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〜DVテープ5本買う客と130本買う客を平等に扱うこと〜
 来週末から出席予定のアントロポゾフィー国際医学ゼミナール。私は昨年同様、クリニック備品のハイビジョンビデオをもって参加、ビデオ記録も行うことになっている。
 昨年は×○デンの市内の別の店O店で数十本のDVビデオテープを購入、沢山買うということでボリュームディスカウントをしてもらった。
 今年は、パソコン関係でよく利用しており・・・電子カルテ用にマックハードウエア・周辺機器も買って、売り上げに貢献している・・・同系の×○デン豊田店に、昼休みにむかった。先日外付けのHDケースとHDを購入、不良品だったので交換品を頂に行くついでだった。パソコンのレジでは非常に気持ちよく対応をしてもらいいい気分でメディア売り場に向かう。(実はこのHDケースは、自宅に帰ってセットするとまたも不良品であった・・・Mershalという所のsATAを2本刺しするケースだが、2台目も不良。クリニックでも12台あるカルテ端末クラッシュに備え、外付けHDに丸ごとバックアップをしているが、2者のHDケースがあり、ここでもMershalのケースは何台か挙動不審だった、そう言えば昔2.5インチのHDケースでクレードル式のものを同じ会社のものを使いしばしばアンマウントされてこまったことがあった。ので何か、この会社特有の問題があるのではないかと思う。)
 さて本題。
 まず驚いたのは数日前、このメディア売り場に売っていた5本パックのソニーminiDVテープが1380円が1480円、更にビクターの5本パック980円(これはほんとに安いと思ってねらっていた)が1270円に、大幅値上げした状態で、赤札をつけて売っていたのだ。一寸がっかりしながら、近くにいた若い店員(それがまずは間違いだった)に、このソニーの赤いDVテープを130本欲しいのです。だからどれだけ値引きできるか、教えてください、と聴いたのだが・・・待たされること数分、在庫があるかどうか判らないというだけ、目の前の棚に100本はありそうだったのに、数を数えようともしない。2回ほど行き来して、この値段でしか売れないと!4日前にあの値段で売っていて、仕入れ値も違わない、沢山購入するのだから少しは考慮して、・・・というのだが(こういうの、間違っているでしょうか?)、らちがあかないので責任者を呼ぶようにいったら、又凄く待たされて、Sという30才前後の若い男(これが責任者?)がやってきた。彼はここにある値段がすでに特売価格、一銭も引けないという。流石に腹が立った、あなたは5本買う人、この5本を26巻=130本買う人と同じ値段で売るのですか、と問うと、そうですと。あきれて、名前を聴いて、そのうち、より上司に苦情を言おうと考えて店を去る。
 最初からそうすればよかったと考え、同×○デンのO店の担当者に電話、昨年も購入、今年も御願いしますというと、2回ほど調べてくれて、5本1パック1330円で出してくれた!早速店に向かうと、店頭では1480円と同じ値札だった。
 皆さんはどう思うだろう、少し前にキャンペーンであっても安く出していたものを、大量に買うという客にさえサービスしないで、売る気がなかったとしか言えない豊田店のSさんを。130本買うのに、勉強してといわない客はいるだろうか?それにびた一文ひかぬといって、私が悪者みたいな気持ちにした彼を許せない気持ちだった。お金の額はあまり問題ではない。公的な(セミナーの経費)買い物だから、というのでもないが、いくらかでも引いてくれれば納得して買っただろうとおもう。彼の失策は、まずは、今日の売り上げをのがした失策、さらに、今後も来るであろう客を、完全にのがした(=もう二度とそこでは買わないと思うのは当然だろうし、意地でも買わない)という点で、二重の失策。それ以上に客に非常にいやな思いをさせたという点で人間的に失格である。
 私はおかげで、O店で割安に購入できたのだから運がよかったと考え直した。しかし、そのあと、クリニックにもどって、2時間歌の練習をしたが、最初の半分はそのことが頭にあって気が入らなかった。なんとも情けない精神構造だとは思う。

 クリニックで診療をしていても、思わぬ気持ちの食い違いから患者さまをおこらせてしまうことがめったにないがある、できる限り誤解があれば誤解と気持ちのすれ違いを解き、まともな関係を再構築できるようがんばるものだが、つい最近それができなかった患者さんが一人いらっしゃった。幸い、スタッフがあとでフォローしてくれて、患者さんも「いいすぎた、先生に謝っておいてくれ」言って帰られた。吐ても助かったが自身は心の端で反省し、スタッフにお礼した。
 こうした相手にどういう感情を与え、それをそのままにしておいたらどうなるかという感覚がS氏には全くなかったのは残念だった。

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