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携帯電話が小さくなり、ある種のステータスと感じたのは10年位前ですかね。それ以前は自動車電話との呼び名で、パンチパーマの人々がゴルフ場なんかで、少年ジャンプ2冊分位の本体から、キンチョール位の受話機に大声で怒鳴っていましたよねー。
医者になって言われた事の中に、医療保険に入ることとポケットベルを契約してくる課題がありまして、前者は自動更新を続け、かたくなに後者を続けている先生も居る?医者2年生の頃、午後10時になるとお・や・す・みって、相手を間違え続けて送られる先生や、ベルトモ(だった?)になりませんかってのもありましたね。
ある新人先生に用事があり、ポケベルを鳴らすと脱ぎ捨てた白衣のポケットから音が鳴り、翌朝確かめると「えっ、持ち帰らなければいけないんですかー?」って返事されましてね。数日後にもその先生に連絡が取れず、翌朝『もしかして、電源切っているの?』と尋ねると「そうですよー、モッタイナイじゃないですかー」って返され『…、…。』時代を感じさせられた瞬間でした。
携帯電話を初めて持った頃は、プライバシーだからとポケベル番号しか病棟に教えないこともありましたが、気取った自分がバカらしくなっちゃいまして(教えないから、誰からも掛かって来ないんですヨ!)、良く考えると普段居ないアパートとポケベルと携帯の基本料金もバカになりませんでね。
バンバン使い始めたら、今では解除されつつありますが、医療機器への影響が騒がれ、販売戦略だったのか院内の体にやさしい電話に様変わりした。今でも「心臓に…、医療機器に…」と張り出している病院や、「医療用」の首輪をしている病院は、コンサート会場など公共における、携帯電話の取り扱いマナーを諭す意味合いも含まれているかも知れません。
カッコいい機種が見つかっても、電話番号を変えると迷惑になるだろうか。本当に必要なら如何なる手段を使ってでも、高校野球の寄付金の如く連絡が来ます。メールアドレスは持ち越し出来ないそうですし、受診記録から連絡する相手が限られている場合、解約して再契約すると、当たり前ですが新規契約になるので、とっても安上がりです。
現在の3代目になる際に、大学を辞めたので特段迷惑も無いと会社も変更しましたが、選抜して番号の変更を伝えたのは20人程度だったでしょうか(しょぼいねー)。そのうち掛かって来たのは片方の指くらいですね。簡単な連絡はメールで済ませた方が良いと妻に言われた当初、こんなちっちゃい物でと小バカにして、『オレが携帯でメールやり出したら浮気していると思え!』って豪語していましたが、送受信歴みると同じ人なんですよね(怪獣のイタズラ含む)。
プライバシー;絶賛?切り売り中
プライド;耳元で、「カタッ」って崩れる音が聞こえました。
プロ意識;譲れない部分はあるのですが、押し通すには相手の教育も大変。いや、まずは聞くことからでしょうかねー。