コンサートが終わると、毎年の行事だが、それぞれのコンサートの録音を編集してCD化するのも、一つの楽しみ。編集と言っても私の場合は、曲を区切って間の部分をとりのぞき、80分以上になっりそう(毎回なる)なら2枚に分けてCDに焼くだけ。ただ、録音はこだわってCD音質の倍以上の周波数領域を持った録音をするので、最終的にCDにする場合にフォーマットを変換することと、低い録音レベルで録音(最近はデジタルなので、よほど低レベルでないかぎりSNの悪い録音にはならない)された原音をノーマライズと言って、CDで聴くのに妥当なレベルまで上げること、だけを行っている。音を強調したり、残響を調節したりは全くしていない。間違えた曲もそのまま、・・・は、ご愛敬か。
今回、3回+1のコンサートでは以下の録音をした。
1)第1回の横浜へは電車で行ったので 11/16のコンサートでは
レコーダ:sonyD50 というポータブル(内蔵マイク)だけで録音。
フォーマット:PCM 24/48
2)11/22は八ヶ岳、しっかりした80畳の小ホール。
Microphone;Shoeps MK21 ORTF で、20センチぐらい高めのステージから離れて2M位の、観客席の前に、小さなスタンドで置きました。すこし、ステージから低いので、ピアノの低音が強調されたよう。
レコーダ:EdirolR4Pro
フォーマット:PCM16/96(間違えてビットを低く設定)
2.5)11.23は小さなレストランでの小コンサート
レコーダ;D50 24/44.1
3)本拠地フォーラム宙でのコンサートは2つの録音
<メイン録音>は
microphone:Schoeps MK4 ORTF 思いきって高めの位置にマイクを置き、スタンドは演奏位置から1メートル半前で高さは頭の斜め前上2.5メートルぐらい。
レコーダ:メインDVRA1000HD、DSD2.6KHz
(アナログアウトからR4Proに24/96で同時バックアップ)
<サブ録音>はロフトから少し、フェンスを越えるように
microphone:DPA4006をAB 方式
レコーダ:Korg MR-1000で 5.6MHzのDSD録音(現在考えられる最良のフォーマット)
これらのうち 2)の分の編集が終わった。最初に作ったものが、1曲だけ頭が切れており、作り直し。アンコールを入れなければ1枚ですむが、アンコール2曲(アヴェマリアと楽に寄せて)はどうしても入れたいので、2枚組になった。後で気づくが、少しでも舞台がある八ヶ岳は客席との距離もあり、客席雑音があまりはいっていない。少しデッドな音だがよい録音。だが、自院での録音はパンフレットを鞄に入れようとするちりちりという音や、携帯の振動音(!)、子供のひそひそ声など全部は言ってしまっている、。静かな曲の始まりにはお客さんが落ち着きがなく雑音が多く、後半は静かになっているのがよくわかる。しかし、浅田さんが弾くベーゼンドルファーの重厚かつ繊細、厚みがある美音の存在感は録音でもよくわかる。
この週末、時間を見つけて最終コンサートを編集したい。メインとサブの設定とマイクによる臨場感の違いなどもわかるとおもしろい。 もと録音をステレオに直接つなぐとフォーマットなりの非常に空気感のある演奏録音になるが、最終CDにしていったい差が出るのか・・も楽しみ。
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