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2006.11.16 17:00 |  その他(医療関連)  |  murajun  | 推薦数 : 0

MRさんイジメ?

イジメは、私自身も行っている。

と、書くと「ドクハラ」か、はたまた「パワハラ」か、あるいは「家庭内イジメ」か、やっぱり「妻にいじめられてるのか」と色々と疑われそうだが、「MRさんに対しての愛情ある指導」の事です。

MRさん、かつてプロパーさんと呼ばれた大手製薬会社の営業マンは、なかなか個性もあって面白い方が少なくない。礼儀もいい、知識もある、ネチッコクナイ、時間的配慮が出来るなどパーフェクトの方も稀におられる。最近では医師よりMRさんのほうが高給取りでベンツEで訪問されてる外資系の方も知っているが、それに見合う活躍をされているようなら悪いとは感じない。

しかし、MRさんの中には困った人も少なくない。

自社製品以外の他社競合品はダメ、質が落ちると信じている人が少なくない。社内研修で洗脳されているのであろうか、他社の製品をコケおろす。まるで、与党前幹事長並で、批判する時に妙に気合が入る。これは、確かに当ってる場合もあるが、妄信である事が多く、しばしばムカッと来る。新人さんがこのタイプの人で、こっちの何気ない発言を遮ってまで自社製品をショウコウショウコウと宣伝しだすとムカムカ来る。そんな人は、たまに後に外来患者が待っていてもお構いなしで、余程上司に宣伝して来いと発破をかけられているようだ。

私は、そんな新人に当ると「愛の教育的指導」を心がけ、医療レベルの向上に努力する。勿論、当院がタマタマ暇だった場合に限るが・・ そんな気配を察知すると職員は近寄ってこない。私は、ジックリ聴く振りをして質問をおもむろに繰り出す。反応を見ながら質問のレベルを上げていく。笑って誤魔化す可愛い人は、その程度で「注意」だけして見逃すが、あくまで自分の製品以外はダメだと意固地になるMRだと、徹底的に高度な質問を繰り出す。臨床から薬理学、生理学、分子生物学まで・・大抵は途中で汗をボロボロ流しだして言葉に詰るが、時には涙を堪えるのに必死な人もいる。

最近は女性のMRさんも増え、薬剤師免許を持っている場合も少なくない。しかし、新人で自社製品以外はダメだと妄信している人には同様の「愛の教育的指導」を行う。しかし、コソコソヒソヒソやるとセクハラ紛いで訴えられるとまずいので、気を利かして静かに職員が近くに寄ってくる。

医薬品卸さんの話では、MRさん達は当院に足を運ぶ時には相当緊張してくるらしい。しかし、出来る限り会って話は聞き、講演会もよく出席するので来訪者でウルサイくらいである。最近では、MRさん指導を目的に製薬会社の支店に講師役で招かれる事が増えてきた。専門領域の薬に限っては特段の準備も要らないので、診療時間外で空いてる夜があれば受けるようにしている。

知らない人が見れば完全なイジメに見えると思う。

聞くところでは、私のとことから泣き顔で帰った2人程がMRを辞めたらしい。イジメかサドか? しかし、当院の職員に対しての教育のつもりでもある。常に「何が本当か・何が重要か・何故そうするのか・充分に考慮したか・他院の批判をしてないか」など、多くの点で冷静に反省しながらの勤務を要求している。幸い、直接説教しないので誰も辞めないし、いいスタッフに育っている。

家庭では普段は滅茶苦茶優しいパパであるが、子供達がつけ上がりだすと烈火のごとく私は怒る。たいてい泣き出すが、泣いても納得して反省しだすまでやめない場合が多い。

これは、イジメなのか教育なのか? 非常に難しいが、職員も子供達もMRさん達も慕ってはくれている。

 

読んでくれてどうもありがとう。

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2006.11.16 01:30 |  その他(一般)  |  murajun  | 推薦数 : 3

恥の上塗りダ~

一応言っとくが、これは恥の上塗りだ。 

政府は14日、タウンミーティングの「やらせ質問」問題を調査する「タウンミーティング調査委員会」を内閣府に設置することを正式発表した。林芳正内閣府副大臣を委員長に、世耕弘成首相補佐官と法令順守に詳しい弁護士ら民間有識者3人を加えた計5人。15日午前に初会合を開き1カ月後をめどに調査をまとめる方針だ。 (毎日新聞) - 11月14日

多くの人が既にあらゆる媒体で述べられているが、この方法はマズイ。如何に小泉内閣時代の不祥事だとは言っても、その内閣の官房長官や広報作戦担当者だった人は、この問題においては間違いなく当事者である。法的にドウコウではなく、倫理的に如何か?という事が問われているわけで、内閣府の不祥事を林議員や世耕議員が扱ってよいハズは無い。これを許せる現首相や現官房長官の感覚は既に守りに入っているため、年齢や顔付きからくるハズの清廉さがとっくに消えうせており誠に残念である。

この点、アメリカの公聴会制度はねちっこ過ぎるほど凄い追求を行う場合もしばしばであるから、聞いていると気の毒な事もよくある。日本の参考人質疑や証人喚問は堅苦しすぎで単独質問制なので質問者の能力が低いと簡単に逃れられる。追及には一対一ではなく、数人で一人をあらゆる角度から質問攻めにする事が効果的である。

当事者同士がママゴトする様なこんな密室調査は、もう一度言うが、恥の上塗りである。こういった委員会や調査会は人選こそ全てである。何でも良く会議を新設する晋首相であるが、安全保障なんかもTVで偏った考えに凝り固まった元タイ大使なんかを選任した時点で胡散臭くなる。ガッカリするね、もう丸投げは・・ ま、和歌山事件でも知事に近すぎるセコイさんは情報大臣気取りとしか思えない。まだ、天然の一太議員の方が正直者で害が無く、見様によっては可愛げがある。ただ、内容はナイヨウ、なんちゃって。

例えば、私がマトモな学会や研究会で胡散臭そうな発表をヤッチャウ場合でも、国内での追求は仲間意識のせいか凄く甘いと思う。海外でのサクラもシガラミも将来の利害関係も無い場合の怒涛の質問や疑問追及は、体重が確実に1Kは減ってパンツが濡れてしまう。こっちも、外人の一時的研究者とは二度と会わないだろうとハッタリかまして乗り切ろうともがくが、曖昧な研究は確実にばれるものだ。

事前に質問内容を提出させたり、質問者を選定したり、先頭バッターを指定したり、謝礼という賄賂をあげたり、参加申込書を特定の集団に先にばら撒いて他の入場を制限したり、内閣が自治体と電通と一体になってムチャクチャやっちゃ、刺客問題以上に子供達の教育上悪いだろ。亀田一家の教育方針に元首相や前環境大臣が大賛成するのもうなずける。穢れた日本にする気かな?美しい日本にしたいんなら、セコイさんは外した方がいいと思うよ。

いつも思うが、なんで医師を活用しないんだろうかね?POSシステムに馴れて、日頃から常に最速スピードで問題解決型思考方法を訓練している医師が多いのに、文系エリート達は医師のことを専門馬鹿と勘違いしてるんじゃなかろうね? 首相は成蹊高校から東大に行った黒川さんを登用したらしいが、黒川さんも同窓生扱いされて自由闊達な意見具申を出来なくなるんじゃあるまいか?少し心配だ。

虐め事件の調査委員会も あんなんでイインカイ?なんちゃって・・・

 

読んでくれてどうもありがとう。

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