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< 笑いを誘うスウエーデン人 | メイン | アンナ・リンド刺殺より4年 >

スウエーデンのスーパーやキオスクに行ったことのある方なら誰でも目にする「godisコーナー」、所謂、お菓子の量り売りのコーナー。

色とりどりの様々な種類のお菓子(godis)が種類ごとに箱に入れられて並べられており、小さいシャベルと紙袋を持って好きなものを好きなだけ袋に入れます。どれを選んでも同じ値段です。


 

このお菓子コーナーには老若男女を問わぬ人だかりができ、こんなお菓子は子供のものという感覚はスウエーデンではあてはまらないようです。しかも、一回食べ始めたら袋が空になるまで止められないという人の話を良く聞きます。

ところで、最近の新聞に、「Ärftligt anlag styr sockersug」という記事が載っていました(2007年8月22日付SvD)。「砂糖への欲求は遺伝によりコントロールされる」とでも訳せましょうか。

ニュースソースとなったのは、フィンランド、ヘルシンキ大学のグループの最近の論文。

Sweet taste preferences are partly genetically determined: identification of a trait locus on chromosome 16.
Am J Clin Nutr. 2007 Jul;86(1):55-63.

フィンランド26家族からの合計146名(男性32%、女性68%)を対象とした甘味テストと遺伝子解析による実験で、染色体16番(16p11.2)に甘味嗜好のコントロールに関わる遺伝子が存在するかもしれないという結果。

現在、イギリスで900組の双子を対象にしたプロジェクトも結果が出ているようで、研究グループは自信ありげな様子です。

ただ、当然ですが甘味嗜好は遺伝子だけで決まる訳ではなく、環境素因も大きな影響を持ちます。研究グループはこの結果により、例えば歯科公衆衛生などに生かすことができれば、と話していますが、godis好きの北欧人の「遺伝だから」という体の良い言い訳にも利用されそうです。

蛇足ですが、同新聞によると、スウエーデンにおいて子供が食べるgodisの量の平均は1週間あたり100から200グラム、10人に1人の子供は1週間あたりなんと0.5キロのgodisを食べるということです。おそるべし。

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デブは染(うつ)る!
肥満はある社会で近い友人たちの間に広がる。7月に発表されたNEJMのDr. Christakisの研究(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?Db=pubm... [続きを読む]
posted from メイヨー日記2 2007.09.12 23:19

コメント

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バイキングの血は甘い物に目がない遺伝子があるという訳ですね。ヘルシンキ大学という大学はこの手のリサーチ得意ですね。
さて、アメリカですと肥満が社会問題ですが、スウェーデンはいかがですか?北欧ではアメリカのような肥満を見た記憶はないのですが。
written by Tai-chan / 2007.09.11 06:42
スウエーデンでは、約10年くらい前には、皇太子ビクトリア王女が拒食症になったのを始めとして、拒食症が社会問題でした。街を歩いてもあまり太った人はいませんでしたし、政府もコマーシャルにはふくよかな女性を使うよう指針を出していたようです。最近は、、、アメリカほどまではいきませんが、かなり太った人が増えてきています。スウエーデンの食は、、こってりクリーム、塩味ばっちりといった感じで、健康的とはいえません。一方、スポーツジムへの入会は増えるばかりで、、。
written by drpion / 2007.09.11 18:53

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