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2007.08.24 16:37 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  bonehead  | 推薦数 : 1

domestic violence

最近、2例たて続けにdomestic violenceの患者さんが受診されました。

一例目は、顔を殴られたということでした。

二例目は、頚部痛を主訴に受診されました。首を打ったということで、お酒を飲んでいて、詳細は、わからないとということでした。いつもの診察をして、レントゲン検査を行いました。1年前に、ご主人に蹴られたということで、受診をされていましたので、「押されたか何かされましたか?」と質問すると、我慢されていたのでしょう、涙があふれ出てきました。

一例目の時に、地区の医師会にこのような場合に、どこか医療機関で対応をしているところがあるか尋ねましたが、どこもないということでした。各市町村役場に相談窓口があるということでした。あとは、警察に相談してください、という返事でした。

当院のように、田舎の場合、役場は、ほとんど知り合いでいっぱいです。相談に行けば、その噂が広まることを阻止できないでしょう。(個人情報保護や守秘義務など田舎には通用しません。)

一例目の患者さんは、相談の末、警察にいかれました。

二例目は、考えるということで帰宅されました。

 

まだまだ、domestic violenceで悩んでいらっしゃる人はたくさんいらっしゃると思います。

この二例に共通することは、遠方よりお嫁に来られているということで、なかなか相談する人がいないということです。(仲良くても、その人が親戚関係にあったりして、難しいこともあるのです。)

また、義理の両親が黙認している部分があるということです。

子どもがいるため、我慢している部分がある。

 

ケガをしたら、最初に我々整形外科医のところを受診されるわけです。少しでも、このような患者さんを救いたいと考えているのですが、どうすればよいのでしょうか?みなさん、意見をお聞かせください。

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