めちゃくちゃ忙しかった1月が過ぎ、1月最終週から今週初めは年末年始休みの1ヶ月後で、やや予約が少ないのはわかる、しかし、今週いっぱい何となくいつもより2割ほど患者さんが少ない。何故か?先週は予約は少ないがインフルエンザも当院としては珍しく来院が多かったため、時間がかかる診療にはなっていた。今週はインフルエンザは格段に少ない。
マスコミが騒いでいるが、今期の流行はピークが過ぎたのではと思っていたら、毎週送られている市内の感染症サーベイランスでも前週より少ないインフルエンザ数。新型インフルエンザは確かに恐ろしいが、通常のインフルエンザ迄混同し、健全な人たちがかかっても抗インフルエンザをどんどん使い、また予防のためには予防接種がいちばんとマスコミで医療者が騒ぎ立てるのはどうかと思う。タミフル耐性になってしまったことの反省は何処にあるのか。当院ではなるべく数才から60台までで、特に基礎疾患がない方は、まず麻黄湯または麻黄附子細辛湯をおすすめ、事情で抗インフルエンザ薬を希望される方は10才以上はリレンザ、それ以下はタミフルをやむなくだす。しかし、十分説明して納得の上で麻黄湯で治療を始めた40代の男性が3日熱が下がらないと苦情を院内で言いまくり、20−30分診療に要したことがあった。この日は他にもインフルエンザ患者が殺到した日であったため、予約患者待ちが1時間超え、かなり困った経験があってから(インフルエンザを抗インフルエンザ薬なしで克服していた時代の経験や記憶がないのだろう、3日の熱は決して長くはないのだが)、特に私のこちらが良いとのお薦めはせず、両方の治療の意味と利点欠点などを示して希望に従ってはいる。それでも6−7割のかたは漢方でと希望される。そして治癒証明をもらいに来る世代は、治療結果が確認できるが、ほとんどが漢方で1−3日で解熱している。
話しがずれた、1週間も余裕がある診療になると、ちょっと心配になるのは、良くない兆候。こういうときこそ、じっくりと患者さんと向き合えると考え直し、今日は充実した外来ができたと思う。
12時半には診療終了、4件のホルター結果(当院では優秀な心エコー専門技師の資格をもつ臨床検査技師さんがいて、ホルターも読影してくれるので非常に助かる)をカルテに記載。 1時過ぎに2階に上がると、1時半からの勉強会のメンバーが揃っており、私は弁当を食べながら、先回までのまとめた訳に眼を通す。
1時半からシュタイナーのボックス講義が書かれてあるGA221の勉強会、テキストは英語とドイツ語。前回の復習で1時間半要した・・・英語をわたしが訳して示した内容を、他の2名のドイツ語堪能なメンバーが修正する。あまりに英語訳が簡易化されているために、今回はドイツ語をしっかり訳してもらわないと大事なところがわからなくなるところだった。復習だけしておわったが充実した勉強会ではあった。
今日はそのあと、来週末の開院4周年記念講演のあとに歌う3曲のシューベルトを音楽療法士さんと合わせ。4時からは6才の自閉症の女の子に対する音楽療法に同席、30分治療を見て、その後中座して散髪へと、結構いろいろやった午後ではあった。
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