11/16(日)に始まった本年のシューベルティアーデコンサートツアー。昨日とうとう地元に戻って最後のコンサートを終えました。今年は40名以上のお客様に来ていただき、アンコール含め21曲のシューベルト歌曲を聴いていただきました。皆さんの満足された笑顔を玄関でお送りし、来年もやっていく勇気を頂きました。有り難うございました。
山形から、大学時代いっしょに合唱をやっていた友人ドクターが来てくれ(ちょうど同級生が教授になったので、コンサートのあと教授就任祝いの同窓会に出席するのもかねて来てくれたのだが)、お世辞は言わない彼がとてもいい感想を言ってくれたのもうれしい贈り物。また、2日前に連絡した友人のドクターは、夕がた勉強会に出ることが決まっていて、こられないという連絡を頂いていたのに、わざわざ安城から駆けつけてくださったのは感謝感激でした。
患者さん、職員、シュタイナー教育関係(観客とは別だが妻が理事をしているうめのもりヴァルドルフ子ども園の関係の方が、シュトーレンやケーキを焼いてきてくださった)の方々、そして医療関係の方など、幅広いお客さんで、それも当院でのコンサートの特徴か・・・音楽関係者が少ないのは残念だが、この時期歌い手はコンサート本番も多いようで・・・。これからもっと広がりができてくるコンサートになればとうれしい思いでした。
コンサート前に話を戻しますと、今回は15時開演と言うこともあり、朝、10時半にクリニックに泊まっている淺田さんにお声をかけ、11時まえから12時半まで声ならし・・・のつもりが、全曲歌い通してしまいました。妻が買ってきてくれたお弁当を食べてから、会場に戻って録音準備、今回は2系統のマイクで、3つのレコーダーに録音。加えてとりっぱなしですが、2階からビデオ記録。その準備をして、実際のスイッチ入れに関して長男に頼み、一安心。毎回、自演自己録音なので、スイッチの入れやディスクの容量残には注意を払う。一通り準備が終わったところで、未だ2時過ぎ、暫く環の部屋のほうで寝転がって休憩、2時半頃からタキシードに着替え、コンサートにそなえました。録音は結構上々にできており、今年の演奏CDもいいものができそうです。
本番は、主催が自分であることから、やむなく歌う本人(わたし)が最初にご挨拶を簡単にして、演奏に入りました。途中、携帯の振動音が鳴ったり、紙のパンフを演奏の度に鞄から出し入れされるのに大きな物音を出す方などもいらっしゃって、気を遣いました。歌っている途中も、基本的には集中していましたが、おわってからの挨拶もあることを考え、4ステはちょっと気が散り、集中し直しました。自分で主催する会は、場所は慣れて気楽ですが挨拶などがあると、歌うだけより緊張してしまいます。でもなんとかつつがなく、ご挨拶とアンコール(「アヴェマリア」と「夜と夢」)もできました。
この日Weledaジャパンの市川社長(綺麗な女性社長です)がWeledaのラベンダーバスオイルの小ボトルをおみやげにくださり、みなさまはそれを持ち帰られました。コンサートではこころをリラックスし、家では気持ち良いラベンダー風呂に入られ体もリラックスされたかと思います。
コンサート自体は、みなさまの帰って行かれるときの満足そうなお顔と言葉、そして帰ってから録音を聴いて、わたし自身も満足がいくものだったなあと思います。もちろんあそこはもう少し、とか少々間違えたなど反省点はありますが、午前に全曲歌ってしまったけれど、練習と合わせ40曲を歌っても決して声は嗄れず、最後まで歌い通せたことは、自信につながると思います。又、この3回のおなじプログラムのコンサートのなかでもっとも歌えたのではないかと思います。
くしくも昨日コンサート当日はピアニスト浅田豊さんの誕生日、 観客でお友達のGさんの合図で皆で浅田さんにはっぴバースデーの歌をプレゼントして散会になりました。そのあと、身内での淺田さんを囲んでの御苦労様会と誕生パーティーで、疲れを癒しました。
一夜明けて、本日日曜は昼に出発される淺田さんと二人で、来年の「選曲委員会」 、と言っても、シューベルトに造詣が深い淺田さんが、こんな歌は知っていますか、どうでしょうと、次々に教えていただく歌を、昨年購入したシューベルト全集で楽譜を探しつつ、MacのiTunesにすべて読み込んである2つのシューベルト全集から、曲を探し出し聴いてみるという形。全部で約20曲が候補に挙がりました。
早速淺田さんを送り出した(妻が駅までお送りするので、玄関先で、来年の再会を約しました)あと、全集から選曲候補の楽譜をコピーして、午後はそれを聴いて過ごしました。楽譜の読めない(楽譜を見て音がとれない死、ピアノも弾けない)わたしは楽譜を見ながらこの全集で音をとり、その後、ピアノ伴奏付きでの練習に入ります。
来年は7月ごろになる予定、3ヶ月以上も早いので、今から準備開始しなくては・・・年々診療が忙しくなり、毎回の予習等で、時間をとられていますが、シューベルトだけは歌い続けていきたいと考えています。毎年、新しいシューベルトを歌う機会を得て、本当に幸せです。その歌歌は皆すばらしいもので、わたし自身も、歌うことで成長させていただいているという感じが、年々強くなっています。
コンサートの余韻を胸に、又毎日の患者さんへの診療により深い思いをもって向かっていきたいと思います。
明日は、1日遅れのレセプトチェックで夜遅くまでかかりそうです。今日、クリニックで水曜までの予習を終えているので、少し気が楽ではあります。ふぅ・・・がんばります。
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