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プロ野球もキャンプ入りした様ですね。
年末に繰り広げたフロントとの攻防を証明すべく、大事な給料査定の始まりであり、選手寿命が少ない彼らにとって、球団から提示される年俸額は、翌年以降の契約更改ですね。
各企業も年俸制でイケるか?
上も下も一緒になって、オラが企業を繁栄させる一つの手段ではないかと思います。
悪く捕らえると、事業主と従業員双方の思惑がイヤらしくなり、雇用条件におけるクビキリや査定方法の透明性が保たれていないと、企業価値は後々に負の方向へ影響することもあるでしょう。
当然ですが儲けるためには、最良の質を確保しながらの人件費カットは難しいので、必然的に材料の見直しがクローズアップされ、更には取りこぼしが無い水揚げが最終的な目標になりますでしょうか。
そこで話を戻しますが、企業内の風通しを良くするために全員の給料を年俸制にして、全社員の投票で決めるっちゅうのは如何でしょうか。
つまり企業側は自らの仕事振りを含め、個々の最低年俸を提示する。そして、個々に関わりのある人々が投票し、その平均額などから金額を決める。
そすると自分自身の働っきぷりは、『¥100.000.000-』って書く人が出ますよね。わたしもそう書きます。
そう書く人ばかりだと翌年以降における自身の再更改どころか、働き場所自体が無くなっちゃうので、前年度の企業収入から総額人件費を算出して、あとは個々の最高額を決めるか、取っ組み合いの決闘により血を流すかのどちらかになっちゃいますねー。
事務方の常套句であります(それがシゴトですものね)。
現場に必要無いとは言いません。が、現場感覚を無視して頭ごなしに言われるとね…(走り回っている現場見てよ!あなたにも人件費かかってんだよ!って心の口がおのずとね)。
最近読んだ本に、最大のコストカットは仕事のスピードアップと記されていました。すぐに思い付く人件費のカットは、対面販売においてお客さんが望む良い人材が集まらず、その質が下がるため売り上げが減る恐れがあると。
直後の欠員補充を見送るのは、前任者がやっていた「何のためか分からなかった」部分を整理するためであり、それらを含めて仕事のスピードアップへ結びつかせるいい機会になるとあった(株式会社武蔵野 小山昇さん 大好き)。
但し、実際に定数配置されているといっても、現場での中身は個々の能力として0.8〜1.3人力に配分されるでしょうし、欠員した場合に仕事はおのずと1.3人力者に集まるのです。1.3が出来て居た人は、1.5も出来ると思いますが、そのうち過度の疲弊を起こす構図は分かりますよね。
最大のコストカットである仕事のスピードアップをさせるためには、机上論では現場に嘲笑されるだけで、現場に出向かずして人力を判断できないでしょうし、自らの背中を見せて汗しないと1.3人力を失うのです。
そして、更に人力が不足すると疲弊は人儀的ミスの温床になり、やがてシステムは破壊されるのです。
で、この世には様々な対面販売の現場が有りまして、収益をあげる事が第一のサービス業と一線を隔しますが、医療も対面販売には変わり有りません。その証拠に「コトバ」で癒される状況が多々あり、あの先生に是非ともや、この看護婦さんに、そしてこの介護士さんならとの場面に現れるのです。
医療を提供する側にサービス精神は必要ですが、健康であれば医療を受ける必要は無く、収益をあげる事が第一の目標では無いので、医療をサービス業って言われるとムッとします。大人ですからチョットだけしか顔に出ませんがね。
疲弊した人力の不足が明らかになっている現場を目の当たりにしているなら、対応が気に入らない/満足いかない/俺の意見で鍛え上げてやるとの感情や窓口での未払い、想定外の結果責任が誰にあるかの「犯人捜し」は、先の行方を考えると建設的で意味のあることとは考えられません。
それらの対応が、身近に通える対面販売コーナーを閉鎖させる誘因になるでしょう。
身近なファーストフード店には常に見習いが生まれます。洗練されたサービスを提供するためなのか、常に標準を上回る賃金体系です。が、見習いの対応だからと言って、消費者は割引の対象になりませんし、ベテランにも飲み物をこぼされる可能性があります。利用者には常に不確実性が付きまとうのです。
日本医事新報は元来読んでいない。大学を辞めたいと思ったときに図書館で後ろから少し読んだ事がある。No.4303(2006年10月14日)のプラタナスとの欄に、九大の第二外科教授を2002年に退官され、九州中央病院長に就任された杉町先生の寄稿があった(そのコピーが廻って来た)。
寄稿の表題がタイトルの如きで、赴任直後に赤字経営が25年続いている病院にも拘らず、目標と生甲斐を失い眼の輝きを無くした医師が多いことに気付かれ、医局の掲示板に以下の訓示を張り出されたそうです。
(1)人間としての基本的マナーが欠落し、謙虚でない医師
(2)患者に対して誠実ではなく、協調性に欠ける医師
(3)専門的な知識・技術が不足しており、向上意欲の乏しい医師
(4)経営改善に貢献しない、利己的な医師
医師との記載箇所を職員(社員)に代えて読み直して見ると、当然に頷ける事が記されている様ですし、杉町先生は掲示するに当たり、病院(企業)の運命を左右する専門集団としての、資質や人柄、やる気を求めるための掲示にしたいとの願いがあったとの事です。
資質や人柄は本人の生まれ持った性格や才能と、これまでの道のりで形成された人格に宿るところであり、やる気は雇用主と雇用人の関係や昨今の医療業界への風評が含まれる様ですし、立ち去りを決断される先生方に問うと答えが見つかり易いかも知れません。
次の問題として、読んだ(読み返す)医師や職員(社員)がどのように受け止めるのか。おおまかなタイプ分けすると、
A.当てはまる節があり、一発奮起する。
B.当てはまる節が多すぎて、罪業妄想を起こす。
C.当てはまる節から、同僚の顔を思い浮かべる。
D.当てはまる節から、同僚と傷口を舐め合う。
E.当てはまる節はお互い様と、医師を経営陣と読み替える。
ざ〜っと上げてこんな感じで、更にそれらの解釈を進めますが、
→若き日の自分を思い出し、プロ道へ突き進むために独学を始めるか、良く分かっている人に師事するパターン。
→名指しをされていないので、若き日の自分に戻れないと嘆く必要はありません。相談相手は同僚ではなく上司であるが、コーチングを身に付けていないと現状を見抜けないばかりか、怒りの鉄拳を振るったり、励ましたりで現場は大混乱。
→持っていた棚が小さくなったため大人の闇市に出向き、自分を上げる大き目のやつを6200円で購入してきたヒト。この棚が他人から見えている事に気が付いて居ないので、近頃の若者への苦言も呈することもしばしばアリ。
→ゆでガエル現象(変化が怖い。今が楽しい。チャレンジ精神が無い)が、信念を曲げない根幹であれば、会社の終わりの始まりになるかも。
→お客から言わせると、どっちもどっち。恐らく呼び名を含めて「患者様」をこよなく愛している施設に間違いなし。
ゴールどんはどのタイプに属するのか?って言える訳無いでしょう!過日丁寧にシーリングされた掲示板が医局を始め院内に掲示されていました。ヒュ〜、北風は身に染みるな〜。褒められるとちょっとした木だって案外上手に登るタイプなんだけど…。
「あれ?君いつまで居るの?」って聞かれそうな気がしないでも無いのです。
毎日新聞(9月17日付)によると、近江八幡市立総合医療センターの開院式が16日、知事や県選出の国会議員ら約250人を招いて盛大に行われたとありました。来月1日オープンする新病院は、地上5階の地下1階建てで、ベッド数が407床の診療科目は24科とのことです。
民間資金活用による社会資本整備(Private Fainance Initiative)により、従来型の公共事業に比べて初期投資は少なくなり、二期工事を含めた事業に見合う、民間なら当たり前のコスト削減が、総事業費の節約にも役立つとの歌い文句では有りますが、一方で「こりゃオイシイ」と思った銀行や企業が特別目的会社に資金を提供するシステムが、少しばかりいかがわしい。飛躍しちゃうが、新たな地域への学校建設なんかにも似ていたりして。
経営と医療業務以外は特別目的会社が行うため、総事業費が682億円も、約118億円の節約効果があるとされ、30年契約後には同市に無償提供されることになっている。式典では、同病院建設懇話会副会長から「エントランスホールを音楽療法空間として創出して」とグランドピアノの購入費1000万円の目録が市長に手渡された。匂って来た?
民間の資金やノウハウを生かし、ソフト面で確固たるイニシアティブを取れれば、雇用環境問題は少なからず解消するかも知れない。但し、過重労働や低賃金だけが、医師不足問題の根幹とも言えず、ハードの耐用年数である30年を前にして、市民の重荷にならない事が期待されまする。
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当院ではコストカットを大前提に、ジェネリック医薬品への変更路線を突っ走っている。先程の院内医薬品情報会議での配布資料。「採用予定であった後発品は、取り寄せてみると剤形が大きかったため、変更中止します。」とあった。
先発薬A(内容量25mg) 直径7.0mm 厚さ3.0mm 重量100mg
後発品A'(内容量25mg) 記載なし 重量270mg
取り寄せると直径が10mm程度あって、飲み難いので採用を止めたらしい。薬効を守るであろう生物学的同等性を維持するためには、沢山の賦活剤を加えたのだろうが、本当に必要な人が実際に飲むとどうなるのだろうか。
大きいとつかみ易く、落ちたときにも拾い易くはなる。
今のところ『安くなる薬がありますから、変えてみませんか』と私からは言い出せていない。多くの薬剤には、運動療法や食事療法で十分な効果が得られない時、他剤にも効果が無い時、副作用は○▲□&☆▽…、…と添付文章に記載がある。日々の努力が実を結ぶことになれば、お金を出して健康を維持している状況から、抜け出せるかも知れない。
「色々な部分を理解した上で、安くなるお薬にして下さい」には、
『はぁ~?』よりも『はい、そうですかぁ。』となると思う。
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