2006.12.18 17:27 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  bonehead  | 推薦数 : 1

田舎医者の仕事

田舎には、医師も高齢化してきています。

高齢の先生も、閉院することなくがんばってもらっていますので、たいへんありがたいことです。開業医は、4件です。このうち3人は、70歳ぐらいの医師です。

しかし、学校医や乳幼児予防接種や警察協力医などです。それで、そんな院外の仕事が増えていきます。

田舎なのに警察署があります。昨日も、ゆっくりビールでも飲もうかと思っていたら、警察署からの電話です。

「検死をお願いします。」との連絡です。パトカーが迎えにきましたので行って来ました。

84歳 女性、認知症あり。

夕方、土間の台所で倒れているのを発見。

二階に、お孫さん夫婦が生活していたが、ご主人は、朝から仕事に行き、奥さんは、赤ちゃんが嘔吐下痢症だったため、トイレのため1階に下りたが、食事は、2階で、パンなどを食べて過ごしたため、台所にはいってないということ。そのために、発見が遅れたということでした。

サボタージュで開業する医師がいるという本がありましたが、私も、サボタージュして、都会の中の雑踏にまぎれた医師になりたくなってきている田舎医です。

地方の医療は、もう崩壊しています。

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