2006.12.20 15:20 |  生活 / くらし  |  趣味  |  映画 / 音楽 / 読書  |  bonehead  | 推薦数 : 0

博士の愛した数式

本を選ぶのもなかなか難しいものである。

私の場合、本屋に行くと、一度にたくさん買いだめをして、机に積み上げてしまいます。気分が向いたら、一気に読み上げてしまうという感じです。基本的に自分の好きな分野の本が多くなるのですが、流行物も目を通します。流行物は、流行に乗ってすばやく乗り読んでしまうか。ブームが過ぎ去った後(単行本が出たとき)に一応読むようにしています。

今回、同門会の忘年会に参加した時に、開始前に少し時間がありましたので、単行本になっていた上記の本を購入して読んでみました。

構成がとてもしっかりしており、80分間しか記憶できない数学者と家政婦とその息子の関係が、数学と阪神タイガースという別の次元でうまくかみ合ってとても気持ちの良い作品であった。

博士と家政婦が、220と284という友愛数によって奇妙に結び付けられ、江夏豊投手の背番号28が、完全数であり、益々全体の関係が深くなっていく。

数と文学が奇妙に融合したとても面白い作品だと思いました。

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