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精神科医で、家族を題材にしたエッセーが人気だった斎藤茂太(さいとう・しげた)氏が20日午前、心不全のため東京都府中市の病院で死去した。90歳。東京都出身。
歌人で精神科医だった斎藤茂吉(さいとう・もきち)の長男。明治大文学部、昭和医専(現昭和大医学部)を卒業。慶応大医学部で精神医学を専攻後、軍医などを経て1950年に精神科病院の院長に就任した。
著述活動にも意欲的で、個性的な両親を紹介した「茂吉の体臭」「快妻物語」などでファンを獲得。核家族の長男の心情を温かくつづった80年の「長男の本」がベストセラーになるなど、人間関係を精神医学的に読み解くエッセーを多数出版し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
日本精神科病院協会会長、日本ペンクラブ理事などを歴任。無類の飛行機好きとしても知られた。作家の北杜夫(きた・もりお)氏は弟。
1年半前位でしょうかね。ふと立ち寄った本屋さんで、お奨めの矢印が付いていたので、会社・仕事・人間関係が「もうイヤだ!」と思ったときに読む本を購入しました。抑うつ気分が随分楽になったんですよー。もう一度パラパラ見返しましたが、ページの角が十数ヶ所折り曲げられて、所々鉛筆でレ線が付いていました。
2004年2月1日あさ出版からの発行で、私が手に取ったものが既に第16刷でした。私は抑うつの原因(かりもの競争)を分かっていたので、死ぬ事は馬鹿らしいと自分では客観的に見ていたつもりでしたが、気分が晴れた頃合いになって、「自殺しないかと心配していた。」と妻から聞かされた時は、ちょっとだけ驚きました。当時の言動は記憶障害もあったので、憶えていませんが当たり前のように罪業妄想もあったのでしょう。