7月、コンサートが終わってから全く更新できず。

例年と比べ、9月シルバーウイークに長野でアントロポゾフィー医学ゼミナールに1週間出席するため、木午前と金午後を休診することもあり(金午前は中山医師、これも中山医師もゼミナールに初出席にて休診) 夏休みを例年の1週間から5日間にしたのも響き、十分な休養がとれずに盆明け診療。

さらに、オンラインレセプト請求対応のため、現バージョンでは対応できないとのことからメディカルアイ(旧メディカルインフォメーション)のWinMedicalという4年半慣れ親しんだ電子カルテを、新バージョンMedical7(WinMedical22)に更新することにした。

使い勝手はほぼ一緒との説明ながら、事前にはお盆前に ノートパソコンでほんのわずか使い勝手を試しただけ・・・それだけでも今までやれていたことがやれないことがわかり、心配になっていた。お盆前にデータ抽出、変換作業、8/17の週に当院の12台の端末にインストール、8/27-28ぎりぎりのところで、職員への説明、不十分な情報のままに。8/31最終データ移行作業。当然月終わりなので、わたしのレセチェックをし終わらないと、後で変更をかけたとき、以降移行した新カルテのデータとの齟齬が生じる・・・それで大忙しで2時間ほどでチェックが終わったのを見てから、作業していただく。

9/1,最初から躓く。受付機能が動かず、受付だけ旧バージョンを使う、最初15分患者さんを呼べず、もう5分遅かったら、もう1ヶ月遅くしましょう、といいかねない状態。毎日門様々な問題点が生じる、使い方の不慣れ、機能の不備は仕方がないが、移行データがうまくいっていなかったり、機器間の連携ができなかったりで、連日予約患者さんで1時間遅れ・・・ メディカルアイの2名が2日間立ち会ってくれた(お二人には、カルテへの文句もあるがその献身的な立ち会いには感謝)が、地獄のような第1週であった。

今日になって第2週に入り、また少し患者数が少ない週でもあり、なんとか平常心を取り戻せる診療となった。

当院では患者さんの待ちを減らし、説明内容を充実させるため、予習を事前に行ってきたが、それがやりにくい機能削減が行われており、いい機能もあるものの 今まで出来ていた予習がしにくい、予習がしてあってもそのメリットが少なくなるという弊害が出ている。なんとか、患者さんに迷惑にならないようなスムーズな診療が出来るように頑張りたい。

通常の採血や心臓精査などの、検査後説明もふまえた患者さんの診療時間は、8-10分はかかる、そうでない患者様も、気治療の方針や見通しなどを時期を見てご説明する。その準備に予習として同等の時間以上の時間がかかっている ・・・併せれば1人あたり20分は診療のためにかけている。毎晩予習で23時を越える。皆さんにはそれは全く気づかれないのであろうし、それを宣伝するつもりはないが、患者さんに会っている時間だけで診療の評価をしようとする5分ルールは如何にナンセンスかがわかってもらえたら幸いだ。

スイスに研修に行ったときある病院のドクターが教えてくれたがスイスでは時間によって診療報酬がきまる、だから1時間に10人見ても5人見ても同じ診療報酬。じっくり患者さんを見ることが出来る、そのドクターの午前の患者数は、日本とは違うと恥ずかしそうに前置きしながら、10数名であるといわれた・・・日本でそういう医療が出来たら、・・・夢の夢のはなしだ。

 

さあ、水曜午後と木曜に予習をこれからして、帰る・・その前に今日やった心エコー結果の読影をしなくては・・・なんとか11時前に帰宅することを目標にしたい

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