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毎日新聞(9月17日付)によると、近江八幡市立総合医療センターの開院式が16日、知事や県選出の国会議員ら約250人を招いて盛大に行われたとありました。来月1日オープンする新病院は、地上5階の地下1階建てで、ベッド数が407床の診療科目は24科とのことです。
民間資金活用による社会資本整備(Private Fainance Initiative)により、従来型の公共事業に比べて初期投資は少なくなり、二期工事を含めた事業に見合う、民間なら当たり前のコスト削減が、総事業費の節約にも役立つとの歌い文句では有りますが、一方で「こりゃオイシイ」と思った銀行や企業が特別目的会社に資金を提供するシステムが、少しばかりいかがわしい。飛躍しちゃうが、新たな地域への学校建設なんかにも似ていたりして。
経営と医療業務以外は特別目的会社が行うため、総事業費が682億円も、約118億円の節約効果があるとされ、30年契約後には同市に無償提供されることになっている。式典では、同病院建設懇話会副会長から「エントランスホールを音楽療法空間として創出して」とグランドピアノの購入費1000万円の目録が市長に手渡された。匂って来た?
民間の資金やノウハウを生かし、ソフト面で確固たるイニシアティブを取れれば、雇用環境問題は少なからず解消するかも知れない。但し、過重労働や低賃金だけが、医師不足問題の根幹とも言えず、ハードの耐用年数である30年を前にして、市民の重荷にならない事が期待されまする。
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