現在、私が校医をしている小学校も、毎日、学級閉鎖にするかどうかの相談があります。
学級閉鎖の基準として、「クラス内で2名以上が発生し、その割合が20%程度になったとき、ただし、幼稚部、小学1~3年生は、10%を超えたとき」、となっています。
以前は、すべて10%でしたが、最近、少し改善して20%になりました。
田舎の小学校では、生徒数も少ないので、すぐに10%あるいは20%を超えてしまいます。
学校も、学級閉鎖や学年閉鎖をしたときに、授業時間確保のために、必死です。このままでは、冬休みに授業をすることになるかもしれません。
子ども達に、インフルエンザを蔓延させないために、必要な制度なのでしょう。
しかし、一点改善してもらいたいところがあります。
ハイリスク者が多く在籍するような場合
解熱後2 日間、あるいは発熱や咳、喉の痛みなどの症状が始まった日の翌日から7 日目までの2 つのうち、より長めの基準を採用する方がよい
となっています。
ハイリスクという言葉の定義が良くわかりません。低年齢ということでしょうか?基礎疾患をもっているということでしょうか?
もし、基礎疾患をもっているということであれば、その子ども達をサポートするような制度にすればよいと考えます。
私の意見としては、学校医と相談して決定するのですから、上記の、より長めの基準を採用する方がよい、という一文を削除していただければ、と考えます。
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