昨日、コンサート会場でお会いしたこともあり、やまさと保育園で午前中に行われた仲さんの講演会に夫婦で出かけてきた。車で約50分かかって、約15分遅れて会場に。遅刻者の特典というか、最前列に席があったので、そこに。かぶりつきの席であった。
仲さんの講演会は、教育関係者、保育園のお母さんなどむけの、難しい言葉をつかわず、頭や思考ではなく、心に訴える講演会。内容も言葉の生命力に与える大切さ、と言うものだった。
アントロポゾフィー医学を勉強し、その研修(1週間泊まり込み)では、朝から夜まで頭を使った学習になる、こうしたことも必要だが、それが過ぎると、知識や頭がどんどん暴走していく、最近、ちょっとそういう感じで、たくさんの本を買ってたくさん知識をと焦っていた私は、ほっと息を吸い込める気がした。途中で行われた仲さんのライアー演奏も心和むものであった。
近頃急に適応障害疑いの小学生や、高度発達障害の20歳の青年に関して相談を受けているが、知識をまずと焦っている自分に、まずは相手の前で、相手を感じ、その苦しさに共感し、しかも彼らの存在を丸ごと受け入れることから始めようと、新たな元気をいただいた。
そのついでに、仲さんが今度10/12にアントロポゾフィーのための医師会で講演会、ほかの後、ライアのコンサートをしてくださることを聞いていたので、図々しくも共演を申し出、快諾してもらった。バッハのアヴェマリア、イタリア歌曲の私を泣かせたまえが候補。
講演後、急に思い立ち、近くでお昼を食べることに。最初に入ろうとした和食どころが高かったので、上の階のフランス料理店で久々のおいしいコースを食べ、結局はより高価に!来週に迫った24回目の結婚記念日の祝いをかねることにした。よく、これまで無事(でないこともあったが)共に生きてこれた。生涯の伴侶に感謝。
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以前のBlogでも書いた。
〜「無感覚状態から脱し、豊かな感情を取り戻すことができるか」〜 『戦争と罪責』より
この大臣の言う「道徳」は 国の支配者が言うことを従順に聞く国民を作る、道徳ではないか?戦前教育の道徳に反対することと、真の人間らしく生きるように教育を行うとはまったく別だ。戦後の教育が日教組のためにだめになったという間違った認識を自民党は平気で流しているが、この大臣の言葉を聞くと、これは、人をだますために言っているのではなく確信の言葉だ。それだけに身の毛がよだつ。また、なぜ、こんなに組織率が下がってしまっている日教組を、今たたこうとするのか、その意図も理解できない。いや意図は全くなく、感情をそのまま言葉にしているのかもしれない。
今回の、麻生内閣になって、すぐに国民の支持率が上がるのに驚く。 二人の大臣とも、似たようなしゃべりかた。声が悪く、威勢だけいい。この威勢の良さで、麻生は外務大臣時代、日本の戦争に対する肯定的な発言や、アジアでした蛮行を正当化する発言を続けていたという。
2代前の「美しい日本」などと言う羊の皮をかぶったものではなく、真の国粋主義者の首相だとNYタイムズも断じている。
見かけの人気投票ではなく、このままの日本が続いたらどうなるか、考えた上で投票する選挙になってほしい。一億皆がだまされあおられ、後悔した、あの小泉郵政選挙と同じように、ものの本質を見せず、党首の人気投票で決めてしまおうと、自民党は考えているようだ。2度までも馬鹿にされ、だまされてはならない。そんなことでは、これから4年間また大変な思いをする。
民主がいいとはいえないが、やはり一党独裁にならず、2大政党で政権をときに交代しながら是正し合っていくような形がよりましだろう。そのためには今回は自民に勝たせてはいけない。私は少数政党に魅力を感じるが、今の選挙制度では、公明党のようなコバンザメのような形でしか少数政党は存在価値を見いだせない。
minority政党が生かされない国で、どうして弱者やminorityが大切にされうるのだろう。
ちょうどいい機会だから、いい加減、日本医師会=医師連盟 も、自民党の政治資金団体になることをやめて、利益誘導ではない、正論を直接国民にしっかりと訴えていくようにしてほしい。
(私は医師連盟入会を断ったが、依然、私の地元の医師会の総会では医師会の会議に連続してシームレスな医師連盟報告会がつながっている、その後に懇親会だから途中退席しにくい。また驚くことに、ふつうの医師会の勉強会で医師会会長が自民議員を囲む会に出席を訴えるのだ!日本の政治意識などこの程度なのだ)
昨年、当院で、プレイベントとしてクリスマスコンサートを行っていただいた。
林晶彦さんのピアノ(バッハ第一部、第二部林さんオリジナル曲)にオイリュトミーというすこし変わった試みだが、その、本番と言うべき会が名古屋市の女性会館で行われ、招待いただいたので、妻と2人で聴き(見)に行ってきた。
公演当日13-17時まで、バッハの人生と音楽の世界についての講座が開催されていたようだが、そこで体力を使ってしまったか(12/14追記:後に主催者のお一人から伺うと林さんはイベント前から体調を崩されていたそうで、講座でも余り多くは演奏できなかったようだ。11/16横浜で体調を崩しながら歌いきった経験上、演奏家の体調管理は本当にむずかしいと実感した)、残念ながら林さんはバッハの方は演奏されず、別の方が演奏。ちょっとがっかりした。バッハにオイリュトミーというのは、前回も感想を述べたが、オイリュトミーが、色や衣装で変化を作ってはいるものの、実際のオイリュトミー自体がインターバルやリズムを体で表すのだと影島さんが言われていたように、バッハの繰り返しの多い曲では、何度も同じことをやっているようにしか見えず、そもそも音楽を聴く場合、わたしは目をつぶって音に浸るほうなので、申し訳ないが途中で目を閉じてしまった。
休憩を挟んで、林さんのオリジナルや即興が入り、林さんのピアノを聞くことができた。またオイリュトミーも少し生気が出てきて、よくはなった。が、昨年当院でやっていただいた、繊細さから力強さまで変化に富んだ演奏よりはちょっと地味な演奏だった。アッシジの聖フランチェスコの曲は是非今回もやってほしかった。あれは中村かをるさんの語りと相まって感動的だった。林さん、ちょっとお疲れのようで、演奏が終わって楽屋口で少しお話をさせていただいたが、元気があまりないのが気になりました。
昨年は、林さんの方から、また一緒にシューベルトと、林さんのオリジナルの歌も交えてコンサート考えましょうと言われていたが、またお元気になったら誘っていただけるだろうか。神戸から東京に居を移されたそうで、当地からやや遠くなったか・・・
ともあれ、コンサートというものに、出かけたおかげで、少し看護師さん求人などで心が占められ、なんだか体もちじんでいたような感じが解きほぐされた気がした。
会場でシュタイナーの治療教育家、ライア演奏家、浅田豊さんとのシューベルティアーデの歌手の「先代」とも言うべき、仲正雄さんにお会いした。ドルナッハでのコンサートの報告、今年のシューベルティアーデの宣伝をさせていただく。11/16横浜でのコンサート当日にドイツに帰られるとのことで、残念ながら今年もコンサートを聴いていただくことはできなかった。
名古屋市の女性会館ホールはしかし、音楽を聴くには最悪の条件、エアコンの音と思われる低い音が後ろから響き、天井からはファンがすれる音が・・・
名古屋からは車で伊勢湾岸自動車道にて帰路に、途中人気スポット、刈谷ハイウエイオアシスでコーヒーと豚まんを食べ、帰宅。
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当院は普通の内科医院である。しかし、アントロポゾフィー医学を学び、その人間観を診療理念の核に置くことで、患者様に対して気まぐれではない対し方ができるようになっていると考えている。そして、通常保険診療ができないために、当院では全く診療報酬を頂かずにアントロポゾフィーの音楽療法とオイリュトミー療法を行い、その治療費は療法士に直接患者様から払っていただいている。
またそうした療法を受けたいという患者様が各地から来院される。時間がかかるので、木曜日、午後診療がない余裕があるときに、午前診療の一番最後に予約を入れさせていただいて対応することにしている。現在の所、これは保険診療の枠内で行うため、全く通常の診療とは釣り合わない。国は5分以内の診療に制限をつけるのに、こうした誠意を持って患者さんの病歴を聴き、対処する30分−1時間以上の診療にも、心身症がなければ何ら配慮がない。(スイスでは時間あたりでの診療報酬の為午前中10名ほどの診療でも、おなじ時間に30人見るのとおなじ診療報酬が得られる)
本日も診療の一番最後に芸術療法希望、と言うコメントが入った患者様があった。殺人的な混みの昨日(水曜)午前と違い(昨日は本当に大変で、予約で40−50分、予約外は1時間半待ちまで出てしまった)、今日の午前は非常に流れのいい外来で、待ち時間なしからマイナス(!)数分。午前だけの診療日、スタッフも早く帰れると期待していた・・しかし、この12時予約の新患さんがいらっしゃらない。12時半過ぎてようやく来院。名古屋からわざわざ家族の診療相談にいらした方で、道に迷っての遅刻だったので仕方がない。 事務、看護師1名づつを残し、スタッフはあとは帰ってもらい、診察(問診)開始、13時過ぎに一度会計をしていただき、のこりの二名も帰ってもらい、1対1でお話し続行。1時半を回っていた。
音楽療法が妥当と思われる患者さんだったが、別の専門医に受診中で、その連携ができないと、私には正確な診断と治療方針ができない。紹介状を書いていただくことをお願いし、詳しい問診票をお渡しした。それを見たあと、正式に音楽量療法を行うかどうか決めたいと思う。
アントロポゾフィーの芸術療法はまずは医師がしっかりと診察し診断することから始める。それが他の補完代替医療と一線を画すものだと思う。しかしその分、私たち医師に責任が大きくなる。現代医学的な診断に加え、アントロポゾフィーによる拡張された人間観の元での患者の病態の考察を行った上で、治療方針を考え、音楽療法士やオイリュトミー療法士にこういう治療をと指示する必要がある。現実は厳しいが、何とかそういう自覚を持ちながらがんばっている。今回も、専門外でかなり大変な状況にある患者さんであった。自分の専門領域でない患者さまが多く来院、そう言う方はとくに一人1時間以上もかかるとなると、やはり自費診療で、ある程度時間の目安を提示し、通常診療とは別の枠を考えて行かなくてはならないということも痛感する。ただし、診療の対価としての診療費を頂こうという気はない。自分の診療の質に値段をつけること自体に抵抗がある。
看護師さんを募集します!
色々な事情で常勤パートさんが、来月1名、さらに年末までに2名も退職する可能性が出てしまいました。とても焦っています。患者さん第1に考え、共感の医療を一緒に作り上げてきたスタッフさんが抜けるのはとてもつらいことですが、色々な事情があり仕方がありません。とはいいながら、憂うつ質の私は先が心配でなりません。
気を取り直して、・・・
早速昨年まではたらいていただいていて、お産を機に退職されていたパートさんに声をおかけし(なにかの縁でしょうね、先日ポリオ予防接種でお会いしてぜひまたはたらいて欲しいとお話ししてありました!)快く復帰を了解していただき、来月からパート1名はたらいていただけることになりました、本当に感謝です。が、まだ不十分です。
このままでは、まさかと思いますが年始から通常の診療が全くできなくなってしまう状況です。
ぜひとも、正看・准看を問わず、常勤・パートとして勤めていただける看護師さんに来ていただけるよう、募集いたします。(2名程度)
当院は電子カルテ導入のため、ある程度の電子カルテの経験、またはパソコンの経験が必要です。しかし、それよりも当院の診療方針や行っている医療に共感してくださる方に来ていただければうれしいです。
このブログに直接コメントとして連絡いただく(サイトには載せませんのでご安心下さい)か、クリニックまでお電話下さい。
共感の医療を目指し、アントロポゾフィー医学の音楽療法とオイリュトミー療法も実践している、一寸こだわった当院に、共に歩んでみたいという方の連絡をお待ちします。
恥ずかしながら、職員募集のお話しでした。 (今後も応募、人員確保ができない限り繰り返し声をかけます)
開院3年半の当院にて、継続して行ってきたあげつまクリニックオープンフォーラム。患者様、地域の方々、医療関係、教育関係、音楽関係の方などを対象に、今回で8回目を数える。
今回はアントロポゾフィー医学の音楽療法士 2名による、とても充実した会になった。最近は、宣伝方法が悪いのか、徐々に参加者が減ってきた感じがあり、独りよがりになっていないかなど、反省し、医療関係の知り合いのドクターにもできるだけ声をかけた。直前に都合が悪くなったドクター2名がキャンセル、少し心配したが、病院勤務時代から親しくしていただいている、小児科のOドクターご夫妻が参加していただいたり、今町の前区長で検査技師(T病院元検査技師長)さんでもある熊田様の参加も得て、活気ある会になった。結果、職員含め、約30名(コンサートはもう少し人数が増えた)の参加を得た。
まずは今月から当院職員としてはたらいてくださっている工藤咲良さんのハープの即興演奏をオープニングに。
第一部は竹田喜代子先生お得意の、ひびきの楽器による体験ワークショップ。 竹田先生がもっていらした、鉄、それに銅(合金)のゴング(大小様々)、と棒状の楽器。それぞれを別々に体験したあと、順に鳴らしていき体験した音についてあとで感想を出し合った。
鉄は強さ、厚さ、広がりを感じ、銅(合金)は暖かさ、優しさを感じるなど・・・私は鉄のゴングの音に熱さと、豊かさを感じ、鉄の棒の音には宇宙的な広がりを感じた。逆に銅合金の棒の音は、不快に耳に響いたが、これは、私の耳鳴(頭鳴)と一緒だっと言うことに気づく。
第二部以降はまた。
9/21(日)明日に予定の音楽療法のフォーラムのお知らせです。
急にキャンセルが重なり、参加者が少なくなりそうで心配です。当日予約無しでも結構ですので、是非、お近くの方、アントロポゾフィー医学の音楽療法に興味があるかたはぜひお越しください。
第1部13時開始です。
13時からの第一部は音楽療法士竹田さんの、音の体験講座です。(特に銅と鉄をテーマにしています)
15時からの第二部は 当院で働いていただく音楽療法士、工藤咲良さんの、鉄・銅と、惑星に関わる興味深いおはなしです。加えて音楽療法の実演もあります。
それぞれ30分ほどのティータイムを間に、最後に17時ころから院長コンサート、間に咲良さんの即興演奏があります 。
皆様途中からでも結構ですのでぜひお越しください。
今年で4年目になるシューベルティアーデコンサート。5年前、アントロポゾフィー医学ゼミナールで、オイリュトミー療法士でピアニスト、通訳である浅田豊さんとであって、 毎晩シューベルトを歌った。2年目、秋に浅田さんが来日するときコンサートをしようという話になった。初めてのシューベルティアーデは、半分が「冬の旅」から。当院、2F(フォーラム宙=そら=と名付けている)ホールと、横浜シュタイナー学園の二カ所。2年目は、横浜のアウディオペーデ(音楽療法拠点)と当院、さらに東京池袋明日館で。昨年は浅田さんの友人である久松さんに呼んでいただき、アントロポゾフィーゆかりの方が大勢いる小淵沢、そしてアウディオペーデと当院で「美しき水車小屋の娘」から10曲ほか。4年目は昨年と同じだが、アウディオペーデ、八ヶ岳(清里の予定)、そして当院の三カ所。この間、本年4月29日には3ステージとやや小振りだがスイス、ドルナッハゲーテアヌムでのコンサートも行った。
今年は白鳥の歌からハイネの詩だけ6曲。メインではライトナーの詩による珠玉の名曲立ち ・・歌えば歌うほど引き込まれていくシューベルト、毎回20曲ほどの新しい曲をうたえるようになるのはたいへんだが、とてもうれしい。今年もさらに脱皮した演奏をお聴きいただけるように今努力中。
豊田の老人福祉センターにて2ヶ月毎におこなっている「健康講話」。昨年までは毎月健康相談だった。私自身が市民の前で講話をする自信と準備の時間がなかった為、個人的な健康相談ですませていた。今年は頻度を半分にし、健康講話をとの依頼があり、重い腰を上げた。
第1回は5月、高血圧について
第2回は7月、心房細動について
第3回の今月、いよいよ当院特有の芸術療法講座。「健康オイリュトミー」
オイリュトミー療法士山本さん、急遽応援してくれることになった音楽療法士工藤咲良さんが竪琴ライアを抱え、同行。いつもより少し早めに現地に向かう。17名の参加を得て、 教養棟という古い民家を移築した畳30畳ほどの部屋で、山本さんの指導に合わせてみんなでオイリュトミーを行った。ほんの入り口だけではあったが、わかっていただけただろうか・・・自分を感じ、周りを感じ、そのバランスの中に健康、平和があるということを、
次回11月は私のコンサート直前でもあり、咲良さんやる気満々で 、音楽療法をテーマとなった。乞うご期待。
実は、木曜の午前から、教育大の大学生の長男が自転車旅行をしていいる。私は前の晩の夜半に突然その予定を聞いた、どういう理由で何を求めて・・・そういう話をする暇もなく、彼は出掛けていった。
兎に角東に行くということで、行ける頃まで行くそうだ。
昨夜は箱根で、小雨がぱらつくが、3連休のため宿泊場所がなく,探した末公民館の軒先で野宿(シュラフで・・・テント持参なし)したもようです。メールで聞くと、雨に濡れてかなり心細い思いをしたよう。
今日は、箱根で温泉に入ったあと、雨が上がれば小田原におりて、更に東進するそう。来週いっぱいかかって、行けるところまで言って、電車で帰ってくるもよう。台風の影響がないことを祈りたい。
そういえば 私も高校時代、夏休みに親友と2人で能登まで電車で行って、自転車で奥能登を一周したことがある。珍道中ではあった、名古屋から能登(輪島)を目指して電車に乗った、夜行で北陸本線で向かうつもりがなぜか高山線に乗ってしまい、でも何とか富山迄出て、輪島に向かい、レンタルサイクルを借り、まずは縦断。山越えは結構きつかった。穴水だったか東海岸に出て、YHに泊まり翌日は奥能登一周、岬で一服、昼ご飯を食べ、戻るときは西海岸を輪島に向かうのだが、走れども走れどもカーブの先はおなじ入り江・・・2日で190キロの行程、非常に疲れた覚えはあったが、達成感はあった。
彼は何を見つけて帰ってくるのだろう。
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