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豆乳ベースの濃厚固形食200kcal/130ml(蛋白8g)。素材は甘みが無く豆の味で、エスプレッソソースをかけて食べましたが、美味しいコーヒーゼリーに変身した。
認知能力が低下すると、これまで当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまう。食事への興味も無くなり、徐々に自分で食べられなくなる。
食事の途中で食材を切り刻んだり、こねたりと遊び始め、こぼす量も多くなるので、後半は半分介助になる。遊びが無くなる同じ頃に、自らの摂食行為が2.3口になり、全介助となる。その経過でムセが多くなり、食材がペースと化され、お茶にもトロミがつけられる。
腹時計や味覚が低下し、口にスプーンを運んでも「なんじゃこれ?こんな変なもの」ってな調子で飲み込まなかったり、ぺっと吐き出してしまう。調子よく食べる日と全く受け付けない日が出始め、食事摂食ムラが数日間食べない拒食に発展する(何らかの拍子で食べ始めることもあり、ホッとする)。
この時点で経管栄養のお話になりますが、実のところ快く勧められない。高等動物と言っても、食べられなくなったのは自然の経過であり、それが生命を営む上での限界と考ているからです。
もちろんケースバイケースで、予め与えられた生命のページが、まだまだ残っていると主張されれば、胃瘻増設の運びになりますが、月々の支払いの日に受付に寄っても、病棟に来ない家族にそれをお願いされると、『(え゛っ!)あぁ、そうですかぁ』の後に、当の患者さんに意思確認をしたくなる。
ヒトの死亡率は100%です。どのようなend of life careが良いのかは、多くの意見に分かれますが、たまたま出会った医者に決断の全てを任せる事は、あまりかっこ良くない。
話を戻すが、ゼリーやプリン/アイスクリームは甘味や冷たさからか、少しは口にしてくれるので、新商品もどんどん開発される。少量を短時間で摂れる高カロリー補助食品は、その甘さが試食の苦痛だった(特に二日酔いのとき)。
よく冷やして結局全部頂きましたが、コーヒーゼリーにしては量が多いと感じられた。味はリンゴ、ブルーベリー、みたらし、ピーナッツ、黒蜜とソースにより変化し、素材の味が豆なので、当日の献立によりカレーや牛丼にしても食べられるから凄い!ソースの50kcalを加えると、最低限の食事は可能となる。ワンカップ180円も魅力的であります。
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