転んで膝を打ったという患者さんが受診されました。
他病院で高血圧の治療をしているので、その時に、「膝を打って痛い」と言われたら、大学から整形外科の若い先生が来ているから、といって受診を勧められたそうです。
レントゲン検査を行い、整形外科の先生に「異常なし」と言われて帰ってきたそうです。
しかし、「痛い」と言って、当院を受診されたというわけです。
診察すると、明らかに膝は腫れており、水腫(穿刺したら、血性、脂肪滴あり)を認めました。
レントゲンをみても、明らかな骨折はわかりません。しかし、脂肪滴を認めますので、骨折があることは間違いありません。
MRI検査を行い、膝蓋骨骨折を認めました。
人には、だれでも間違いはあります。この若い整形外科の先生を責めようとは思いませんが、私が、膝の診察をしているときに、この患者さん「若い整形外科の先生は、膝をみなかったし、触らなかった」ということです。
基本の視診、触診を怠ったらいけませんね。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |