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週末に従来の散髪屋へ行って来た。前回の無駄な事はしない散髪屋よりも値は張る。丁寧はもちろんのこと、雑談も交えやり終えた姿からも満足感がある。ホットコーヒーも入れてくれた。
時間は掛かったが、技術の提供はもちろんのこと、おもてなしを受けた自己負担額は3990円だったが、量産チェーン店は2100円だったことから、1.9倍であった。
理容組合加入による最低料金の申し合わせに、各店舗形態による上乗せである、サービス料が含まれた値段が、一般整髪料金である(くどい!)。
家に帰って妻の反応は「坊ちゃん刈りじゃないねー」、娘は「かっこ良くなったねー」、息子は刈りあがった後頭部をなでていた。
辞書にサービスとは①相手のために気を配って尽くすこと。「家庭-」「-精神」②品物を売るときに客の便宜を図り、値引きや景品を付けること。「少し-しましょう」「出血大-」とあった。
ちなみに、「家庭サービス」と言う言葉は、日本固有のものらしい。
しかしながら、サービス業にも「利益の追求」は重要なことで、そのサービス業を成功させるためには、リピーターの確保が大事になり、また行ってみたいとのリピーターに仕立て上げるためには、 ①ソフトの構築を行い、②プロ志向と細部へのこだわりとして、目に見えるもの造りへのこだわりを持ち、③目に見えないバックステージを造り上げ、④従業員の教育とトレーニングを行うことが肝要と芳中晃氏の「ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないか 」に記されていた。
多大なパクリを交えた自論として、医業は「サービス精神」を持ち込み接する事はあっても、客商売ではないのでサービス業では無い。「先生にお任せします」はダメ、お布施もダメ、技術の対価である支払いを滞らせるのも望まれないのである。
『今日はどうされましたかぁ』の前に、『いらっしゃいませ』が来るとイヤですよね。
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