当院は、無床クリニックですので、入院して、腰麻や全身麻酔なでの手術はできません。そのような手術が必要な患者さんは、都会の病院に紹介します。
しかし、腱鞘炎や手根管症候群など、当院で手術を希望される方も少なくありません。
そんな時には、駆血して、局所麻酔で手術をしていました。これで、手術をすると、患者さんの中には、駆血部分の痛みを強く訴えられる患者さんもいらっしゃいます。
そこで、最近、駆血なし(もちろん、駆血の準備はします)で、バイポーラで止血しながら、手術を始めました。
一例、小柄な女性の母指の腱鞘炎をしたときには、途中で駆血しましたが、その他の、手根管症候群や男性の大きな手の人の腱鞘炎などは、十分に止血が出来て、現在の所、術後のトラブルはありません。
入院して、麻酔をして手術する施設もあると思います。
当院のように、外来で、それも局麻でやっているところは、診療報酬の点数も低いわけですから、このような医療機関で手術をした時には、手術点数が少し高くなる、というような事にはならないですかね。
事故が起これば、病院もクリニックも同じように保障するのですから、そのあたりを考えていただけると、診療所の生き残りの手段になるのにな。
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