援したくなります。飯島勲の小泉官邸秘話は、途中でストップしました。私にしては珍しいです。
話を田中康夫氏に戻しますと、僕が好きなのは『再チャレンジ精神』です。といっても、安倍総理とは全然関係ありません。そのまんま東や、鈴木宗男、佐藤 優、桑田、カズなんかが再チャレンジするのは好きですね。この人達、以前はみんな大嫌いでしたが、舞台を変え自分を捨てて真剣に再チャレンジしてる気がして、次第に好きに変わったんです。石原さんや松坂、中田みたいにスムーズに舞台を変える(というかステップアップする)人はあまり興味は無いんです。ついでに言えば、タイゾーや猪瀬や本間や猪口みたいに実力以上に縁故採用なんかで引きたてれられる存在はパスですね。二世や三世議員は、居なくてもいいかな・・と感じます。今日からは、アパを暴いた藤田氏も少し好きになるかもしれません。
もっとついでに言えば、開業医も再チャレンジですよね。ドロップアウトとか逃散という訳じゃない。
別に田中氏じゃなきゃダメと言ってるわけじゃなくて、田中氏じゃなきゃ勝てない・・と感じるのです。石原以上を自民党が立てればそれでもOKなんですが、早々と推薦しちゃいました。幹事長代理の影響ですかね?
私としては、再チャレンジを期待して、田中康夫氏の過去は眼を瞑ってもいいと思うんです。長野より東京は人々の眼が光ります。大きなサポートを得やすい代わりに全国的な批判も浴びやすいし、一挙手一投足が評価の対象になります。立場が人を作る・・森下先生も立派になられました。本間教授や堀江君や細木さんにならぬように・・と古い知人として見守っていますが、それが辛口のコメントになったのでしょう。よく読んで覚えていてくれましたね、MASAさん。今の森下先生は色々影響力が大きいので、暖かい異見も時には必要でしょう。自分でも忘れそうなので、最下にあの時のコメントをコピペしておきます。実は、森下先生のアイデア以上のSF調イノベーション物語を彼に昨日、裏メールしておきました。僕は、森下先生はずっと前(留学当時に最初に出会って)からファンなんです。アンジェス株は持ちませんが。
私は、過去に色んな裏があっても、成長して表舞台で表の顔で誠心誠意 再チャレンジして見せてくれればいいと思います。モニカ事件後のクリントンで良いと思うんです。胃癌後の宗男が変わったように、膀胱癌以降の彼は変わったんじゃないかと期待しています。
太田総理との対談番組に登場した時も、同席した中堅代議士とは格が違うように感じました。流れを変えるのに小泉さんが果した役割を彼は果せるような気がします。小泉さんは半年で変てこに成ったと思いますが、半年でも流れを変えるのには充分でした。田中氏も一年間ほど、注目度の極めて高い中で活動すれば変わりますよ、長野の場合とは多分違います。
読んでくれてどうもありがとう。
ところで、さすがに長期的な展望をもって仕事をしていますね。森下君の考え方には今までほぼ同意見だったけど、今回のはちょっと説明不足かな?俄には賛成しにくい点もいくらかあるね。
まず過疎地の問題は、交通手段や地域家族共同体や貧困化など、昭和と比べても明らかにインフラが衰退している事、つまり地域が崩壊過程にあることを大都市圏にいると感じにくいのではないかと思うよ。安倍さんの出身地の油谷町だって高齢のT先生が支えている。田舎には超高齢独居老人がいかに多いか、更に体調不良や急変時における対応の不安が将来的には最大の問題点だと感じているけど、今以上に医療密度が減弱すると地方は再起不能で完全にダメになると思う。本当の過疎地での在宅IT管理は、恐らく急変時に対応出来ないかぎり完全実施は難しいんじゃないかな。
完全実施できないマイカルテは、従来法とのダブルスタンダードを関係者に要求する事になり、混乱や負荷が増すのではないだろうか?人々の意識やモラルが低下している昨今、何事も完全実施は難しいのでニッチ産業で留まるのではないか?確かにITは進歩したが、この数十年間、国民意識は底上げは出来ていないと思うよ。地域格差以上に意識格差は大きいよ。
大学を離れて地域住民を診ていると、ますます「手当て」の重要性を再認識している。僕はオスラーの「医はアート」という考え方がIT時代になっても実現可能ならかまわないけど、余程のインフラ整備をやらない限り、理想には全然近づけないのではないかと思う。
遠隔医療は素晴らしい面も多いが、数%の比率で生じる緊急事象に対応出来ないと思うので、まず医療過誤に関する司法整備が先決ではなかろうか?遠距離恋愛が難しいとか、遠くの親戚は近くの他人にはかなわないとかは、今後も普遍的と思うよ。
長くなったけど、実際2025年には日本の医療や社会はどうなるんだろうね。今度の講演会では「創薬や医療の未来がどう中枢部で考えれれているか」なんかを多めに話してくれると面白いな。また、別チャンネルでその辺は話そうね。
頑張って 良き未来をもたらして下さい。